【スタンダード】2024年6月更新！アルセウスギラティナデッキの優勝レシピまとめ

と

の2匹のポケモンでじっくり戦っていくデッキです。

はVSTARパワー「スターバース」で好きなカードを2枚山札から手札に加えることができるうえ、「トリニティノヴァ」でポケモンを簡単に育てることができます。

は

では出せない高いダメージを出すことができます。

の特性「はたらくまえば」や

の特性「すあなにかくす」で山札からたくさんカードを引くことができるため、中盤以降も手札が潤沢になりやすいです。ポケモンを育てることが簡単なうえ、ポケモンの特性で山札を引くことができるため、

、

、

といった相手を妨害するサポートも積極的に使用できます。

2進化のポケモンがおらず

のおかげで再現性が高いため、初心者でも扱いやすいデッキです。

や

を採用することで今の環境で最も強く人気もある

デッキにはしっかり戦うことができますが、

デッキ、

デッキ、ロスト軸の

デッキなどの280以上のダメージを簡単に出せるデッキに対しては不利です。

デッキやロスト軸の

デッキに対しては

や

でテンポを遅らせることで勝率を高めることができますが、

デッキに対してはデッキ構築段階で対策することが難しく、

や

を先にきぜつさせるといったやや要求が高いプレイが求められます。

ポケモンのHPが全体的に高いうえ

といった疑似的な回復手段もあるため、ワザ「げんせいらんだ」をもつコライドンを採用した古代カテゴリのデッキや、

を採用しないロスト軸のデッキといったダメージラインが低いデッキに対しては有利がつきやすいです。

また、エネルギーの枚数が多く、

は自身のワザの追加効果でエネルギーを付けることができます。

そのため、

や

といった相手のベンチにいるエネルギーが付いていないポケモンを呼び出しながら相手の山札が無くなることを狙うデッキに対しても基本的に有利です。

を多く採用した未来カテゴリのデッキに対しても、

のおかげで

を1度のワザできぜつさせやすいため有利です。

・アルセウスVSTAR

汎用性が非常に高く、どんな場面でも活躍できるポケモンです。ワザ「トリニティノヴァ」は200ダメージと十分な水準でありながら、追加効果で山札から基本エネルギーを3枚までポケモンVに付けることができるため、ポケモンを容易に育てられます。

ワザを使用するために必要なエネルギーは無色エネルギー3つですが、エネルギー2つ分になる

を使うと2ターン手札からエネルギーを付けるだけでワザを使用できます。

VSTARパワー「スターバース」は山札から好きなカードを手札に加えることができ、どのような状況でもある程度理想の展開を作ることができるのはこのカードの強みです。

・ギラティナVSTAR

条件を満たせないためVSTARパワーを使うことはありませんが、

では出すことができない高いダメージをワザ「ロストインパクト」で出すことができます。

280ダメージというのは

、

、

、

などのポケモンのHPと同じラインであり、

を付けると

も1度のワザできぜつさせることができます。

このワザは自身以外に付いているエネルギーをロストすることもできるため、

とも相性が良く、他のポケモンについている

をロストし続けることで毎ターン280ダメージを与え続けることも可能です。

自身に

が付いているとダメージが260ダメージになってしまう点には注意しましょう。

・ビーダル

手札が5枚になるまで山札を引くことができる特性を持っており、手札を潤沢にして選択肢を増やしてくれます。

様々なデッキに採用されるポケモンですが、

を採用したデッキとは特に相性が良いです。

まず、ワザ「トリニティノヴァ」で山札からエネルギーが無くなっていくため、必要なポケモンやトレーナーズを引きやすくなっています。

また、このデッキは

などの山札を引かないサポートを使いたい場面が多いですが、サポートを使用せずに山札を引くことができるので、これらのサポートを使いやすくしてくれます。

手札が5枚以上かつそれ以上減らせない場合は

の特性「すあなにかくす」を活用して手札をリフレッシュしましょう。

・マキシマムベルト

環境の中での立ち位置でも触れましたが、ポケモンexを1度のワザできぜつさせるために使用します。

に付けた場合はワザ「トリニティノヴァ」のダメージが250ダメージ（

が1枚付いている場合は230ダメージ）となり、

、トドロクツキex、

などのたねのポケモンexに対して有効です。

に付けた場合はワザ「ロストインパクト」のダメージが330ダメージとなり、

などの2進化のポケモンexに対して有効です。

を採用することで多くの対面で勝率が上がっているため、ACE SPECはこのカードを採用することをおすすめします。

・ロストシティ

お互いのポケモンがきぜつしたときにそのポケモンをロストゾーンに送ることができるため、すごいつりざおを使ってポケモンを使いまわされることを防げます。

このデッキは出せるダメージがそこまで高くなく、基本的には6ターン以上かけてじっくり戦うことが多いです。

そのため、

や

などの特性で展開を補助するポケモンや、ヒトカゲ（

）や

などのワザが強いポケモンを序盤から中盤にかけてロストゾーンに送ることで、終盤でしっかり勝ち切る展開を狙えます。

などのベンチのポケモンを呼び出すカードがたくさん採用されている点も相性が良いです。

全ての対戦において2ターン目に

のワザ「トリニティノヴァ」を使用することを目指します。その後は

や

を育てながら、

や

も展開して継続して戦えるようにしていきます。

じゃんけんに勝った場合は先攻を選びます。

バトル場でスタートしたいポケモンは

ですが、

のVSTARパワー「スターバース」で

やジェットエネルギーを手札に加えることができるため、他のポケモンでスタートしてもそこまで問題はありません。

1ターン目はとにかく

を場に出してエネルギーを1枚付けましょう。2ターン目は

のVSTARパワー「スターバース」でエネルギーなどの必要なカードを自由に手札に加えることができるため、1ターン目はとにかくエネルギーが付いた

を作ることが大事です。

2ターン目以降の再現性を高めるためのポイントとして、1ターン目に現物や

といった

になるカードが既に手札にある場合は手札に持ったままにすることがあります。

例えば、

を手札に加えるために

を使用する場合、

があるからといって

や

をトラッシュすると、

を使っても

に進化できないかもしれません。

既に2ターン目に

でワザ「トリニティノヴァ」を使用できることが確定しているのであれば、動き始めるのは2ターン目からで十分であり2ターン目から動けないことをまずは避けるべきです。

のVSTARパワー「スターバース」は使い方が非常に難しく、このデッキの強さを引き出す一番のポイントでもあります。

多くの場合は2ターン目に使用することを想定すると、手札に加えるカードの優先順位は概ね以下の通りになります。

1. 2ターン目に

でワザ トリニティノヴァを使用するためのカード

、各種エネルギー

2.

のワザ トリニティノヴァの追加効果でエネルギーを付けるポケモンになるカード

各種ポケモンV、

、

、

3. 山札からカードを引くためのカード

、

、

、

、

4. 例外）状況に応じてその場で必要なカード

、

、

、

、

、

など

例外として書いたカードの扱いは特に難しく、例えばベンチのポケモンを呼び出すことで勝率が大きく上がる可能性があれば、

を2枚手札に加えることもあります。

また、あえてVSTARパワーを使用せずに温存するという戦法も終盤で的確に必要なカードを手札に加えることができるため有効です。

練られたゲームプランや経験の積み重ねがあるほど正しい選択ができるようになりますので、ぜひ研究してみてください。

3ターン目以降はワザを使用する後続のポケモンや

、

といった特性で山札からカードを引けるポケモンを展開していきます。

後続のポケモンとしては、HPが280のポケモンや

を相手にする場合は

で、それ以外の場合は

を育てます。

ここで注意するポイントはエネルギーを継続的にポケモンに付けられるかどうかです。

を使いたいからといって3ターン目から

でワザ「ロストインパクト」を使用すると、その追加効果で自分の場からエネルギーがすぐになくなってしまいます。

以下のように場にエネルギーが十分にある場合を除いて、2匹目の後続のポケモンは

がおすすめです。

・後攻1ターン目に

のワザ「トリニティチャージ」を使用している

・

のワザ「トリニティノヴァ」を2回以上使用している

・毎ターン手札からエネルギーを付けている

最後に、特定の対面で活躍するカードを紹介します。

は

を1度のワザ宣言で気絶させるために採用されています。特性「ラピッドバーニア」は手札からベンチに出したときのみ使用できるため、

で山札からベンチに出した際は使用できない点には注意しましょう。

は苦手な相手のテンポを少しでも遅らせるために採用されています。

デッキの

、

、

、

、

デッキの

、

、

、

、

、ロスト軸の

デッキの

、

などが主な役割対象です。

あくまでも相手の要求を上げるためであり、このカードだけで勝つことは難しいですが、グッズ1枚で簡単に勝率を上げられるため重宝されています。

は最近多くのデッキに採用されている強力なグッズをトラッシュして勝率を一気に上げるために採用しています。

、

、

、

などが役割対象で、これらのカードを2枚トラッシュできた場合はそれだけで勝負がついてしまう可能性があり、確実性はないもののリターンが非常に大きいカードです。

最低でも相手の手札を確認できるため、腐ることはあまりありません。

と

のデッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、

最安で8,910円

最高で10,820円

平均で9,817円

でした。