こんにちは、とーしん(@1483toushin3069)です。
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■デッキ解説
今回は《ホラー超エネルギー》の効果である”攻撃を受けたときダメージカウンターを2個乗せる”という効果に着目してデッキを作成しました。 今回はこの考えに最もマッチした《ネイティオ(SM11b)》を中心にデッキを作成しました。汎用的なカードの範囲で様々なデッキと戦っていけるように構築したため少々カードの種類が多くなっていますが、基本的には《イツキ》+「ライフゲイン」によって相手のバトルポケモンのHPを10にして《ホラー超エネルギー》の効果で回収していく動きになります。 コンボデッキの性質上、手札の枚数が必要になるので、基本的には相手の番の終わりのタイミングでサイドを獲得するということを意識してプレイしていきます。
場合には、相手の番の終わりで倒すことが非常に難しくなるため、こちらの番の終わりで倒すことができるように《ダストダス(s2)》を保険的に採用しました。 ■その他の採用カード紹介
このカードにはかなり多くの役割があります。基本的には1回目の「ライフダウン」をうった次のターンに動くことが多いでしょう。具体的に記述します。
まず、「ライフダウン」を打った相手のポケモンがベンチに下がり、別のポケモンに代わって殴ってきたときに特性「シャドームーブ」によって《ホラー超エネルギー》でのせたダメカンを使ってサイドを獲得することができます。 次に、《イツキ》+「ライフダウン」の2回目の準備のため「ドゥームハントGX」を使ってトラッシュからパーツを回収します。回収するカードは相手のデッキに合わせて様々ですがそのタイミングで足らないものを回収することが多いです。《ダストダス(s2)》を使って倒さなければいけないパターンの時はかなりこの技がカギになると思います。 またこのデッキは《マチスの作戦》を採用していることでサポートの枚数が、ここ最近の流行りのデッキと比較すると少し多めなため、「かげのじゅもん」もそれなりにダメージソースとして期待することができます。 かなりデッキが複雑化したことと、カウンタースタイルで動くことの多いデッキであることから、採用しました。後攻であった場合、ほとんどのマッチアップにおいてこのカードから展開できることが最善の動きとなると思います。ポケモンを展開するカードとしては《ウツギ博士のレクチャー》や《オーキド博士のセッティング》と比較されがちですが、ポケモンであることがやはり大きなメリットであり、そういったアクセスのし易さという観点で軍配が上がると思います。 ■終わりに
毎度のことになりますが、1つの参考の形として使っていただいて調整の元として考えていただければ幸いです。
デッキにおいて”この60枚が正しいというものはなく”、いろいろ試してみることが大切だと思います。その日の60枚が明日もそのまま強いとは限らないのもカードゲームの醍醐味になります。
流行ってるデッキに合わせて、入れてみるカードを試行錯誤していくと、ポケモンカードをより一層楽しんでプレイできるかなと思います。
CL京都はなくなってしまいましたが、楽しんでいきましょう!
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