チャンピオンズリーグ横浜でも同タイプのデッキを握ったのですが、環境の変化や理解度に合わせて構築を変えたため、今回はその変化に注目して解説していこうと思います。
チャンピオンズリーグ横浜で使用したデッキリストはこちら
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■環境に合わせた構築の変化
そもそもチャンピオンズリーグ横浜では、《セキタンザンVMAX》は事故率の高さから持ち込むプレイヤーが少なく対戦相手としても意識されていない、という前提で組んでいました。 しかし現在では既に環境デッキとして認知されている手前、中々思うようにはいきません。
現環境も踏まえての変更点は数枚ですが、デッキタイプとしては大きく変化しています。
また、《ツールスクラッパー》の枠を《格闘道場》に変更したことで能動的に打点を上げられるようになったため、ワザ「キョダイガンセキ」で280~300までダメージを出すことができ、TAG TEAM GXラインも強く見られるようになりました。 地味な部分ではありますが、《マグマッグ》のワザ「マグマでかこむ」が50ダメージになる点も評価できます。 サイド1枚を差し出すことはこのデッキにおいてはデメリットになりにくく、且つ、「ふんかだん」等で足りない打点を補えるので、頭の片隅に入れておくと役に立つかもしれません。
このようにイマイチ使いにくいカードで、この枠は環境的に《エネポーター》の方が強くなると考えています。 《マグカルゴ》の特性により好きなカードを持ってくることが出来るからこそ、環境を踏まえて様々なカードを採用したいですね。 最後にデッキのベースとも言える変えたくない部分の49枚を載せて終わりにしようと思います。
■デッキのベース
有利相手を更に確実に有利にしたり、コンボ要素を入れて捲くったり、様々な選択肢を取ることが出来る楽しいデッキです。
是非自分ならではの60枚を組んで戦ってみてください!
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