のすけ選手のDMGP2025ー2nd参戦レポート!~DAY2 オリジナル編~

サムネ
みなさんこんにちは!のすけです。

前回に引き続き「DMGP2025ー2nd」の振り返りを行っていきます!
今回の振り返りはDay2 オリジナルのチーム戦についてです。

前回同様にメタ読みと選択理由について深堀りできればと思うので、是非とも最後までお付き合いください!

目次

▪️デッキ探し
▪️オリジナル
【水闇COMPLEX】
【ドロマーゼーロ】
▪️Day2 オリジナル
【水単サイバー】
▪️反省点 両日分
アドバンスのメタ読みを進めすぎた。
負けた。
▪️最後に


デッキ探し


こちらもアドバンスと同様に関東関西に別れての調整を行いました。

・前回の記事はこちら

関東では主にみみみ、みるえめ、タコル、タイミングが会う際にシムレイ、デンネ、flat、むった。
といった具合で調整及び意見交換を進めました。

オリジナル


オリジナルフォーマットで検討したデッキは主に以下の4つです。
・【水単サイバー】
・【4cゼーロ】
・【ドロマーゼーロ】
・【水闇COMPLEX】

黄昏ミミ&トワイライトMk.3-挑戦のヒロイン-闇王ゼーロDARKMATERIALCOMPLEX
オリジナルに関しては正直余り迷う事が無く、まず【水単サイバー】を1面以上置くことは確定事項でした。

ただ、これを2面以上設置するのかというのが特に今回難しかったポイントです。

いくら最強の【水単サイバー】と言えど、大型大会での3面には若干の懸念がありました。
・明らかなメタ対象である
・ミラーマッチを上位に行けば行くほど複数回やる可能性が高くなる。
・【4cゼーロ】との直接対決を零すことが多い。

これらの点を踏まえ、3面を見送り次は【ゼーロ系】の調整に着手しました。
【4cゼーロ】に関しては比較的簡単に進み
《罪無 ターボ兆》の採用は優先度高め。
・受けの枚数は厚めに

この2点から逸脱しなければリストの強度は担保されるという事が把握できたため、1度こちらは放置して次は【水闇COMPLEX】の調整を行いました。

【水闇COMPLEX】

DARKMATERIALCOMPLEX
関東の強豪である『メネラウス』選手の構築した基盤が既に強力で、大きく動かす必要を感じなかったためこちらは《魔誕の斬将オルゲイト》の増量だけ行うと同時にチームメイトの使用が確定しました。

デッキリスト

水闇COMPLEX

デッキリスト
《同期の妖精/ド浮きの動悸》
《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり》
《冥土人形ヴァミリア・バレル》
《修羅の死神フミシュナ/「この先は修羅の道ぞ」》
《アーテル・ゴルギーニ》
《忍蛇の聖沌c0br4》
《魔誕の斬将オルゲイト》
《飛翔龍5000VT》
《裏斬隠テンサイ・ハート》
《異端流しオニカマス》
《奇天烈シャッフ》
《貴布人テブルカッケ=エディ》
《DARKMATERIALCOMPLEX》
魔誕の斬将オルゲイト
環境的に《魔誕の斬将オルゲイト》がとにかく強力且つ、厳しいゲームを捲る起点になる事もあって4枚採用すら検討を見込める程でしたね。

これでチーム内の構成が、【水単サイバー】【水闇COMPLEX】までは決まり、残り1つを【ゼーロ系】から選ぶ為の調整を再開しました。

【4cゼーロ】と【ドロマーゼーロ】の違いを改めて整理すると・・・

《飛翔龍 5000VT》の採用しやすさ
 ドロマーゼーロ>4cゼーロ

《異端流しオニカマス》の採用しやすさ
 ドロマーゼーロ>4cゼーロ

・キルターン
 4cゼーロ>ドロマーゼーロ

・受けの採用枚数
 4cゼーロ>ドロマーゼーロ

・初見殺しの精度
 ドロマーゼーロ>4cゼーロ

といったところでしょうか。

これらの比較を踏まえ、今回のDMGPという点を考慮して今回は初見殺し、《異端流しオニカマス》《飛翔龍 5000VT》の枚数を採用できる、この3点を評価して【ドロマーゼーロ】に持ち込みを決定しました。

【ドロマーゼーロ】

デッキリスト

ドロマーゼーロ

デッキリスト
《異端流しオニカマス》
《〜地獄帰りの騎士〜》
《DARKMEMORYCONTAINER》
《影世界のシクミ》
《闇王ゼーロ》
《裏斬隠テンサイ・ハート》
《魔獣星樹ギガゲドー》
《真気楼と誠偽感の決断》
《冥土人形ヴァミリア・バレル》
《アーテル・ゴルギーニ》
《飛翔龍5000VT》
《不死鳥縫合ブラック・ビッグバン》
《罪無ターボ兆》
《戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー》
《サイバー・J・イレブン/「みんなと戦えてよかった?」》
真気楼と誠偽感の決断裏斬隠テンサイ・ハート
《真気楼と誠偽感の決断》《裏斬隠テンサイハート》によるひっかけ。
《冥土人形ヴァミリア・バレル》《アーテル・ゴルギーニ》《飛翔龍5000VT》による地上戦。


状況に応じてルートを変更する事が出来るデッキですが、基本は3~4キルのEXWINを備えたコントロールデッキとして考えるのが自然でしょう。

加えて《DARKMEMORYCONTANAIR》のパワー5500という点が非常にビートダウン性能が高く、相手の《飛翔龍5000VT》に強くこちらの《飛翔龍5000VT》の打点に貢献ができるのも強力な点でした。

これによりオリジナルチーム戦の持ち込みは、

黄昏ミミ&トワイライトMk.3-挑戦のヒロイン-闇王ゼーロDARKMATERIALCOMPLEX
・【水単サイバー】
・【水闇COMPLEX】
・【ドロマーゼーロ】


となりました。

Day2 オリジナル

A卓『タコル』使用:【ドロマーゼーロ】
B卓『のすけ』使用:【水単サイバー】
C卓『シムレイ』使用:【水闇COMPLEX】

同じ調整グループのメンバー且つ千葉県在住の面々でのチームで出場しました。

【水単サイバー】

水単サイバー

ヘッダー1
《アストラルの海幻》
《アストラル・ハート》
《昇カオスマントラ》
《マクスハト》
《黄昏ミミ&トワイライトMk.3-挑戦のヒロイン-》
《アイドル・ハート》
《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》
《フラワー・ハート》
《エメラル》
《Dの天災海底研究所》
《裏斬隠テンサイ・ハート》
《シュトラ》
《パクリオ》
《〜墓碑に刻まれし魔弾の名〜》
《ルード・ザーナ》
《飛翔龍5000VT》


1R 【4cゼーロ】 個人〇 先 チーム〇

戦国接続ギャラクテスト・シデンシーザー
特にいう事も無いが、先攻だったため相手の3キルを躱して4キルに成功。

逆にタコルは【4cゼーロ】に3キルされていて泡を吹いたが、シムレイがガン有利対面である【光水自然der’Bande】に当たり無事チームでの勝利が確定しました。

2R【水単サイバー】個人× 先 チーム〇

マクスハト
相手とオレは別のデッキを使っていた。
一方でシムレイもタコルも《飛翔龍5000VT》の使い方が非常に上手く、一切の危なげなく勝利した印象的な試合でした。

3R 【4cゼーロ 】個人〇 先 チーム〇

魔誕の斬将奇天烈シャッフ
ほぼ1Rと同じ展開で語る事がありませんでした。

シムレイは《魔誕の斬将オルゲイト》《奇天烈シャッフ》で【4cゼーロ】に一方的なゲームをし、タコルは有利対面の【光水自然der’Bande】に対して間違える事無く《闇王ゼーロ》詠唱にたどり着き勝利しました。

4R 【ドロマーゼーロ】 個人〇 先 チーム〇

DARKMEMORYCONTAINER
結構な事故に見舞われたものの、3ターン目以降のツモでどうにか切り返しに成功。
《異端流しオニカマス》の返しに《飛翔龍5000VT》をぶち当てて悠々とループに突入しました。

シムレイは【トリーヴァアルファディオス】相手に綺麗に詰めていたものの、想定外の《聖魔連結王ドルファディロム》に屈してしまい敗北しました。
一方タコルは【4cゼーロ】対面で《冥土人形ヴァミリア・バレル》《異端流しオニカマス》でコントロールしきって勝利。

5R 【光水自然der’Bande】 個人〇 先 チーム〇

俳句爵Dracheder’Bande
ここにきて大ボスにエンカウントしてしまいました。
関西のトップオブトップ、GP優勝者でもある『紅蓮』選手率いるチームです。

そんなボス戦の棋譜は2ターン目《アストラル・ハート》からの《マクスハト》《パクリオ》《洗打の妖精》を出されつつもテンポを掌握してどうにかこうにか5マナに届けて勝つという大局観通りのものとなりました。
しかし、道中で無理やりワンチャンを通しに来るというトッププレイヤー特有に怖さと圧には感嘆すると同時に戦々恐々とさせられました。

とはいえシムレイが『アルシン』選手との試合に敗れたものの、タコルが『Vのもれ』選手との試合に勝利してしのぐ事が出来ましたね。

6R 【火闇自然DDD 】個人〇 後 チーム〇

魔誕の封殺ディアスZ
《轟く邪道レッドゾーン》《魔誕の悪魔ディアスZ》どちらを引かれていてもほぼ負けだったので、先攻3ターン目のアクションが《PP-「P」》だったら勝てるように《アストラル・ハート》で積み込み、実際に《PP-「P」》が出てきたため、

《マクスハト》でメクレイド→《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》を出そうとして《PP-「P」》効果でこちらが4マナランプ→《マクスハト》2枚目から《黄昏ミミ&トワイライトMk.3-挑戦のヒロイン-》を捲り更に《アイドル・ハート》を出すことで蓋に成功しました。

1度この盤面ができると相当【火闇自然DDD】視点返しにくい為、そのままマウントを取り続けて勝利。

タコルが相手に奇跡を起こされてしまい惜しくも敗北、シムレイが時間ギリギリの激闘を制してくれたため、6ー0で予選抜けが確定しました。

7R 【水単サイバー】 〇 先 チーム〇

Dの天災海底研究所
《Dの天災海底研究所》を引いた。相手のリストに《Dの天災海底研究所》無し。

勝ち。

タコルが【水闇COMPLEX】対面で【ドロマーゼーロ】の強みを充分に活かし、都合7~8ターン目にして悠々とコンボに突入して無事予選全勝で終える事が出来ました。

SE1R 【光水自然der’Bande】 個人〇 先 チーム〇

カバレージ
引用:タカラトミー/デュエル・マスターズ公式カバレージより

DMGP2025-2nd Day2(オリジナル)決勝Round1:【コクとプレーが超一流】のもれのカレー屋さん vs. 清水鯖

折角なのでこれは公式のカバレージで読んでほしいですね。
ゲーム自体も、試合を通しても楽しいラウンドでした。

SE2R 【水自然ジャイアント】 〇 先 チーム×

マクスハト愛銀河マーキュリー・スターフォージ
先攻3ターン《マクスハト》から4ターン目の《愛銀河マーキュリー・スターフォージ》でループに直行する一方的なゲームでしたね。
運よく自分は勝つ事が出来ましたが、横2人の運がかなり悪く無念の敗退となりました。

2日間を通した反省点


2日間とも予選を抜けたとはいえ、やはり反省点は残ります。

アドバンスのメタ読みを進めすぎた。

闇王ゼーロ
結果的に修正は効いたものの、当初【ドロマーゼーロ】を使用しようとした理由は【光水自然der’Bande】が強すぎるからというものでした。

デッキの評価が正しくできていたが故に全体の認知が歪みメタゲームを進めすぎたというのは大きな反省点だと言えるでしょう。

折角の最強格デッキを使用できる機会を仲間がいなければふいにする可能性があったというのは恐ろしい話です。

負けた。

「ちくしょおおおおおおっー!!」
どうしようもないとは言え、今回も負けてしまいましたね。
今回はできる努力は最大限し、周りの助力もあって良い結果を出すことはできましたが、やはり後1歩届きませんでした。

これに関しては"負けた”という1点に関して反省すべきですが、取り組み方は大きくズレていないという事もわかったのは嬉しいポイントです。

今後のGPでも更に取り組み方を改善し、次こそはTOP8ひいては優勝できるよう邁進していきます。

最後に


1stから出場して未だに最高戦績がTOP64というのは情けないところではありますが、今回もまた全体の成果としては最高のものになりました。

次こそは自分も、と思うばかりではありますがそんな簡単な話でも無い事は百も承知なのです。
まずは最高の舞台である「全国大会2025」に向けての準備を進めるつもりです。

今回応援してくださった皆様、どうか次も応援をよろしくお願いします!

以上で今回の記事を閉めせていただきます。
のすけでした!また次回の記事でお会いしましょう。

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