こんにちは、とーしん(@1483toushin3069)です。今回は先日参加したスペシャルリーグ銀座で使用した 《ドラパルトVMAX》 のデッキの紹介をしたいと思います。 通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
■デッキレシピ : ドラパルトVMAX
■デッキ解説
1進化ポケモンで必要エネルギーが2つであること、VMAXポケモンであるため単体で十分戦っていけることから、他のアタッカーを採用せずシンプルな形になっています。
カードのデザインに、過去に使った 《MタブンネEX》 と似た点があることから、構築のベースも似ているところがありますね。このデッキにおいて序盤の目標であり強い行動である”2ターン目に「ダイファントム」を使う”という動きを達成しやすい形なので、誰でも使いやすいデッキだと思います。 なるべくなら 《ホラー超エネルギー》 を使って戦いに行きたいカードではありますが、ワザが使えない状態になってしまっては本末転倒なのでここにはしっかり枠を使いました。 ■簡単なサイドプランのイメージ
基本的にサイド1枚のポケモンに対しては「ダイファントム」1回で1枚サイドをとっていく、180~210くらいのGXポケモンに対しては「ダイファントム」3回で4枚、大型の260~280のTAG TEAM GXに対しては2回で与えるダメージの130+130+αで倒していく、320のVMAXポケモンに対しては、130+130+α+50で倒すイメージになります。
デッキタイプによってはこれらが組み合わさっていることも多いので柔軟にダメージカウンターをのせていくことがポイントですね。
デッキの中で唯一”2ターン目に「ダイファントム」を使う”というポイントを阻害して採用されているカードです。このカードは1枚入れておくことで多くのダメージラインの調整になります。
また、 《ドラパルトVMAX》 同士のいわゆるミラー対決においても有効なカードであり、このマッチアップでは130+20+130で280ダメージのることが多く、280ダメージのった 《ドラパルトVMAX》 がベンチで倒されやすいですが、20の回復があることで 《マオ&スイレン》 を使うことなく50ダメージの圏外に逃げることができます。 スタートしてしまう時のリスクもありますが、それを考慮にいれたうえでも採用する価値のある1枚だと思いました。
■終わりに
毎度のことになりますが、1つの参考の形として使っていただいて調整の元として考えていただければ幸いです。
デッキにおいて”この60枚が正しいというものはなく”、いろいろ試してみることが大切だと思います。その日の60枚が明日もそのまま強いとは限らないのもカードゲームの醍醐味になります。
流行ってるデッキに合わせて、入れてみるカードを試行錯誤していくと、ポケモンカードをより一層楽しんでプレイできるかなと思います。
なかなかポケモンカードをやりにくいご時世ですが、楽しんでいきましょう!
スペシャルリーグ銀座
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です