SHOP

新弾レビュー | Rush Pros | バトルリージョン

運営

新弾考察

更新日:2022/5/19

毎度恒例のRush Prosによる新弾注目カードレビュー！
今回は2月25日発売の強化拡張パック「バトルリージョン」の注目カードを紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう！
※ラッシュメディア記事内紹介のカードは
カード名のリンク、記事末尾のバナーを
クリックで通販サイトへアクセスできます
通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
■とーしん選手の注目カードTOP3

■1位《ヒスイジュナイパーVSTAR》

1位はバトルリージョンのメインポケモンでもある新規収録カード《ヒスイジュナイパーVSTAR》。
技の「サマーソルトフェザー」は、エネルギーが3つ必要で一見重めに見えますが、《ガッツのつるはし》や《ダブルターボエネルギー》の存在によってそこまで準備に苦労することはないかと思われます。
VSTARパワーの「フウウンスター」によって、手札を一気に増やすことができ「サマーソルトフェザー」との相性もバッチリです。闘タイプであることから《アルセウスVSTAR》の弱点をつくこともでき、環境でも活躍も見込まれるカードかと思います。
■2位《ツツジ》

2位は新規収録のサポートから《ツツジ》。過去にあったサポートの《N》や《エリートトレーナー》等の相手の手札に干渉できる逆転要素を持ったサポートになりますね。このサポートの存在によってサイド3枚の状態をどのようにして迎えるかがカギとなることが多く、より一層ポケモンカードのプレイの幅が広がる一枚になるかと思います。
《ビーダル》の評価も間接的にですが、このカードの存在によって上がってきそうですね。
■3位《ディアンシー》

3位はサポート要素を持ったポケモンから《ディアンシー》。特性「プリンセスカーテン」によってベンチのたねポケモンを相手の《ボスの指令》から守ることができるようになるため、非常に多くの進化デッキが使いやすくなると考えています。
特に後攻でゲームが始まった時は1ターン目にこのカードをバトル場に出すことが強く望まれる展開が多いため、《ポケモンいれかえ》や《ふうせん》等を多く採用してバトル場にスムーズに出せるようデッキを作る必要がありそうです。
■あむ選手の注目カードTOP3

■1位《ツツジ》

ついに登場したカード。
過去の《N》や《リセットスタンプ》とは違い、少々扱いにくいテキストではありますが、それでも相手の手札を2枚にできるのは非常に強力。
「うらこうさく」や《ネオラントV》、《ワタシラガV》の特性によってデッキに1枚でも有効なタイミングで使えそうなのが評価ポイント。
《頂への雪道》＋《ツツジ》＋《カラマネロVMAX》は誰もが1回はやりたい動きになりそうですね。今後《ビーダル》軸のデッキがより注目されるようになるかもしれません。
■2位《ディアンシー》

特性「プリンセスカーテン」が注目の1枚。
このポケモンがバトル場にいる限り、ベンチのたねポケモン全員はサポートの効果を受けないため、《ボスの指令》といったカードを使わせずに済みます。
これによって安定してベンチのVMAXやVSTARの進化前を育てることができるため、《ジュラルドンVMAX》や《カラマネロVMAX》など新たな構築が生まれてきそうで注目です。
■3位《かがやくヒードラン》

今弾のかがやくカードたちはどれも非常に強力ですが、その中からヒードランを取り上げようと思います。
《マグマの滝壺》との相性が非常によく、2回使用できれば打点280と《アルセウスVSTAR》にも届く打点、《こだわりベルト》があれば310ダメージ・3回使用できれば420ダメージととんでもない打点効率を持っています。
《ファイヤー》では物足りなかった炎デッキの非V枠として《エンテイV》や《リザードンVSTAR》を補う強力なカードとして注目の1枚です。
■アリス選手の注目カードTOP3

■１位《かがやくルチャブル》

１位は《かがやくルチャブル》です。このカードは今までなかった、ベンチにいるだけでVMAXポケモンに対して与えるダメージを＋３０してくれるという破格の性能持ったポケモンとなっています。今までは、迷ったらVMAXポケモンに進化すると倒される確率が低いためお得でしたが、《かがやくルチャブル》によって倒されると大変なことになるため考えることが多くなったと思います。
また、非ルールポケモンのVMAXポケモンに与えるダメージ量が大きく変わったため色々なデッキに採用が検討されるカードとなっています。
■２位《ツツジ》

２位はサポートの《ツツジ》です。このカードは今までこのレギュレーションにはなかった相手に手札枚数を大きく減らすことができるカードとなっています。条件として相手の残りサイド枚数が３枚以下の時にしか使えませんが、その代わりに使用すると相手の手札を２枚にすることができるため非常に強力なテキストとなっています。
このカードの出現によって、終盤の逆転ができるようになり詰め方が変わっていくと思います。デッキによっては対策が必要だったり構築が大きく見直されていくのではないかなと思います。
■３位《ミルタンク》

３位は《ミルタンク》です。このカードはようやく登場した、たねポケモンで「ポケモンV]からワザのダメージを受けないという特性を持っています。これによって《ミュウVMAX》以外のVポケモンデッキは《ミルタンク》を倒す手段をデッキに要求されることになりました。特に《はくばバトレックスVMAX》＋《アルセウスVSTAR》デッキのような大きなVポケモン２種で構成されているデッキは大きく構築変わっていくのではないかと思っています。
■凱選手の注目カードTOP3

■1位《ツツジ》

新たな相手の手札に干渉できるサポート。
相手のサイドが3枚以下の時に使用可能で、相手の手札を2枚にするカードです。
今後、《頂への雪道》や《カラマネロVMAX》のワザ「ダイジャマー」などとの組み合わせが強力そうです。
また、このカードの影響を受けづらいデッキとして、後半にサイドを一気に取り切ることが可能な《れんげきウーラオスVMAX》の評価が相対的に上がっています。
■2位《ディアンシー》

《ディアンシー》がバトル場にいる限り、自分のベンチのたねポケモンは相手のサポートの効果を受けない特性「プリンセスカーテン」を持ちます。
相手の《ボスの指令》から自分の場で準備しているたねポケモンを守る役割があり、今までにない戦略が生まれそうです。
前述した《ツツジ》との組み合わせも強力そうなので、楽しみな1枚ですね。
■3位《ヒスイダイケンキVSTAR》

2エネルギーで使えるワザ「むじひなやいば」は元々110ダメージで、相手にダメカンが乗っている場合に220ダメージになります。
《インテレオン》の特性「クイックシューター」や《ガラルジグザグマ》の特性「かんしゃくヘッド」などでダメージを乗せることが重要になってきます。
さらに《こだわりベルト》を合わせれば相手のポケモンVSTARあたりまで倒していけるダメージを見込めます。
VSTARパワーである特性「ザンゲツスター」で相手のポケモンにダメカンを4個乗せることが可能で、《かがやくルチャブル》の特性を加えると相手のポケモンVMAXまで倒していけるダメージを狙えます。
草弱点の悪タイプということもあり、環境でも見られるカードになると考えています。
■サイトウコウセイ選手の注目カードTOP3

■1位《かがやくルチャブル》

1位は《かがやくルチャブル》です。相手のバトル場のポケモンVMAXに対し＋30ダメージ追加できる特性を持っており、今までポケモンVMAXを1回の攻撃or2回の攻撃できぜつさせることができなかったデッキが強化されました。
特に《はくばバドレックスVMAX》のワザダイランスが強化されており、2エネルギートラッシュ＋《こだわりベルト》＋《かがやくルチャブル》=310ダメ―ジをことができ《ミュウVMAX》を1回の攻撃できぜつさせることができたり、更に《インテレオン》の特性クイックシューターと組み合わせる事でHP330のVMAXポケモンもきぜつさせることができます。《かがやくルチャブル》はHP90なので《レベルボール》から手札に加えることができ、非常に強力なポケモンだと感じました。
■2位 《ヒスイダイケンキVSTAR》

2位は《ヒスイダイケンキVSTAR》です。ワザ「むじひなやいば」は2エネルギーと少ないエネルギー要求で、相手にダメカンが乗っていれば220ダメージが出るという強力なワザを持っています。自身のVSTRAパワーで相手のポケモンにダメカンを4つ乗せることもできるので、ワザと組み合わせると260ダメージを出すことができ、《こだわりベルト》と組み合わせることで290ダメージまで見込めて多くのポケモンVSTRAのポケモンを1回の攻撃できぜつさせることができます。
また《ガラルジグザグマ》や《インテレオン》などと組み合わせる事でダメカンを乗せ220ダメージのワザを連続して使ったり、《ムゲンダイナVMAX》と組み合わせることでアタッカーの弱点の分散やVSTRAパワー＋場9体ドレッドエンド270ダメージ＋こだわりベルト=340ダメージが出せる為、ポケモンVMAXを1回の攻撃で倒すことができるのも強みです。
■3位《ツツジ》

3位《ツツジ》です。《リセットスタンプ》がレギュレーション落ちして以降、終盤に逆転する為の手札干渉カードが環境に乏しい状態でしたが、このカードの登場で逆転する戦術をデッキのメインギミックに組み込めるようになりました。ただ、使用条件が相手のサイドが3枚以下の場合のみの為、どのタイミングでも使えるカードではないので、使いたいタイミングで山札から手札に加えることができる「うらこうさく」を持った《ジメレオン》・《インテレオン》を採用しているデッキなどに主に採用されると予想しています。
また、《頂への雪道》と合わせて使うことで終盤に相手の動きを止めることができる為、今後は意識してプレイをしていく必要があるカードの1枚だと考えています。
 
今回ご紹介した「バトルリージョン」のシングルカードはカードラッシュ通販で絶賛販売中。ぜひご利用ください！
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です
↓クリックで通販サイトへ↓