デッキ紹介 | あむ | チャンピオンズリーグ京都で話題のインテレオンVMAX


今回はチャンピオンズリーグ京都にて招待選手の栗原類選手が使用し、配信卓で話題になっていた《インテレオンVMAX》を紹介します。
6月頃に自身が大会で使用したレシピに関してはこちらの記事で紹介しています。


今回はこの頃からどのような変化があったのか、また現環境での立ち位置などについて解説していきます。
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■デッキリスト



■現環境での立ち位置について


自身が当時使用した際にはこのデッキタイプが存在していなかったため、ある意味初見殺しの部分があり、《れんげきウーラオスVMAX》《こくばバドレックスVMAX》相手に対しても勝つことが出来ました。
しかしある程度中身がバレてしまってからはこれらのデッキ相手もかなり相性は厳しく、3-4割程度しか勝率が付きませんでした。
現環境では《ミュウVMAX》やあくタイプの台頭から《れんげきウーラオスVMAX》《こくばバドレックスVMAX》といったデッキタイプが減り、かつ《スイクンV》などの中打点デッキが増え立ち位置はかなり良くなったと言えます。
しかし、《ミュウVMAX》側の理解度が高いとどうしても速度と展開の安定性から勝つことが難しく、《インテレオンVMAX》側としてはかなり《ミュウVMAX》を意識したデッキ構築にならざるを得ません。

■キーカード紹介


以前の記事と共通している部分に関しては省略します。



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4枚目が必要な状況(サイド2落ちやサイド1落ちかつ2枚並ぶ展開が出来ずに相手に一方的に倒され続ける)がかなり限られた条件になっていることがあり、やはりこの1枚としては《クイックボール》といったタネポケモン全般を呼べるカードの方が価値が高いと判断しました。

クイックシューター《インテレオン》2枚



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以前は「クイックシューター」3枚、「うらこうさく」1枚で回していましたが、現環境でHP低いポケモンを採用したデッキや、2-3枚の「クイックシューター」が立たないとダメージレースで追いつけないデッキが少ないことから1枚減らしています。
《スイクンV》《ガラルファイヤーV》といったカードに《タフネスマント》が付くことも多く、「クイックシューター」だけでは回収しきれないため、それより《ツールスクラッパー》もしくは2回ワザを使うことをデッキとして優先するべきだと考えています。



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以前より《混沌のうねり》は採用が増えてきました。
純粋なスタジアムの張り合い対決では《ミュウVMAX》などの相手デッキに採用されている《マーシャドー》によって終盤の《リセットスタンプ》《頂への雪道》を通すことが出来ません。
このデッキは打点の低さを《モミ》による耐久力と《頂への雪道》を通すことでカバーするデッキタイプなので、デッキコンセプトとして《頂への雪道》を通すことは非常に重要です。
そのため今回は《マーシャドー》の採用に至りました。

■ポケモンサーチカードの枚数



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《レベルボール》は全てを救うカードなので4枚。「うらこうさく」《インテレオン》を採用している場合《しんかのおこう》も4枚あると非常に強力です。

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《ポケモン通信》に関しては以前から《マリィ》《リセットスタンプ》の返しに使いにくいことから評価を下げており、枚数を減らしその分《しんかのおこう》が増えた形になります。

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《クイックボール》に関しては以前も書きましたが中盤以降の使い道が少ないことから評価としてはあまり高くありません。
しかし、先攻1ターン目を考えた際にたねポケモンに繋がるカードが《レベルボール》《ポケモン通信》だけというのはデッキとして非常に脆いと考えています。
特に他のデッキとは違い《デデンネGX》《クロバットV》《ザシアンV》といったドローに繋がるポケモンもいないため、最初の手札8枚の質を考えるとたねポケモンに繋がるカードは最低限8枚はデッキに入れたいです。
そのため今回は《レベルボール》4《ポケモン通信》1《クイックボール》3という構築になりました。

■サポートカードの枚数


ここに関しては未だに悩ましい部分です。
これはどのデッキにも言えることですが1試合のことを考えると、ドローサポートは正直3,4枚ほどしか使いません。特に特性「うらこうさく」があるため枚数は絞れるだけ絞り他の対策カードを入れた方が回った時のデッキパワーは高くなりますが、最低限の枚数として6枚採用しています。

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また、これも大事な考えですが、《博士の研究》はリソースをトラッシュしてしまうデメリットもありますが、デッキを薄くするというメリットが非常に大事です。
特に現環境では《リセットスタンプ》を採用するレシピが非常に多く(《ミュウVMAX》への対策や、先攻が非常に強いため後攻からでも捲くるプラントしての採用)デッキの中身を強くして置かなければ終盤の《リセットスタンプ》により泣いてしまうことになります。
リソースをトラッシュするデメリットと不必要なカードをトラッシュし、そのターン必要なカードを多く使うことを天秤にかけた際に後者の方が重要であると考えているため今回のレシピでは枚数を多く採用しています。

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《ボスの指令》は枠があればもう1枚欲しいカードです。
特に《ミュウVMAX》相手は最初に《ボスの指令》から《オドリドリ》を倒しに行ったり、逃げ0でベンチに戻りやすい《ミュウVMAX》を引っ張りだしたり、《ゲノセクトV》を倒しにいく場面など必要回数が非常に多いカードになっているため、《ともだちてちょう》よりも現物の《ボスの指令》を増やした方がデッキとしては強いかもしれません。
ここら辺の細かい枚数調整は実際に回したり環境をみたりしながら決めてみてください。

■その他不採用カード



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採用したかったカードとしては《マチスの作戦》、2枚目の《うねりの扇》《ツールスクラッパー》《チャーレムV》などです。
どのカードも強力なカードなので、環境に合わせて調整してみてください。

■おわりに


今後もしばらくは立ち位置の良いデッキになりそうなので、ぜひ使ってみてください。

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