おはようこんにちはこんばんは!
おんそくです。
今回は
「ドリーム英雄譚デッキ グレンモルトの書」の注目カード紹介です。
早速参りましょう!
目次
▪️注目カード①《熱血剣レジェンドホーン/熱血龍トリプルレジェンド》
▪️注目カード②《ガイアールの伝説/伝説龍剣ガイLEGEND》
▪️おわりに
注目カード①《熱血剣レジェンドホーン/熱血龍トリプルレジェンド》
今回の英雄譚デッキで一番注目のカード。これまで
《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》が担っていた枠にスッと入る新カードです。
水文明、火文明、自然文明のクリーチャーに装備されるとそれぞれの文明に適応した効果(ブロッカー、スピードアタッカー、マッハファイター)を発揮し、出た時に1枚山上を確認し手札orマナに置くことができます。
このカードのおかげで
《次世代龍覇Q.E.Deux》や
《響命龍覇リンクウッド&ヒビキ》がトリガー持ちのブロッカーとして使え、さらに1ブーストもできるので
切り返し性能もとても高いものになりました。
また、龍解条件も《銀河大剣ガイハート/熱血星龍ガイギンガ》と違い、2回目以降の攻撃ならどこでも龍解するので、攻撃時の踏み倒し連鎖後に出したりしても残りの2~3枚のシールドから踏んでしまったタップトリガーなどをケアできるのはかなり偉いですね。龍解後もかなり優秀で
《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》から出せる
《蒼き覚醒ドギラゴンX》を含めた各種革命チェンジ元になることができ、マナ回収もこなしてくれるので
絶対に1枚は持っておいて欲しいカードです。
補足すると
《「ひっくり返したれやぁぁぁ!!」》を主軸としたデッキ等では複数枚使う可能性もあるので、
余裕があれば4枚買っちゃいたいかも。注目カード②《ガイアールの伝説/伝説龍剣ガイLEGEND》
活躍するかはちょっと怪しいけれども、存在がデカいカード。このカードの登場で
トリガーコントロールのような受けが硬いデッキや自分から勝ち筋を作るのが難しいデッキの人権が失われ、環境上位に君臨するのが難しくなったと思います。
(※そもそもギャイア+ラフルルラブで詰んでるみたいな話はある。)ただ、
《地封龍ギャイア》+
《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》だけでは完全に詰みではなかった
【光水ライオネル】もちょっと嫌な顔はしてそうです
★このカードのいいところ
環境的に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》が弱そうだなぁ・・・って環境の時に超次元を1枠使うことで、メインからラフルル・ラブを減らしたり抜いたりすることができる。
★このカードの悪いところ
既存の構築だと「公開情報にドラグナーが10枚」という龍解条件の達成がかなり難しい。
現状アドバンス環境(例としてGP優勝構築)の【シータモルト】だと
《夢双龍覇モルトDREAM》、
《炎龍覇グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》、
《双龍覇王モルトVERSUS》が各4枚の
合計12枚しか入っていません。
そのうち10枚が公開領域に必要というのは些か現実的ではありません。
そのため、このカードを入れる時は
受け札に《次世代龍覇Q.E.Deux》や《響命龍覇リンクウッド&ヒビキ》、ブーストの枠を《爆龍覇グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》や《伝説龍覇グレンアイラ》にするなど、それなりの枚数を採用する必要があると思います。
因みにサクッとデザイナーズ的な動きをするのなら、条件を達成している
《伝説龍覇モルトLEGEND》に
《邪帝斧デッドアックス》を装備してマッハファイターで火のクリーチャーを踏むことができればそのまま
《伝説龍剣ガイLEGEND》を装備+アンタップができるのでそのままブロックされない直接攻撃が可能です。
逆に既存の構築に《邪帝斧デッドアックス》を入れてあげると、《双龍覇王モルトVERSUS》がマッハファイターで火文明のカードにバトルで勝つだけで「次のターン直接攻撃!」の圧を相手に与えることもできます。おわりに
というわけでおんそくの注目カードでした!
《龍覇皆伝スコッチ・フィディック/「勇愛龍、これぞ爆流の神髄なり」》や
《響命龍覇リンクウッド&ヒビキ》もかなり良いカードではありますが、
最近のドラグナー追加は「これ、本当に追加して大丈夫そう?」みたいな効果が多く、モルト系統の殿堂入りも秒読みな気がしています……。というわけで今回はこの辺で!ではでは〜