今回は最近メタデッキとして台頭し始めたゼラオラファイヤーデッキの紹介をしていきたいと思います。
今回のレシピはチャンピオンズリーグ横浜で3位入賞したものをベースにアレンジしたものとなっています。
元々は《ミュウVMAX》デッキのメタとして出てきたフーパファイヤーの派生デッキとなっていて、うらこうさくを軸に相手のポケモンに対して有利な色で戦っていくという試合の組み立て方は変わっていません。そのためフーパファイヤーを使ったことがある場合は、そこまで難しく感じることはないと思います。 序盤はうらこうさくから盤面を作っていき、中盤以降のアタッカーをスムーズに出せるようにしておきましょう。最後はファイヤーの高い打点力を生かして勝てるような手札づくりをしていきましょう。
中終盤にパーツがそろわなかったり打点が足りなかったりする際に、無理に殴りにいかず「クイックシューター」と「くいだめ」でお茶を濁す展開があると考えているため、クイックシューターの《インテレオン》を2枚に増やし、打点調整する際によく使う《フーパ》を外した構築になっています。 《ガラルサンダーV》はVS《アルセウスVSTAR》デッキにとても強いカードのため、今の環境であれば無理なく採用できるカードとなっています。このデッキが環境に対するメタデッキであるため、使うたびに環境を予想してその環境に合わせたポケモンを採用していきましょう! ポケモンサーチ札は12枚。その中で、《ヒスイのヘビーボール》はサイドに落ちた《メッソン》であったりその対戦で必要となるアタッカーを拾うことができ、どの対戦でも腐ることがないため1枚採用となっています。 サポートは9枚6種の採用となっています。相手によってアタッカーが違うため多くのエネルギーが採用されており、安定してその色のエネルギーを付けられるように《キバナ》を2枚採用しています。 今回はゼラオラファイヤーのデッキ紹介となりました。
環境に合わせたメタポケモンを採用していくデッキであるため、その都度デッキを見直して使ってみてください!