こんにちは
dottoです。
「革命チェンジ」と言えば強い...そんなイメージが定着したのはいつからでしょうか。
《芸魔王将カクメイジン》と
《アビスベル=覇=ロード》を代表する
「魔覇革命」が登場した2023年?「革命チェンジ」が再登場した
「最強戦略!!ドラリンパック」や「蒼龍革命」、「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」等がリリースされたコロナ期間中の2021年度辺り?それとも初めて
「革命チェンジ」が登場した「RevF」の2016年?個人的な見解だと、イメージが浸透したのはコロナ期間中に「革命チェンジ」を持つカードが定期的にリリースされるようになったタイミングからの印象です。
「RevF」の頃は、
《蒼き団長ドギラゴン剣》と
《時の法皇ミラダンテXII》を筆頭に
《音精ラフルル》や
《タイム3シド》、
《第三種ベロリンガー》はリリース当初から活躍していましたが、扱いにくい「革命チェンジ」持ちのクリーチャーも多かったの「革命チェンジ」が強いというよりは、
❝《時の法皇ミラダンテXII》が強い❞
❝《音精ラフルル》が強い❞というようにカードに対してのイメージの方が強かったです。
その後、2018年に
《蒼き団長ドギラゴン剣》が最盛期を迎え、2019年に
《ミラクル1ドレミ24》(ヒラメキウォズレック)、2020年に
《勇者の1号ハムカツマン蒼》(連ドラグナー)とカードプールが追加や研究が進むことで評価を伸ばし、「革命チェンジ」のリメイクが定期的に行われることで、
❝攻撃するだけで手軽に踏み倒しが行える「革命チェンジ」は強い!❞というイメージに繋がっていったと思うのです。
さて、そんな「革命チェンジ」がパックの目玉になっている「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」は一体どうなのでしょうか?
注目カードTOP3
1位《烈しき切札ドギラゴン逆》
パックの目玉、汎用性◎。今パックから登場した
「パワー革命チェンジ」を5文明の中で比較的パワーの高い2文明を持つため扱いやすい上に効果も強力。
環境でよく見るカードで相性が良いチェンジ元は
《邪幽ジャヴェール/「ヤベーのを見たいか?」》や
《流星のガイアッシュ・カイザー》、
《楯教の求道者ザゼ・ゼーン》辺り。
ターン終了時に行う
踏み倒し効果は制約が少なく、マナリソースを伸ばしながら7以下になるように2体まで踏み倒せることから使い方の幅がとても広いです。
「極限ファイナル革命」の負けない効果は想像以上に強烈で、
《烈しき切札ドギラゴン逆》の着地さえできてしまえば1ターン確保できるため、例え盤面で負けていても次のターンに繋げることができます。
イメージで言えば、
《頂上連結ロッド・ゾージア5th》で1ターン稼ぐプレイにリソースが付いてきている印象。その上、自軍への除去耐性も付与できることからゲームメイク能力も備えており、終了時のブースト&展開も相まってボード形成能力、
切り返し性能にも優れています。所持している効果に「革命チェンジ」前提のものがないのも特徴的で、ブーストから繋げて「マッハファイター」を活かしてもよし、光の「ブロッカー」なので
《ヘブンズ・ゲート》で出してもよしと
様々なデッキにサブで1,2枚採用するだけでも強いカードとなっています。
極端な話、【キャベッジ】に
《烈しき切札ドギラゴン逆》を採用して、トリガーで踏ませた
《大長老アプル/「わたしが自然文明のプリンセス?」》から殴り返しで
《烈しき切札ドギラゴン逆》に「革命チェンジ」すれば、
ほぼほぼリソースが伸びた状態で次のターンを迎えることができるので大体勝つわけです。
(※【キャベッジ】の場合、多色を採用することで多色タップインによる序盤の事故要素が生まれます)
マイナスポイントとして「極限ファイナル革命」の性質上、他の「ファイナル革命」を軸に戦うデッキでは全開で扱うことはできませんが、そうだとしても
《烈しき切札ドギラゴン逆》は強いでしょう。
2位《完璧団長オーパーツ銃》
ロック性能に加えて、アドバンテージの獲得とアタッカーも兼ねる
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》。
最大の長所は
《「本日のラッキーナンバー!」》の効果を大幅に強化した「ファイナル革命」の効果。
宣言したコストを「実行」できなくなるので、
《「本日のラッキーナンバー!」》でケアできなかった
「タマシード」等のカードも止めることができる...つまり環境で言えばメタ貫通性能がとても高い【創世竜ループ】も5or3を宣言されることでループor展開を阻害されることになります。その上、
《機術士ディール》のように宣言したコストのエレメントを除去、
《完璧団長オーパーツ銃》は破壊できるので、これまた
《頂上連結ロッド・ゾージア5th》のように盤面と後続両対応であり、状況によって使い分けられるのが強い。
更に相手のカードが墓地に行くたびにドローできるエンジン性能も搭載で「ジャストダイバー」の耐性持ち...とてつもなく強力なカードですが、
相性の良い「革命チェンジ」元が少ないのがマイナスポイント。《邪幽ジャヴェール》との噛み合いの良さはありますが、チェンジ元としてはやや遅いカードなので
《邪幽ジャヴェール》を使う場合は他のメタカードで繋いであげる必要性があります。
3位《龍V王Q.E.D.》
踏み倒し効果持ちの
《五番龍レイクポーチャーParZero》。
「革命チェンジ」を持たないカードの中では一番評価しているカード、クリーチャー軸ではない様々なデッキでメインorサブ運用可能な汎用性の高さが魅力。
《五番龍レイクポーチャーParZero》よりも自由度は低いですが、
大抵のデッキで2枚回収が狙え、離れた時に踏み倒せる効果に「ジャストダイバー」&「ブロッカー」が合わせて付いており、狙って踏み倒し効果を狙える面白いデザインをしています。
特にアドバンスの場合は
《蒼き覚醒ドギラゴンX》との相性が良い。《龍V王Q.E.D.》から「革命チェンジ」で踏み倒しor効果を使いまくるのも面白いですが、
《仙界の麒麟児ミロク》と方向性が合致しているため相性が良く、その他5c系のデッキでも強く扱えるカードです。総評
前評判から高かった「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」。
注目の「革命チェンジ」は勿論強いのですが...今までと異なる「パワー革命チェンジ」な点が評価を難しくしています。
従来の「革命チェンジ」は種族とコスト参照であったため、今まで使われてきたクリーチャーの多くが「パワー革命チェンジ」に対応しておらず、既存のパワーが高いクリーチャーは、
・コストが重い
・効果が少ない
・動かすのに条件がある
・「G-NEO」や「スター進化」でチェンジ元になれない
・フィニッシュ能力が既に高い
・他に相性の良いカードがある
と言った問題点を抱えているため、デッキを考えていると
《時の法皇ミラダンテXII》の「革命チェンジ」元に困っていた2016年頃の記憶がどうしてもフラッシュバックしてしまいます。
現時点では「パワー革命チェンジ」元としての需要が
《邪幽ジャヴェール/「ヤベーのを見たいか?」》や
《偽りの希望鬼丸「終斗」》等の特定のカードに集中していますが、これらのカードには
《龍装チュリス》や
《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》程の「革命チェンジ」元としての使いやすさはないため、「燃えろ禁断!逆転のドギラゴン革命!!」のカードは強いものの、
❝今後の伸びしろに期待❞といった評価となります。
加えて、
パック全体で見るとドリームレアやスーパーレアは強いのですが、レア以下が少しインパクトに欠けます。《サクサク打つべしナウ》等の「ナウ」サイクルの「S・トリガー」が使いやすかったり、
《V闘将軍カツキング》等の多色の「革命チェンジ」に使いどころはあるのですが、他のカードが汎用性が低い尖ったカードや「パワー革命チェンジ」がしたかったであろうカードが多く収録されているのでそれらのカードの評価は低めです。
マイナス点の記述が多くなってしまいましたが、これは元々の事前評価が高かったが故であり、このパック自体は強いです。
目玉のカードはちゃんと強く、再録カードのラインナップも優秀です。「魔覇革命」をイメージして作られているようにも感じるので、時間が経てばとんでもないパックとして語られるようになっているかもしれません。