MOパンダの「MAGIC CON&スポットライト」レポート&レガシーショーケース予選結果まとめ!


こんにちはー!MOパンダです。

MTGファイナルファンタジーが発売され、MTGは大盛り上がり!
復帰勢や新規プレイヤーも多く、今まさにMTGがアツいゲームになっています!

今回は、そんなMTGのイベント参戦記とレガシーのデッキ紹介をお届けします。
よろしくお願いします!

目次

▪️MAGIC CONラスベガス
▪️スポットライト・シリーズ千葉
▪️Legacy Showcase Challenge
UBリアニメイト
4色ゼニス
白黒ブリンク
▪️まとめ


MAGIC CONラスベガス

6月20日から22日にかけて開催された「MAGICCON ラスベガス」に遊びに行ってきました。
プロツアーの権利は持っていませんが、サイドイベントとして行われたプロツアー予選(PTQ)に参加するため、ラスベガスへ向かいました。

今回はFFコラボイベントということもあり、昨年以上の盛り上がりを見せていました!
さすが大人気コンテンツ!


ティファ・ロックハート
PTQでは、なんと128位以内に入ると《ティファ・ロックハート》のFoilプロモがもらえるという激アツな展開!
強そうな青白デッキを組んで参戦。4-1まで勝ち進むも、ミスで敗北してしまい、最終的には4-3で終了。

どんな時でも、歯を見せてはいけない。
――ラスベガスに立つもの、MOパンダ


スポットライト・シリーズ千葉

続いては、千葉で開催された「スポットライト・シリーズ」

このイベントもFFコラボで、MTGをプレイしていない方まで足を運ぶほどの大盛況!
まさに、世界中で愛されるコンテンツですね。

ミッドガルの傭兵、クラウド
参加プロモとして《ミッドガルの傭兵、クラウド》が配布されました。
フォーマットはスタンダード。

デッキは、晴れる屋PROSの松浦拓海選手が制作した「マツウラレッド」を使用。

結果は――

開始早々イゼット系のデッキに2連敗。
その後、ゴルガリ、赤単、イゼットに勝利するも、6戦目のイゼットに敗れ、3-3。
最後は赤単に負けて、3-4ドロップ。

不甲斐ない。なんて不甲斐ない。
しかし、バットは振り続ける。
勝ったときの快楽を、一度知ってしまっているから。
――打席に立つ競技者、MOパンダ

また次の競技イベントもがんばりましょう!
時間ができたら、プロツアー出場も目指していきたいですね。

Legacy Showcase Challenge


2025年6月30日 禁止制限告知

2025年6月30日の禁止制限告知では、レガシーフォーマットに変化はありませんでした。
しかし、少しずつデッキに変化が見られています。

7月6日に行われた「Legacy Showcase Challenge」のデッキリストはこちら:リンク(公式)

このイベントは通常のチャレンジとは異なり、Showcase予選という位置づけで、隠れた強デッキや本気の構築が飛び交う大会です。

そんなLegacy Showcase Challengeで優勝したのは、もちろんUBリアニメイトです。

UBリアニメイト

納墓再活性
もはや何度紹介したかわからないリアニメイトデッキですが、ついにメインに墓地対策カードが採用され始めました。

「最強のデッキが対策するのは、最強のデッキだけでいい」という構築。
メインに《虚無の呪文爆弾》、サイドには《ダウスィーの虚空歩き》など、しっかりとした対策が見られます。

4位のUBリアニメイトでは、メインに《塵へのしがみつき》2枚、サイドに《虚空の力線》4枚という、過剰とも言える墓地対策構成。
《塵へのしがみつき》は最悪ドローに変わるので腐りにくく、アド源としても機能します。

この構築の影響で、発掘デッキを使っていたプレイヤーが「メインから墓地対策されてる!」と嘆いていました。

4色ゼニス

緑の太陽の頂点
珍しい構成の《緑の太陽の頂点》系デッキが上位に食い込みました。
プレイヤーの「Stryfo」は、《ダク・フェイデン》《罰する火》パッケージを愛用していることで知られますが、今回はさらに驚きの構成!

脱皮の世話人キシュラの掠め飛び
・ジェネリック《死儀礼のシャーマン》とも言える《脱皮の世話人》を4枚
《キシュラの掠め飛び》を4枚

墓地を追放したり、脱出によってアドを得つつ、《自然の秩序》から《偉大なる統一者、アトラクサ》を場に!

氷牙のコアトル鋭い目の管理者
《知りたがりの学徒、タミヨウ》のような支配力のあるカードも、《氷牙のコアトル》で対応可能なのがポイント。
ただし《氷牙のコアトル》《オークの弓使い》に弱い点に注意。

また《鋭い目の管理者》《緑の太陽の頂点》からサーチ可能で、リアニメイトにも対応できる構成になっています。

白黒ブリンク

空を放浪するもの、ヨーリオン
この白黒ブリンクデッキ、なんと80枚構築!
《空を放浪するもの、ヨーリオン》が相棒の構成です。

メインには
《封じ込める僧侶》 2枚、《骨の皇帝》 1枚、《フェアリーの忌み者》 1枚
サイドには
《虚空の力線》 4枚、《フェアリーの忌み者》 3枚、《骨の皇帝》 1枚

計12枚の墓地対策が。
《封じ込める僧侶》《霊気の薬瓶》とは相性が良くないものの、《溌剌の牧羊犬、フィリア》《ちらつき鬼火》と組み合わせることで、実質除去として機能します。


まとめ


イベント参戦記とLegacy Showcase Challengeのデッキ紹介は以上になります!

MTGの熱を肌で感じられるイベントは、何度行っても最高!
今年はエターナルウィークエンドもあるので、イタリア遠征も楽しそうですね。

リアニメイト関連のパーツは今のところ禁止にならず、環境での支配はまだまだ続きそうです。
ミラーマッチを強く意識しすぎると墓地を使わないデッキに勝てなくなる——そのバランスが難しいところ。

でも、だからこそ楽しい!
まだまだレガシーフォーマットは深掘りしがいがあります。

月末には「久遠の終端」が発売されますので、それまではFF環境をもう少し楽しみましょう!
ではまた!

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