こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回は実際のCSで結果を残していたデッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️デッキレシピ : 旅路バーンメア
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
▪️おわりに
デッキレシピ : 旅路バーンメア
こちらは「第ニ回伊豆の国大仁CS」にてRIZE選手が使用し、優勝された「旅路バーンメア」です。
https://twitter.com/USlover125/status/1335578150789517312
-RIZE選手ツイートより引用-
新殿堂にも対応しており、次期環境でもそのまま戦うことのできるデッキなので注目度大ですね。
デッキコンセプト
序盤はブーストにより、どんどんマナを伸ばしていきます。
このリストには《
ポクチンちん》が積まれているので、墓地を使うデッキが相手の時にはブーストを打つべきか《
ポクチンちん》を挟むべきか、状況に応じて判断していきましょう。
中盤からはこのデッキのメインカードである《
バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》でGR召喚をして、どんどん打点形成していきます。
墓地や手札に《
ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》を用意しておいて、《
無限合体ダンダルダBB》や《
せんすいカンちゃん》を有効活用して打点をしっかり作りましょう。
この時、5コスト以上のGRクリーチャーが出てきたら《
ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》に革命チェンジすることが出来るので、そのことも予め頭に入れておいた上で手札にキープするカードを選ぶことは忘れずに。
このリストでもそうですが、最近では《
チキン・タッ太》が採用されていることが多く、これによって4コストから革命チェンジして奇襲をかけたり、相手の場に《
∞龍ゲンムエンペラー》がいたとしても破壊しながら走ることが出来ます。
受けもそれなりに多く採用されており、シールドトリガーから5コスト以上のジョーカーズが出てくることもあるので、これも考慮して《
ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》をキープするかどうかを考えておく必要があります。
カード紹介
《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》
メインカードです。
殿堂を逃れたため、次期環境でも活躍が期待できますね。
自身が多色であるため、序盤のマナ置きで色基盤にもなりますし、コストが6コストなので《
ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》のチェンジにも対応しています。
下の呪文側も盤面が並ぶこのデッキであれば最悪手打ちで使用することもでき、あるいは《
無限合体ダンダルダBB》で墓地から打って次の相手の奇襲に備えることもできます。
《チキン・タッ太》
最近採用されることが多くなってきたカードです。
6コストのカードなので、《
ジョギラゴン&ジョニー ?Jの旅路〜》のチェンジ元として採用されています。
軽減効果によって4コストで出てきて、先ほど説明したように召喚時にブロッカーを破壊する能力で《
∞龍ゲンムエンペラー》を破壊することもできる凄いカードです。
このデッキでは重宝される単色火文明なので、マナ置き要員としても優秀です。
《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》
ちょこちょこ採用を見る機会が増えてきたカードです。
このデッキはGRクリーチャーが沢山並ぶデッキなので軽減で出すことができ、旅路で捨てることで盤面を一掃しつつ手札を補充する事もできます。
実際のCSで旅路チェンジからこのカードを捨てて、相手の場にある《
デスマッチ・ビートル》と《
DG-パルテノン?龍の創り出される地?》を退かして盤面に風穴をあける光景を見たときには大きな衝撃を受けました。
自身がSAを持っているので、単純な3打点としても優秀ですね。
おわりに
ということで今回は次期環境でも強力なデッキであると思われる「旅路バーンメア」を紹介してみました。
メタカードを退かすための工夫等、色々考えられている点があるリストで個人的にもいいなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です