こんにちは、
すめらぎです。
今回は、新弾で登場したカードが最近CSでしっかり結果を残しているので取り上げていこうと思います。
目次
▪️デッキレシピ:【巨大アルファディオス】
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
▪️おわりに
デッキレシピ:【巨大アルファディオス】
こちらは「第64回臨時こあら杯」にてCMT選手が使用し、見事優勝された【巨大アルファディオス】になります。
新弾で登場した
《王導聖霊アルファディオス》が早くも環境入りしました。
基本的には少し前の【巨大天門】基盤になっており、新たに自分からしっかり攻めっけのある動きが搭載された感じですね。早速どう動くか触れていきましょう。
デッキコンセプト
このデッキは、
4ターン目のビッグアクションのために序盤は手札を整えていきます。
まず5枚採用されている《巨大設計図》を2ターン目に唱えることが出来れば最高のスタートです。このデッキは7コスト未満のカードが8枚しか入っていないので使いたいカードを引き込むことが出来ます。
この時、
マナ埋めは出来れば種族にエンジェル・コマンド持ちを埋めておくのを意識しておきましょう。
3ターン目は9枚採用されたブーストやチャージャーを唱え、4ターン目に5マナ使える状況を目指します。
3ターン目の理想は《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》で4ターン目に使いたい《王導聖霊アルファディオス》を探しに行きつつ、マナにもエンジェルコマンドを揃える動きでしょう。4ターン目は
満を持して《王導聖霊アルファディオス》の登場です。
自身で軽減効果を持っていながら超魂レイド持ちなため、盤面に進化元がいなくともNEO進化状態で出ることでアタックに向かえます。
このカードはアタック時に自分に含まれるカード1枚につき1枚引き踏み倒しを行うため、手札を整えつつエンジェルコマンドを踏み倒せます。この時に出したいクリーチャーは
主に2種類です。
まず1枚目に
このカードが登場したことによりまた日の目を浴びた《サファイア・ウィズダム》です。
自身がエンジェル・コマンドの進化クリーチャーなので、そのまま
《王導聖霊アルファディオス》から進化することが出来ます。
効果も強力で、相手は自分の手札以下のコストのクリーチャーを召喚出来ず、呪文を唱えられないため
この1枚でほぼほぼロックができてしまいます。
2種類目は
《闘門の精霊ウェルキウス》ですね。
このカードから状況に合わせた強力ブロッカーを踏み倒して
相手の行動を制限していきます。
基本的には
《∞龍ゲンムエンペラー》を踏み倒すとそのまま詰みまでもっていける対面もありますね。
カード紹介
《王導聖霊アルファディオス》
今回のメインカードです。
基本的にブーストが絡めば4ターン目に着地し、相手の呪文を制限しつつ踏み倒しが可能です。
マナ置きの際に4ターン目までにエンジェルコマンドを3枚置く必要があるのは注意しましょう。
それに加えて3色カードなのも気を付けないといけないところです。
アタック時にエンジェル・コマンドを踏み倒せるため、強力な
《サファイア・ウィズダム》などを踏み倒して相手をロックして勝負を決めていきましょう。
最近入賞が増えている【青緑ジャイアント】は
《キャディ・ビートル》などで早出しが制限されることもあるので、ブーストでマナをしっかり伸ばしてから素出しするのも大事ですね。
パワーラインも高く、
《超重竜ゴルファンタジスタ》を上から殴り倒せるのは良いところです。
《剛撃聖霊シェバ・エリクシア》
縁の下の力持ち系カードです。
まず色が強く、自然持ちでエンジェルコマンド種族なので、
序盤のマナ置きで優秀です。
それに加え、このデッキは自然文明のブースト枠として
《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》を採用しているので、
《闘門の精霊ウェルキウス》から《剛撃聖霊シェバ・エリクシア》を出し、マナから《闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー》を踏み倒してマッハファイターで盤面を取りつつ、再度ブロッカーを踏み倒す動きは非常に強力ですね。
序盤にチャージャーとして使用した
《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》を踏み倒すのも刺さる対面は多いですし、
忘れてならないのは《王導聖霊アルファディオス》も踏み倒せることです。
状況に応じたカードを踏み倒したり、序盤のマナ置きも考える必要がありますね。
おわりに
ということで今回は最近入賞数を伸ばす【巨大アルファディオス】を紹介してみました。
動きもわかりやすく、新弾の目玉の
《王導聖霊アルファディオス》を上手く使える良いデッキなので、気になる方は是非触ってみてください。
最後までご覧頂きありがとうございました。