こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回はCSで結果を残していた注目デッキを紹介していこうと思います。
遂に発売された「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」のカードがどう響いてくるのかが注目ですね。
目次
▪️デッキレシピ : 赤白カメカメン
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
▪️おわりに
デッキレシピ : 赤白カメカメン
2×《
DROROOON・バックラスター》
3×《
ファイナル・ストップ》
4×《
GOOOSOKU・ザボンバ》
4×《
MANGANO-CASTLE!》
4×《
魔軸の鎖カメカメン》
4×《
極限駆雷ブランド》
3×《
サイコロ町の半兵衛》
3×《
瞬閃と疾駆と双撃の決断》
4×《
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》
4×《
音奏プーンギ》
4×《
ヘブンズ・フォース》
1×《
“轟轟轟”ブランド》
GRゾーン
2×《
鋼ド級ダテンクウェールB》
2×《
グッドルッキン・ブラボー》
2×《
ドドド・ドーピードープ》
2×《
無限合体ダンダルダBB》
2×《
全能ゼンノー》
2×《
ジェイ-SHOCKER》
こちらは「第69回DM新倉敷CS」にてエド2選手が使用し、3位入賞された「赤白カメカメン」になります。
3位 エド2 さん
pic.twitter.com/wfNtzXrsRQ— カードボックス玉島店 (@media21tama)
September 21, 2020– 同大会主催者様ツイートより引用 –
新弾で登場した《
魔軸の鎖カメカメン》によって強化されたこのデッキが早速入賞していました。
どのようなコンセプトで使っていくのか早速見ていきましょう。
デッキコンセプト
このデッキの肝はなんといっても《魔軸の鎖カメカメン》。《
魔軸の鎖カメカメン》の効果を活かすため、2ターン目はしっかりとクリーチャーをキャストしたいので、2コスト帯の《
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》や《
音奏プーンギ》を引けていると助かりますね。
また、手札が良い場合は《
ヘブンズ・フォース》からの《
GOOOSOKU・ザボンバ》や《
DROROOON・バックラスター》の展開も望ましいです。
そこからは3ターン目に《
魔軸の鎖カメカメン》を着地させて、新能力である
「アバレチェーン」をどんどん発動させていくことを目指します。
基本的には奇襲を仕掛けられる《
MANGANO-CASTLE!》でGRクリーチャーを2体展開して相手の盾を殴り切ることを狙っていくか、《
瞬閃と疾駆と双撃の決断》でアタック回数の増加・展開をして相手にプレッシャーをかけていきましょう。
このデッキの強みは《
魔軸の鎖カメカメン》のお陰で1ターンに出来ることが増えたところにあります。
例えば、従来の赤白ビートでは《
MANGANO-CASTLE!》を唱えたターンでは呪文メタである《
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》を唱えることはなかなか難しかったと思います。
しかし、今回のリストでは《
魔軸の鎖カメカメン》の「アバレチェーン」によって、4ターン目でも4コスト以下の呪文を2枚唱えることが可能になりました。
これにより、《
ファイナル・ストップ》を採用して動きの幅を広げることも出来るようになりました。
対面によって使う呪文を使い分けていくことが大事ですね。
カード紹介
《魔軸の鎖カメカメン》
今回のメインカードです。
新能力の「アバレチェーン」で4コスト以下の呪文を唱えるか1ドローする能力を持っています。
今回採用されているカードで、この能力によって唱えられるものは《
MANGANO-CASTLE!》《
瞬閃と疾駆と双撃の決断》《
ヘブンズ・フォース》《
ファイナル・ストップ》です。
基本的にクリーチャーを展開するものが多く、従来と比較して盤面をより展開しやすく、打点形成がしやすくなりました。
状況に応じて手札に使いたい呪文をキープしておきましょう。
《MANGANO-CASTLE!》
赤白軸といったらこのカード。
GRにダブルブレイカーが多く採用されているので、1枚での打点形成能力は尋常ではありません。
また、ダブルブレイカーではないものは基本的に強力な能力を持つものが採用されています。
例えば《
ジェイ-SHOCKER》であれば、4コストを戻せば最近流行りの「連ドラグナー」のドラグナー系を止めることが可能ですよね。
《サイコロ町の半兵衛》
珍しいカードが採用されていました。
最近の踏み倒し環境のメタとして採用されているのでしょう。
コストが3コストということで、《
GOOOSOKU・ザボンバ》などで踏み倒すことも可能なので非常に使い勝手が良いです。
「キリフダッシュ2」も持っているため、状況を見て余ったマナで出すなど盤面に合わせて使っていきましょう。
おわりに
ということで今回は新弾で登場した《
魔軸の鎖カメカメン》を採用した赤白ビートを紹介してみました。
1枚で色々と出来ることが増えたので、プレイの幅も広がり面白くなったと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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