こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です!
今回は、シールド戦の視点から『蒼空ストリーム』『魔天パーフェクト』についてまとめつつ、パックに入っているカードにも触れていきます。
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■ルールについて
・「蒼空ストリーム」、「摩天パーフェクト」のどちらか15パックを選択。
今までのシールド戦と大きく異なるところとして、2種類のパックが存在しているところが挙げられますね。
「蒼空ストリーム」と「摩天パーフェクト」のどちらを選ぶのかというところから勝負は始まっていると言えるでしょう。
■各パックの特徴について
「蒼空ストリーム」
「摩天パーフェクト」
どちらのパックにも入っているタイプは水タイプ、闘タイプ、ドラゴンタイプ、無色タイプ。
相手がどちらのパックを選んでいるかによって、弱点を突かれづらくなるタイプが存在するのも今回のシールド戦の面白さになってくるのではないでしょうか。
■強力なアタッカー(V,VMAX編)
「蒼空ストリーム」
特性によるドローと、エネルギーさえつけばどんなポケモンも一撃で倒せるため強力。
ただし、エネルギーをトラッシュに送るワザしかないため、《モココ》までしっかり確保できないと使うのは難しそうです。 ワザ「はかいこうせん」でエネルギーテンポを取れるところが魅力の1つ。
《フリージオ》の「エレメントチェーン」によるエネルギー加速で準備することになりそうです。 もちろん出たカード次第にはなるが、水エネルギーと雷エネルギーのハイブリッド構築が想定できる。
3エネルギーのワザ「ドラゴンゲイル」でプール内のほとんどのポケモンを倒せるのが強力。
「摩天パーフェクト」
特性「まてんろう」はシールド戦では劇的には働かないものの、《ツインエネルギー》から大ダメージを狙ってくる相手などに刺さる展開も考えられる。 ワザ「キョダイフンサイ」でほとんどのポケモンを一撃で倒せるのも魅力の1つ。
相手の場の残りHP60以下のポケモンをきぜつさせるワザ「ハンティングクロー」が大きな魅力。
HP60以下のポケモンを出しづらくさせるのはもちろんのこと、倒し損ねてベンチに入れ替わったポケモンVなどを狙うことも考えられるため、シールド戦ではより評価が上がる1枚。
特性「しゅんそく」でカードを引ける効果に加え、ワザ「ブリザードロンド」で早い段階からダメージを刻んでいける。
攻撃するハードルも低いため、パックから出たら積極的に採用したい1枚。
■サポート要員
ベンチ展開:「蒼空ストリーム」
ワザ「なかまをよぶ」でたねポケモンを2匹まで出せます。
前の番に《マイナン》がワザを使っていた場合に《プラスル》のワザ「ツインズスパーク」が120ダメージになるところもポイント。 雷タイプまたはドラゴンタイプのたねポケモンをベンチに出せるスタジアム。
《メリープ》やドラゴンタイプのアタッカーを準備しやすくなるのが良いですね。 ベンチ展開:「摩天パーフェクト」
ワザ「なかまをよぶ」でたねポケモンを2匹まで出せます。
進化後の《ルンパッパ》が強力なので、パックから出た際には併せて採用したいところですね。 1匹しか出せないものの、ワザ「なかまをよぶ」を持つポケモン。
進化後の《サザンドラ》も強力なため、悪エネルギーという要求はあるものの、積極的に採用したい1枚。 エネルギー加速:「蒼空ストリーム」
ワザ「エレメントチェーン」は山札を上から6枚見てその中の基本エネルギーを好きなだけ選び、自分のポケモンに好きなように付けられます。
序盤から使えるワザで、自分の盤面を強固にできる1枚。
特性「エレキダイナモ」で自分のベンチポケモンに基本雷エネルギーを加速できます。
エネルギー加速:「摩天パーフェクト」
ワザ「げきをとばす」で山札から基本エネルギーを加速できます。
進化しなければならないものの、強力なエネルギー加速手段ではあるため、採用したい1枚。
前の番に自分のポケモンがきぜつしていたら使えるサポート。
トラッシュからのエネルギーはもちろんのこと、山札から好きなカードを加えられるため、VMAXポケモンなど1枚採用のカードにアクセスしやすくなるのも強みの1つ。
■おわりに
今回は、『蒼空ストリーム』『魔天パーフェクト』のシールド戦についてまとめました。
カード紹介に関しては、記事内で紹介しきれないほどに様々なカードが収録されていますので、より深く考察していただけたらなと思います。