今回は過去の入賞デッキを現代にリメイクするというテーマでとーしんさんからラッシュメディアに記事をいただきました。
※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
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今回は過去のデッキを現代にリメイクしてみようという方針でデッキを考えてみようと思います。
なぜこういった話になるかというと、前回の京都大会で使った「フーパブラッキー」が6年前の「スイクンテラキオン」というデッキのリメイクであり、過去に学ぶことも重要であると感じたためです。
過去のデッキを思い浮かべながら、カードリストを見ていると見つかりました。今回のメインポケモンになります。
ワザ「フレアブリッツ」がバトルポケモンに100ダメージ、ベンチポケモン1匹に50ダメージ。
ベンチへのダメージをうまく使ってサイドレースを優位に進めていく戦い方が特徴的でした。
炎タイプのたねポケモンは優秀なポケモンが多いので、ダメージラインをうまく調整できるポケモンたちを採用していこうと思います。
候補カードもまとまってきたので、60枚形にしてみました。
①TAGGX相手
TAGTEAMのポケモン相手は、サイドを3:3で交換するイメージになります。
「ねっぷう」+「こうねつばくは」+「フレアブリッツ」で270ダメージのようなイメージ。
2匹目のTAGTEAMを「インフィニティ」を合わせて、2ターンで倒すことができれば相手より1テンポ早く勝つことができます。
《ピカチュウ&ゼクロムGX》のようなデッキ相手だと、「タッグボルトGX+」で1テンポ詰められてしまうので、最初の3:3交換を2ターンにして2ターンで240出す必要があります。 具体的には「フレアブリッツ」+「こうねつばくは」の片方に《こだわりハチマキ》がついて240になります。 ②通常GX相手
このマッチアップは、2:2交換をしていく中でサイドテンポを手に入れる行動を狙っていきます。
「フレアブリッツ」の50ダメージを2回集めること、「インフィニティ」でGXを倒すこと、主にこの2点でテンポを獲得することができます。
《アセロラ》で1テンポ分おそらく相殺されてしまいますが、1テンポ分優位なので戦っていけるかと思います。 ③非GX相手
非GXのポケモン相手はベンチダメージでサイドを獲得していくことが、勝負のカギになります。
「ジラーチサンダー」等が主なデッキタイプとして挙げられますが、《ジラーチ(SM8a)》を「フレアブリッツ」+「ひのたま」の50+30ダメージで倒すことで勝ちに行けます。 HPの低いポケモンを上手く狙っていければ勝てるでしょう。
まとめ
今回は《ブルーの探索》にこだわってデッキを作成したのでこのような感じになりましたが、色々な構築タイプが考えられると思います。 このデッキはこのデッキとして1つの参考にしていただければ幸いですし、自分で試してみて変更点等が見つかれば変更して使っていく、そういった試行錯誤がカードゲームを楽しむということだと思います。
今後もお互いポケモンカードを楽しんでいきましょう。ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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