こんにちは、すめらぎ(
@sumeragi48)です。
今回は僕自身も対戦して
面白いと思ったデッキを紹介していこうと思います。
目次
▪️デッキレシピ:【リースサムライ】
▪️デッキコンセプト
▪️カード紹介
▪️おわりに
デッキレシピ:【リースサムライ】
こちらは「第25回 出張こあら杯inミトロコ」にて
珈琲症候群選手が使用し、見事優勝された
【リースサムライ】になります。
実は僕もこのCSに参加しており、ベスト8でこの方に敗れました。その時面白いデッキだなと思ったので今回は取り上げていこうと思います。
デッキコンセプト
このデッキは序盤はメタクリーチャーやブーストを駆使しつつ時間を稼いだりし、サムライのカードで強力な
《竜牙リュウジン・ドスファング》に繋げつつ盤面展開を狙っていきます。
昔はサムライ系のデッキといえば赤白で組まれることが殆どでしたが、
今回はリースカラーになっています。その理由としてメタカードである《場和了GO-YAMA-58》と新弾で登場した《PP-「P」》の影響が大きいです。このカード達は
現環境上位の【青単サイバー】に対してしっかり刺さり、時間を稼いでくれます。それに加え超魂X効果も強力なため重宝されます。
そこにブーストである
《ROYAL-減亜5》もあるため
序盤の安定感がありますね。
しっかり加速できたら
《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》から
《竜牙リュウジン・ドスファング》などに繋げ、盤面を展開していきますが、
ここで捲れたら強いカードが二種類あります。それが《PERFE910-御代紅海》と《BARUGA-雷座87》です。このデッキでは
このカード達を駆使して殴りきったり詰めるプランを決めていきます。
まず
《PERFE910-御代紅海》は所謂除去耐性を自分のNEOクリーチャーに付けてくれます。
そのため優秀なメタクリーチャーである《一音の妖精》にこの耐性が付くと大体のデッキには勝つことが出来ますね。次に
《BARUGA-雷座87》です。このカードは出たときに2ブーストしつつ、殴るときにメテオバーンで再度マナから展開が出来ます。
この時メタクリーチャーなどを展開するのも強いのですが、
特に出して強いカードがあります。
それが
《頂上連結ロッド・ゾージア5th》です。
このカードは環境のデッキに対しての刺さりもずば抜けており、自身がSAなため詰め性能も高いです。今までこのカードが採用されるデッキは軽減から手出しが多かったイメージですが、このデッキでは殴るときの詰めとしてマナから踏み倒すのも非常に強力です。
状況に応じた打点形成と詰め方をして勝利を目指しましょう。カード紹介
《PP-「P」》
環境の色々なデッキに採用されるメタカード兼初動になります。ですが、このデッキでは実はそれに加え
《PP-「P」》である意味合いがちゃんとあります。
それは
このカードが種族に「サムライ」を持ち合わせていることです。
それにより
サムライメクレイドの当たりにもなっているのは他のデッキには無い利点ですね。僕自身もこのデッキに当たったとき
相手の3ターン目に《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》から《竜牙リュウジン・ドスファング》を出され、そこからこのカードが出てきた時は泡を吹いて倒れました。しっかり詰めの時のトリガーケアも強力ですし、マナブーストが非常に強力なため、3ターン目にこのカードを出した次のターンは手出し
《竜牙リュウジン・ドスファング》でそのまま自身にクロスして殴りだすのも全然ありますね。
《BARUGA-雷座87》
このデッキの核とも言えるカードです。NEO進化クリーチャーなため
《竜牙リュウジン・ドスファング》から出てきたらそのまま横のクリーチャーに進化し、そのままクロスしつつ殴ることによって
メクレイドとメテオバーンで一気に展開を狙えます。しかもこのデッキはメテオバーンが使い切りではなく、
《PERFE910-御代紅海》の効果で下に敷くことにより
何度も使えるので戦略の幅が広がっています。
基本は
《一音の妖精》や
《頂上連結ロッド・ゾージア5th》で相手の次の動きを咎めて殴りきりを狙いましょう。
おわりに
ということで今回は新弾でも強化がされた【リースサムライ】を紹介してみました。
栃木の
ワン公さんというプレイヤーが練っており、今回はシェアしていたプレイヤーの方が見事優勝だったのですが、
環境での立ち位置も良さそうなのでこれから非常に注目ですね。最後までご覧頂きありがとうございました。