運営
0
デッキタイプまとめ
更新日:2025/1/20
目次
▼目次を開く
大会で優勝/入賞したロストバレットデッキのレシピをまとめました!
ロストゾーンにカードを送る代わりに強力なワザやグッズを使用できるようになるロストゾーン軸のデッキです。
強力なたねポケモンを多く採用しており、状況に応じた戦い方ができます。
トドロクツキexによってどれだけHPが高いポケモンでも戦えるようになり、
テツノカイナexによって一気にサイドを取れるようにもなりました。
リソースの管理が難しいデッキですが、エネルギーをあまり必要とせずHPも非常に高い
ガチグマアカツキexの登場でさらに戦略の幅が広がりました。
2ターン目などの早期にロストゾーンに7枚のカードを送ることができれば、
ミラージュゲートから強力なワザで一気に勝負を決めることも可能です。
ロストゾーンに送るカードの選択やリソースの管理などがシビアなため難易度は高いですが、対応力と爆発力の両方を兼ね備えたデッキです。
小型大型どちらのポケモンとも戦えるため環境の中での立ち位置は悪くなりにくいです。
ただし、殆どのデッキに五分以上に戦える一方で、明確に有利と言えるデッキもあまりありません。
とにかく相手がサイドを取った枚数と同じ枚数のサイドを取り続け、先にサイドを取り始めるか、どこかで相手よりも多く1枚のサイドを取ることで勝つのが基本的なプランです。
対応力が高いとはいえ、
アルセウスVSTARなどのHPが高いポケモンを連打してくるデッキには不利になります。
のデッキはただでさえHPの水準が高いうえ、
ヒーローマントや
チェレンの気くばりなどのトレーナーズを駆使してロストバレット側がサイドを取り切るターンを遅らせることが可能です。
の採用も主流になってきており、
ミラージュゲートや
すごいつりざおといった高いダメージを出すために必要なトレーナーズをトラッシュさせられてしまいます。
カード単体ではワザ「ごっつあんプリファイ」でサイドを1枚多くとることができる
テツノカイナexや、特性「あんやのはばたき」で
キュワワーの「はなえらび」を止めることができる
ハバタクカミも苦手です。
は以前はプレイされるだけで負ける対戦も多かったですが、1度のワザできぜつさせることができる
ガチグマアカツキexの登場で多少対応できるようになりました。
は
テツノツツミの特性「ハイパーブロアー」でベンチに下げたり、2ターンかけて
ライコウVにエネルギーを2枚付けてワザできぜつさせましょう。
カード名 | カテゴリ | 平均採用率 | 平均採用数 |
---|---|---|---|
キュワワー | ポケモン | 100.00% | 4.00枚 |
ネストボール | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
ミラージュゲート | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
アクロマの実験 | サポート | 100.00% | 4.00枚 |
いれかえカート | グッズ | 100.00% | 3.83枚 |
すごいつりざお | グッズ | 100.00% | 3.50枚 |
基本水エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 3.00枚 |
なかよしポフィン | グッズ | 100.00% | 2.50枚 |
基本超エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 2.50枚 |
ヤミラミ | ポケモン | 100.00% | 1.50枚 |
ツツジ | サポート | 100.00% | 1.50枚 |
ロストスイーパー | グッズ | 100.00% | 1.33枚 |
かがやくゲッコウガ | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
ガチグマ アカツキex | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
カウンターキャッチャー | グッズ | 100.00% | 1.00枚 |
プライムキャッチャー | グッズ | 100.00% | 1.00枚 |
ボスの指令 | サポート | 100.00% | 1.00枚 |
ジェットエネルギー | 特殊エネルギー | 66.67% | 3.50枚 |
ポケモンいれかえ | グッズ | 66.67% | 2.25枚 |
基本草エネルギー | 基本エネルギー | 66.67% | 2.00枚 |
ウッウ | ポケモン | 66.67% | 1.00枚 |
ヒスイのヘビーボール | グッズ | 66.67% | 1.00枚 |
緊急ボード | ポケモンのどうぐ | 66.67% | 1.00枚 |
ギラティナV | ポケモン | 50.00% | 3.33枚 |
ギラティナVSTAR | ポケモン | 50.00% | 3.00枚 |
基本雷エネルギー | 基本エネルギー | 50.00% | 2.67枚 |
基本悪エネルギー | 基本エネルギー | 50.00% | 2.00枚 |
キャンセルコロン | グッズ | 50.00% | 1.33枚 |
ボウルタウン | スタジアム | 50.00% | 1.33枚 |
レジギガス | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
マシマシラ | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
シンオウ神殿 | スタジアム | 50.00% | 1.00枚 |
スボミー | ポケモン | 33.33% | 1.00枚 |
テツノカイナex | ポケモン | 33.33% | 1.00枚 |
ともだちてちょう | グッズ | 33.33% | 1.00枚 |
テツノツツミ | ポケモン | 33.33% | 1.00枚 |
勇気のおまもり | ポケモンのどうぐ | 33.33% | 1.00枚 |
ビーチコート | スタジアム | 33.33% | 1.00枚 |
ポケストップ | スタジアム | 16.67% | 2.00枚 |
基本鋼エネルギー | 基本エネルギー | 16.67% | 2.00枚 |
マナフィ | ポケモン | 16.67% | 1.00枚 |
ポケギア3.0 | グッズ | 16.67% | 1.00枚 |
ライコウV | ポケモン | 16.67% | 1.00枚 |
改造ハンマー | グッズ | 16.67% | 1.00枚 |
ピカチュウex | ポケモン | 16.67% | 1.00枚 |
森の封印石 | ポケモンのどうぐ | 16.67% | 1.00枚 |
重力玉 | ポケモンのどうぐ | 16.67% | 1.00枚 |
・トドロクツキex
1ターンに出せるダメージが少ないこのデッキの中で最も対面性能が高いポケモンです。
「くるいえぐる」は相手のバトルポケモンをきぜつさせることができるため、実質的なダメージ量は無限です。どれだけHPが高い相手でも対等の勝負に持ち込めます。自身にも200ダメージが入ってしまうことや、「ミストエネルギー」などのワザの効果を無効にされる手段には注意しましょう。
「カラミティストーム」は追加効果込みでも与えられるダメージ量は「ガチグマアカツキex」よりも僅かに少ないですが、220ダメージはたねのポケモンVやポケモンexを1度のワザできぜつさせるには十分です。
・テツノカイナex
「ごっつあんプリファイ」でサイドを1枚多く取ることができ、特に相手のポケモンのHPの水準が低いデッキであれば、このワザを2回使用するだけでほぼ勝ててしまうこともあります。
このデッキは2ターン目には
ミラージュゲートを使えてしまうほどロストゾーンにカードを送るスピードが速く、前のめりに
テツノカイナexを相手にぶつけるプレイは非常に強力です。
逆に、こちらが出遅れてしまった時はサイドを1枚多くとることで遅れを取り戻すことも可能です。
必要なエネルギーの数が4枚と多いため、リソースの管理には十分気を付けましょう。
・ガチグマアカツキex
このデッキは
ミラージュゲートでエネルギーをポケモンに付けて戦うことが基本ですが、特性「ろうれんのわざ」によって終盤はワザに必要なエネルギーが最小で0枚となり、非常に低い要求で240ダメージという高いダメージを出せます。
HPも260と非常に高く場持ちが良いため、毎ターンポケモンを出して
ミラージュゲートを使用しなくても継続的にダメージを与えやすいことも魅力です。
ワザのダメージが240であり、HPも非常に高いことから特に苦手だった
テツノカイナexを相手できる数少ないポケモンです。
「ブラッドムーン」を使用した後はワザを使えなくなりますが、バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える手段が豊富なこのデッキではあまり気になりません。
・テツノツツミ
バトル場のHPが高いポケモンではなくベンチのHPが低いポケモンにしっかりとダメージを与えたいときに使用します。
このデッキは相手が取ったサイドの枚数と同じ枚数のサイドを取り続けることが基本的な戦い方であるうえ、高いダメージはそこまで出せないため、そういった機会は多いです。特に、ベンチのポケモンのHPが全て120より低い場合は
テツノカイナexの「ごっつあんプリファイ」でサイドをたくさん取るチャンスです。
「れいきゃくジェット」はダメージこそ低いもののこのワザを受けた進化ポケモンは次のターンにワザを使えなくなるという優秀な追加効果を持っているので、頭の片隅に置いておきましょう。
・ロストスイーパー
大きな役割は2つで、一つはロストゾーンにカードを送るスピードを速めること、もう一つは相手のポケモンについたHPを上げるポケモンのどうぐを剥がすことです。
前者はこのデッキの強みを活かす使い方で、自分のスタジアムやポケモンのどうぐをロストすると一気にロストゾーンにカードを2枚も送ることができます。
うまくいけば後攻1ターン目や先攻2ターン目に
ミラージュゲートを使用することも狙えます。
後者は苦手な相手への勝率を高めるための使い方です。
どうぐでHPが上がっている相手のポケモンに、その基礎HP以上のダメージを与えてからどうぐを剥がしてサイドを一気に複数枚取ることで
ナンジャモや
カウンターキャッチャーを相手に強く使わせないこともできます。
環境の中の立ち位置などでも触れていますが、相手と同じペースでサイドを取り続けるデッキなので、先にサイドを取り始めるか、どこかで相手よりも多く1枚のサイドを取ることで勝つのが基本的な戦略です。
ワザを使うポケモンの種類は多いですが、この原則を知っていればあとはロストゾーン軸のデッキの使い方とポケモンの選択方法の2点を理解すればそこまで難しくありません。(※突き詰めると奥は非常に深いです。)
まずはロストゾーン軸のデッキを使う上で意識しておくべきことを紹介します。
(1)ロストゾーンにカードを4枚、7枚、10枚送ることをそれぞれ小さな目標として持つ
(2)積極的に山札から不要なカードを取り除く
(3)必要なカードとその枚数を把握して、必要なカードをロストゾーンに送らないようにする
(1)について、ロストゾーン軸のデッキはロストゾーンに送ったカードの枚数に応じて選択肢が増えるという特徴があります。
では、何枚のカードを送ればよいのでしょうか?
もちろん、ロストゾーンに送ったカードが多いほど強力な選択肢を選ぶことができますが、いきなり目指す目標としては少し遠いです。
まずは
ウッウの特性「ロストプロバイド」が使えるようになる4枚を目指しましょう。
この特性を使うとワザを使うために必要なエネルギーが無くなるため、非常に低い要求で相手に110ものダメージを与えることができます。
ロストゾーンにカードを4枚送るためには
キュワワーの「はなえらび」を2回に加えて
アクロマの実験を使用するか、2ターンかけて2匹の
キュワワーで「はなえらび」を2回使用することで達成できます。
次に、
ミラージュゲートを使えるようになる7枚を目指します。
ミラージュゲート}
を使えるようになると一気に与えられるダメージが増えるため、最低でもここまでは到達しましょう。
ロストゾーンにカードを4枚送ったあとであれば、「はなえらび」1回と
アクロマの実験を使用することで7枚に到達できます。
最後は、
ヤミラミの「ロストマイン」を使えるようになる10枚です。
7枚からは「はなえらび」1回と
アクロマの実験を使用することで到達できます。
ロストゾーンにカードを送る例として「はなえらび」と
アクロマの実験を挙げましたが、他にも
ロストスイーパーでもロストゾーンにカードを送ることができます。
(2)について、このデッキでは特性で山札を引くことができるポケモンとして
キュワワーと
かがやくゲッコウガが採用されています。
この2匹のおかげで序盤の手札確保は容易ですが、相手に
ジャッジマン、
ナンジャモ、
ツツジなどの手札を1~4枚程度にするサポートを使用された後は手札が細くなりやすいです。
この状況に備えて、不要なカードを山札から取り除いておくことや、予め
ミラージュゲートを使用してエネルギーをポケモンに付けておくことがおすすめです。
特に、
キュワワーにエネルギーを1枚でもつけておくと、次のターンに「はなえらび」をしながらベンチのポケモンをバトル場に出すことができます。
山札の枚数が多い場合や山札に不要なカードが多く残っている場合は、あえてサイドを取らずに
ナンジャモや
ツツジによる被害を最小限に抑えるようにしましょう。
(3)について、ロストゾーンに送られたカードを回収することはできません。
そのため、サイドにあるカードも考慮しつつ、必要なカードを必要な枚数だけ残しておく必要があります。
以外のポケモン、
ネストボール、
ミラージュゲート、
すごいつりざお、
プライムキャッチャー、
ツツジ、
ボスの指令、エネルギーは使用頻度と重要度が高いため、ロストゾーンに送るかどうかは慎重に判断しましょう。
特に、
ネストボールはワザを使うためのポケモンをほぼ毎ターンサーチする必要があるこのデッキにおいて非常に価値が高いため、迂闊にロストゾーンには送らないようにしましょう。
最後に、ポケモンの選択方法について大まかに紹介します。
・最序盤や小物相手の場合:
ウッウ・ベンチのポケモンにもダメージを与えたい場合:
かがやくゲッコウガ、
ヤミラミ・サイドを一気に取りたい場合:
テツノカイナex・HPが高いポケモンを相手にする場合:
トドロクツキex、
ガチグマアカツキex・コスパよくダメージを出したい場合:
ライコウVこれらはあくまでも一例で、HPが高いポケモンに対して
ウッウでダメージを与えるケース、耐久力が欲しい時に
ガチグマアカツキexで戦うケースなど様々です。
特に
ヤミラミはダメカンを自由に乗せることができるため、他のポケモンが出すダメージとうまく合わせて効率よく相手のポケモンをきぜつさせられると良いです。
また、継続してワザを使い続けるために、可能であれば次のターン以降にワザを使うポケモンを事前に出しておきたいです。
このデッキのポケモンはHPの水準が低く、ワザを使ったポケモンは大抵きぜつさせられてしまうため、少しでも自分の要求を下げておきましょう。
ロストバレットデッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、
最安で8,460円
最高で14,980円
平均で13,169円
でした。
1/14シティリーグ2025 シーズン3準優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,360円
1/14シティリーグ2025 シーズン3ベスト16のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,760円
1/14シティリーグ2025 シーズン3ベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 7,250円
1/13シティリーグ2025 シーズン33位のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,250円
12/18シティリーグ2025 シーズン2ベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,340円
12/16シティリーグ2025 シーズン2ベスト16のデッキレシピ
このレシピの予算: 7,390円
12/1シティリーグ2025 シーズン2ベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 8,370円
12/1シティリーグ2025 シーズン2ベスト8のデッキレシピ
このレシピの予算: 7,910円
12/1シティリーグ2025 シーズン23位のデッキレシピ
このレシピの予算: 6,890円
12/1シティリーグ2025 シーズン2ベスト16のデッキレシピ
このレシピの予算: 8,850円
※この記事は投稿されたデッキレシピを自動でまとめたものです。
カードラッシュの通販サイトを見に行く