とーしん(@1483toushin3069)です。今回は世界大会について書きたいと思います。
大まかなメタゲームに関してはアリスの記事のほうで触れていると思うので一歩踏み込んだ話をかきたいと思います。
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レギュレーションの違い
今年の世界大会はワシントンD.Cで開催されますが、実はレギュレーションに大きく差があります。
大雑把に表現すると日本のパックでSM1~SM4に相当する範囲のカードがレギュレーション外となります。
《フーパ(SM3+)》や《ラフレシア(SM3H)》もレギュレーション外となるので今年とーしん自身が使ってきたデッキたちも使えないものがほとんどです。そんなレギュレーションですが、とくにカギになるカードがいくつかあるので挙げていきたいと思います。 《グズマ》が使えないことで、ほとんどのデッキがベンチへの干渉としてこのカードを選択します。 2回目を揃えることはなかなか難しいので、1回目のベンチを呼び出すタイミングを正しく見極めて使う必要があります。
貴重なベンチを呼び出すカードなので、2ターン先3ターン先を見据えてよく考えて、使うのか温存するのか、選択していきます。
《カプ・テテフGX》がレギュレーション外であることからデッキの安定度といった側面で日本のルールに比べて採用率が高いと思います。 また見方によっては、終盤「デデチェンジ」から《カスタムキャッチャー》を2枚揃えてくれる活躍をすることもあるので非常に難しい一枚です。 テンポを意識して序盤に使ったり、終盤に詰めの1枚として使ったり、役割が多岐にわたるポケモンになります。
余談ですが、特性の「デデチェンジ」は英語表記でも「de de change」なので日本語でも通じます。
このカードは日本のレギュレーションとあまり役割が変わりませんが、やはり強力なカードになります。
まとめ
世界大会を観戦していると一見「あれ、今のプレイ間違ってない?」と思うこともあるかもしれません。
しかし、そのプレイが間違っているかどうかは非常に難解で正誤判断がすぐにできないことが多いです。
そんな時は、周りの人とあーだこーだと議論して楽しむのも一興かと思います。
さてさて、そろそろトランジットの時間が迫っているのでワシントンに向かいたいと思います。
ここまで目を通してくださった皆様、ありがとうございます。
精一杯ミスが少なくなるよう頑張りますので応援のほうよろしくお願いいたします。
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