こんにちは、
MOパンダです。
8/31に開催された添削杯で優勝することができました!この記事では、使用した
【レイカーPO】のマッチアップごとのゲーム感とデッキガイドを紹介します。
よろしくお願いします。
目次
▪️大会マッチアップ
▪️デッキリスト
▪️【レイカーPO】とは
▪️デッキのポイント
▪️マッチアップサイドボード
▪️Tips
▪️総評
大会マッチアップ
・予選
1回戦【レイカーショップ】 ⚪︎⚪︎
2回戦 【墓荒らし】 ⚪︎×⚪︎
3回戦 【発掘】 ⚪︎⚪︎
4回戦 【ジュエルショップ】 ×⚪︎×
5回戦 【ルールスドレッドノート】 ⚪︎⚪︎
6回戦 【レイカーショップ】 ⚪︎⚪︎
7回戦 【白単イニシアチブ】 ×⚪︎⚪︎
7-1、2位抜け
・TOP8
SE1回戦 【UBルールス】 ⚪︎×⚪︎
SE2回戦 【最後の審判】 ⚪︎×⚪︎
SE3回戦 【UBルールス】 ⚪︎⚪︎
優勝!!!
デッキリスト
【レイカーPO】とは
名前の通り《まばゆい肉掻き/Glaring Fleshraker》と《逆説的な結果/Paradoxical Outcome》を採用したコンボデッキです。【ジュエルショップ】や【レイカーショップ】といった、
《まばゆい肉掻き》を採用する他のデッキと違い、本リストは
多彩な攻め筋を持つコンボデッキになっています。
メインプランとなるのは以下の通り:《まばゆい肉掻き》+《師範の占い独楽》での無限ダメージ
《修繕》+《ボーラスの城塞》でリソースを稼ぎ、無限コンボへ移行
《Time Vault》+《冷酷な船長、テゼレット》or《多用途の鍵》で無限ターン
《大いなる創造者、カーン》+《マイコシンスの格子》でのロック
《逆説的な結果》による大量マナ&大量ドロー
これらを柔軟に組み合わせることで勝利を目指します。
対戦相手にとっては除去・クリーチャー・カウンターのすべてが必要で、裏目も多い、受けるのが非常に難しいデッキです。デッキのポイント
《冷酷な船長、テゼレット》
「久遠の終端」の新カード。
①各種ヴィンテージ制限カードをサーチ。
②アーティファクトの多さで忠誠値が増え、毎ターン起動できる。
③環境屈指の凶悪カード《Time Vault》をアンタップして簡単に無限ターン獲得。
④サイドボードからのプランにもなり、忠誠値を上げて奥義でのアグロプランも可能。
⑤《苛立たしいガラクタ》をサーチすることでコンボ展開もサポート。見た目以上にできることが多いカードです。
《地底の大河》
このデッキではMOXは色マナしか出せません。そのため
《まばゆい肉掻き》をキャストできる
《地底の大河》は
《Underground Sea》の上位互換といえます。
《四肢切断》のライフ軽減のために採用していますが、採用カードによっては他の青ダメージランドに差し替えも可能です。また、
《最後の審判》への耐性を考えるなら
《イプヌの細流》の採用も有力です。
マッチアップサイドボード
【白単イニシアチブ】
《エメリアのアルコン》に加え、
《鳴り渡る龍哮の征服者》。さらに
《別館の大長》とバックアップが厚く、かなり不利なマッチ。
この対戦では
《マダラの鉤爪門》を複数枚採用すると、フェイズアウトからコンボに繋げられるため有効です。
IN
2《四肢切断》
2《洪水の大口へ》
OUT
1《精神的つまづき》
1《厳かなモノリス》
1《大いなる創造者、カーン》
1《苛立たしいガラクタ》
基本は相手のヘイトベアを処理してからコンボへ。
先手:相手の干渉は
《別館の大長》くらいなので、マリガンして早く勝てるプランを目指す。
後手:しっかりカウンターを探してマリガン。相手の
《魂の洞窟》を意識して、マナ加速をカウンターし減速させる。
【青黒ルールス】
リソース源は
《夢の巣のルールス》《超能力蛙》のみ。ジリ貧に持ち込めば勝ちやすいが、
《オークの弓使い》でライフを詰められるため若干不利。
ライフを詰められると
《修繕》《ボーラスの城塞》は成立しにくく、ドローで
《まばゆい肉掻き》が破壊されるので
《師範の占い独楽》ルートも阻まれやすい。
IN
2《四肢切断》
2《洪水の大口へ》
OUT
1《精神的つまづき》
1《厳かなモノリス》
1《大いなる創造者、カーン》
1《逆説的な結果》
《四肢切断》《意志の力》で
《超能力蛙》を処理しつつゲームを進める。
リソースを与えるカードを止めれば優位に。ルールス側はサイド後に除去を減らす傾向があり、
《まばゆい肉掻き》複数引きで戦いやすくなる。
重ね引きしてバーンダメージで勝ちを目指す。【ジュエルショップ】
基本はスピードレース。 お互い
《意志の力》を構えながら走るが、仕掛けの数が多いためこちらが若干有利。
《まばゆい肉掻き》《師範の占い独楽》の完成率も高い。
IN
2《四肢切断》
(後手のみ)
1《否定の力》
2《船殻破り》
OUT
1《精神的つまづき》
1《厳かなモノリス》
(後手のみ)
1《まばゆい肉掻き》
1《師範の占い独楽》
1《オパールのモックス》
・立ち回り先手:まず
《まばゆい肉掻き》を置き、
《師範の占い独楽》からコンボを決めやすい。
後手:相手の速度を受ける必要があるため、
《まばゆい肉掻き》を出すタイミングは遅らせてOK。
《食糧補充》で拾うイメージ。
相手も
《船殻破り》を採用している場合は除去を入れる。
Tips
《師範の占い独楽》
「見る」に対応してタップしドローすることで、独楽をデッキトップから動かせる。
《逆説的な結果》をタップに対応して唱えると1枚多く引ける。《マダラの鉤爪門》
フェイズインはターン開始時なので、《ドルイドの誓い》の誘発を1ターン遅らせることが可能。総評
ヴィンテージはカード価格の高さから参加しづらいフォーマットですが、遊んでみると非常に面白いです。 気になった方はぜひパワー9の購入を検討してみてください。
私はヴィンテージ神をきっかけに購入しました。今後も参加しやすいイベントがあれば、下記リンクからの購入をぜひ!