こんにちは。すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回はリモートCSで入賞していたデッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️デッキレシピ : ラッカバルキリー
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
▪️おわりに
デッキレシピ : ラッカバルキリー
今回紹介するデッキは1月8日に開催された「第1回鬼火CS」でルゥ選手が使用し、優勝された「ラッカバルキリー」です。
https://twitter.com/Taka_DM_Poke/status/1347539222089986048
-参考ツイートとして引用-
豊富に採用されたメタカードによる妨害と、確定サーチから好きなチェンジ先を選べることが特徴の楽しいデッキになっています。
序盤から安定した動きをとれるのが強みと言えますね。
デッキコンセプト
このデッキの一番のコンセプトは、やはり、《
エヴォ・ルピア》から《
凰翔竜機バルキリー・ルピア》へと進化して、状況に応じて革命チェンジ先を変えながら詰めに行く打点を作れることですね。
ゲーム序盤は、初動となるメタクリーチャーの《
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》と《
異端流しオニカマス》が各4枚ずつしっかりと積まれているので、安定した立ち上がりを期待できます。
さらに《
その子供、可憐につき》・《
奇天烈シャッフ》と、そのあとに続くメタカードもまた厚めの採用となっているため、たとえ最速で《
エヴォ・ルピア》から《
凰翔竜機バルキリー・ルピア》のコンボが揃わなくとも、妨害を挟んで攻めに行けるように構成されています。
また、このリストでは《
龍装者バルチュリス》もしっかり4枚採用されているため、前述した動きが出来ない時にもメタクリーチャーで圧力をかけながらこのカードを宣言し、革命チェンジによって打点形成して詰めていくことも可能です。
初手を見て柔軟にプレイを変えていきましょう。
さらにこの《
龍装者バルチュリス》は《
凰翔竜機バルキリー・ルピア》からもサーチすることが出来るので、革命チェンジ先を手札に持っている場合はそのことを忘れないよう気を付けておきましょう。
オリジナル環境では《
時の法皇ミラダンテXII》への革命チェンジから《
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ》を唱えることで大体のデッキの受けを封殺出来るため、積極的に狙っていきたいですね。
カード紹介
《凰翔竜機バルキリー・ルピア》
今回のメインカードです。
クロニクルデッキで《
エヴォ・ルピア》が登場したことによって強力な動きを手に入れました。
このカードのおかけで殿堂カードも確定サーチ出来るようになったので、《
時の法皇ミラダンテXII》などの強力なカードは山札にあるかどうかを真っ先に確認しておきたいですね。
種族に「ドラゴン」を含むカードをサーチ出来るため、《
蒼き団長ドギラゴン剣》から再度《
エヴォ・ルピア》を踏み倒し、《
凰翔竜機バルキリー・ルピア》に進化して《
龍装者バルチュリス》をサーチすることで、もう1枚手札にチェンジ先さえ持っていればジャスキル打点が作れることも忘れずに。
《エヴォ・ルピア》
メインカードその2。
先述の通り、4ターン目に《
凰翔竜機バルキリー・ルピア》を踏み倒して詰めに行く動きが非常に強力です。
また、3色というカラーなので初手に複数来てもマナ基盤としても優秀。
自身の能力で1ドローが付いているため、最悪手札でコンボが揃っていなくてもワンチャンにかけることができ、多色クリーチャーということでチェンジ先の《
蒼き団長ドギラゴン剣》、《
蒼き守護神ドギラゴン閃》との相性も抜群です。
パワーラインも4000という最低ラインを持っていて高評価。
《ボルシャック・サイバーエクス》
陰の立役者的存在のカードです。
このカードは能力が本当に優秀で、破壊効果には”選ばれない効果”を持つ《
異端流しオニカマス》をパワーが低いことを利用して除去できる可能性があり、また、バウンス効果を選ぶときには確定で好きなカードを戻せるため、盤面を見ながら突破口を開くことができます。
コスト6の多色クリーチャーということで、《
蒼き団長ドギラゴン剣》や《
蒼き守護神ドギラゴン閃》から踏み倒せるのも魅力的。
色も初手にマナ置きしたい2色なので、マナ基盤としても優秀ですね。
おわりに
ということで今回は「ラッカバルキリー」を紹介してみました。
リストを見ればわかるとおり、「クロニクルデッキ」を複数買えば揃う内容となっていますので、最近始めた方にも揃えやすい優しいデッキですね。
気になった方は是非組んで遊んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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