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最新型にアップデート！要注目の【テラスタルバレット】デッキ！

のぶ

デッキ解説

更新日:2025/5/24

こんにちは、のぶ(＠Cramorant_pcg）です。

今回は、テラスタルポケモンを中心とした、所謂【テラスタルバレット】を紹介します！

目次
■現環境の【テラスタルバレット】の立ち位置
■デッキリスト紹介
■注目ポイント解説
┗《オーガポン いしずえのめんex》
┗《テツノイサハex》
┗《グラビティーマウンテン》
■改造案
■まとめ
現環境の【テラスタルバレット】の立ち位置

「CL愛知2025」が終わり、環境に《マリィのオーロンゲex》と《ユキメノコ》、《マシマシラ》を組み合わせたデッキが増加。その影響で【サーナイト】が減少したこともあり、今熱いデッキの一つです。

このデッキは「CL福岡2025」で多数の上位入賞を果たし、そこから環境で流行し始めました。（私もTOP8に入賞しました）
しかし、拡張パック「熱風のアリーナ」収録の《シェイミ》(はなのカーテン)よって、環境の第一線から退いてしまいました。

ですが、このデッキも研究が進んでおり、《オーガポン いどのめんex》に頼り切ることなく構築できるようになったので、個人的に注目しています。

デッキリスト紹介

デッキコード：cxc8DY-ykuNRi-YD88Jc

デッキリストはこんな感じです。以前は《オーガポン いどのめんex》の「げきりゅうポンプ」で序盤から攻めていく型が主流でしたが、今は相手のデッキに対応したアタッカーを選択し、要所要所で対応していく形に変化していきました。

1枚採用が多いのが特徴ですね。注目ポイントを解説します。
注目ポイント解説
《オーガポン いしずえのめんex》

主に《マリィのオーロンゲex》と最近流行の兆しを見せているメタビート(《ミロカロスex》と《リキキリンex》のデッキ）、《リザードンex》に対して使います。

特に《マリィのオーロンゲex》には効果的。特性持ちのアタッカーしか存在していないので、このカードを突破する手段が《ユキメノコ》、《マシマシラ》の特性によるダメージと、《スボミー》の「むずむずかふん」などに限られます。
また、後述する《テツノイサハex》とのコンボが強力なのもあり、採用しています。

《テツノイサハex》

《オーガポン いしずえのめんex》を突破できないデッキは、ベンチのexポケモン等を倒してサイドを進めながら、《ヨノワール》の「カースドボム」や《ユキメノコ》等でダメージを稼いでいくことしかできません。

ある程度ダメージを負った《オーガポン いしずえのめんex》に残った基本草エネルギーを特性「ラピッドバーニア」で回収、そのまま《マリィのオーロンゲex》や《リザードンex》の弱点を突いて倒すことができるので、サイドを大幅にリードできるようになります。

《オーガポン いしずえのめんex》で期待値2〜3枚サイドが進むので、《テツノイサハex》で2枚サイドを進められると、サイドレースで逆転される可能性が低くなるので、とても良い組み合わせですね。

《グラビティーマウンテン》

自分の《ゼロの大空洞》をトラッシュして場のポケモンを整理するために採用しました。
【ユキメノコ系統】との試合では、《スピンロトム》(ファンコール)を中盤にトラッシュしなければ簡単にサイドを献上することになります。何かしらポケモンを場から消す手段が必要なので、《ゼロの大空洞》をトラッシュするスタジアムとして採用しました。

また《マリィのオーロンゲex》に対しても有効です。《オーガポン いしずえのめんex》のワザ「ぶちやぶる」で140ダメージを乗せ、相手の「いてつくとばり」往復40ダメージ＋再度「ぶちやぶる」で140ダメージを乗せると、140＋140＋40=320となります。ここで《マシマシラ》により30回復されたとしても、《グラビティーマウンテン》で帳消しにできます。

あまり使うことはありませんが、《サーナイトex》や《リザードンex》《ドラパルトex》のHPを300以下にできるので、《ピカチュウex》の「トパーズボルト」で突破も狙えるのでそこも評価して採用しています。

改造案

《マシマシラ》を採用すると、《オーガポン いしずえのめんex》の場持ちが良くなるので、検討しても良さそうです。また枠があれば、《エネルギーつけかえ》か、《すごいつりざお》を採用したいです。なかなか難しい。
まとめ

いかがだったでしょうか。メタビートに回答がありつつ、タケルライコと五分以上にやれる数少ないデッキの1つなのもあり、PJCS2025のDay2だとかなり強そうです。

カスタマイズも色々できるので、良かったら使ってみてください！

また、次回お会いしましょう！シミズ　ノブヒコでした。