【スタンダード】2024年10月更新！ルギアVSTARデッキの優勝レシピまとめ

の特性「アッセンブルスター」で展開した

の特性「プライマルターボ」でポケモンにたくさんのエネルギーを付けて豪快に戦っていくデッキです。

特に

は相手にサイドを1枚しかとられないのに青天井のダメージを出すことができる強力なポケモンで、一気に相手を制圧できます。

特殊エネルギーを自由に採用できるため対応力も高く、今後新しい特殊エネルギーが増えるたびに強化されていくのもこのデッキならではの楽しみです。

「アッセンブルスター」で

を展開するまでは大変ですが、展開した

の「プライマルターボ」でエネルギーを付けて戦うだけ、というシンプルなコンセプトでありながらパワフルなデッキなので、初心者から上級者まで幅広く使われています。

このデッキの最も強い動きをができれば、どのデッキに対しても五分以上に戦えるポテンシャルを持っています。

しかし、以前は環境での立ち位置は最も良いと言っても過言ではありませんでしたが、

デッキに五分以上に戦いながら他のデッキにもしっかり勝てる

デッキの登場によってその地位が揺らいでいます。

現在は、どの対面も五分前後の相性でありながら、序盤の準備に手間取ってしまうと苦しい展開になりがちで、悪く言えば主張点があまりないデッキとなってしまいました。

特に、

デッキに有利に戦える

デッキに対して

デッキは非常に弱いです。

と

が雷弱点かつ

デッキは後攻1ターン目からワザを使うような素早いゲーム展開を得意とするため対策も難しいです。

また、

の採用が減ったことで、これまで有利とされていたロスト軸の

に対しても勝率が落ちています。

今このデッキが明確に有利と言えるデッキとしては相手のバトル場のポケモンを逃げられなくして山札切れを狙う

デッキが挙げられます。殆どのポケモンが高いダメージを出せるため山札が切れる前にサイドを全て取りきれることが多いです。

、

、

のデッキが三すくみのような状況になりつつあり、それに乗じて

デッキも数を増やす可能性があるため、その時は

デッキの立ち位置も良くなるでしょう。

・ルギアVSTAR

VSTARパワー「アッセンブルスター」がこのデッキの核です。

を展開して、様々なポケモンにエネルギーをたくさんつけましょう。

「ストームダイブ」が220ダメージであるため、多くのたねのポケモンVやポケモンexを1度できぜつさせることができます。追加効果でスタジアムをトラッシュすることができることで、相手に有利な状況が続かないようにコントロールできるのも強みです。

進化前の

のワザ「かぜよみ」はこちらが出遅れているときに

をトラッシュしながら手札を補充できるため、選択肢の一つとして入れておくとよいでしょう。

・チラチーノ

高倍率の青天井ダメージを出せるワザ「スペシャルころころ」が非常に強力です。

はサイドを1枚しかとられないポケモンであるため、ポケモンVやポケモンexを1度のワザできぜつさせることで相手よりも先にサイドを取りきりやすくなります。

進化前の

のワザ「なかまをよぶ」は山札からベンチにたねポケモンを並べることができるため、

や後続の

を展開するために非常に有効です。

しかし、HPが60か70しかないので、

のワザ「げっこうしゅりけん」や、

のワザ「ロストマイン」などで狙われないように早めに進化するか、対戦終盤はベンチに出さないようにしましょう。

・ガチグマアカツキex

たねポケモンでありながら非常に高い耐久力とダメージを兼ね備えています。

を付けると

の「くるいえぐる」や

の「スターレクイエム」でもきぜつせず、

を付けると

の「ロストインパクト」を耐えます。

特性「ろうれんのわざ」によってワザを使うために必要なエネルギーが最小で0となり、破格のコストパフォーマンスを生み出してくれます。

そのため、

や

でたくさんエネルギーを使って終盤にエネルギーが残っていなくても十分に戦うことが期待できます。

・レガシーエネルギー

全てのタイプのエネルギー1個分としてはたらきつつ、このエネルギーが付いているポケモンがワザのダメージできぜつしても取られるサイドが1枚少なくなります。

このカードの登場によってタイプに縛られず、非常に多くのポケモンを採用できるようになりました。

サイドを多く取ることができる

や相手のベンチにもダメージを与えられる

が主流ですが、元々採用されていた

に付けて使用するだけでも十分です。

今まではベンチに置いた場合は相手に狙われるだけで

でトラッシュするしかありませんでしたが、自らのワザ「アクアリターン」で山札に戻ることができ、今まで以上に

をベンチに出すことの裏目が無くなっています。

取られるサイドが1枚少なくなる効果はどのポケモンにおいても強力で、相手がサイドを取り進めるプランを一方的に崩すことができます。

・ギフトエネルギー

このデッキにおいてサポート以外で山札からカードを引くことができる唯一のカードです。

の「プライマルターボ」で簡単に使用できますが、使用する機会が多いため4枚採用することをおすすめします。

序盤、中盤、終盤といつでも有効に使えるカードですが、おすすめは終盤に使うことです。理由はこちらの残りサイドが少ない時に

や

といった手札を1〜3枚程度にされるサポートを相手に使われてしまうと、プレイの幅が非常に狭くなるためです。

可能であれば序盤は温存して、終盤の場にいるポケモンに付けるようにしましょう。

基本的には、

のVSTARパワー「アッセンブルスター」で

を2匹展開して、ワザを使うポケモンにエネルギーを付けていくことを目指します。

じゃんけんに勝った場合は先攻を選びます。

以外であればスタートするポケモンはそこまで問題ではありません。

でスタートした場合は、進化する前にきぜつさせられてしまう可能性がありますが、こちらも「かぜよみ」で展開を補助できるうえ、

に進化できれば相手のHP220のポケモンVやポケモンexを早期にきぜつさせやすいため、そこまで悪くありません。

でスタートした場合も「なかまをよぶ」でポケモンを展開できます。

中盤以降に

をしっかり使いたい場合は

を4枚採用するようにしましょう。

このデッキの最初のゴールである「

の「アッセンブルスター」で

を2匹展開すること」を達成するために必要なことは以下の3点です。

・

を場に出し、

に進化する

・

を手札に加えてからトラッシュする

・ベンチを2つ空けておく（相手の

に注意）

今回の構築では山札から直接カードをトラッシュに送ることができないため、一度手札に加えた

をトラッシュする必要があります。

を手札に加える方法とトラッシュに送る方法を把握し、手札に加えた

をトラッシュできるように適切な順番でカードをプレイしましょう。

・

を手札に加える方法

ポケモンを山札から手札に加えられる各種グッズ、山札からカードを引くことができる各種サポート、

、

、

の「かぜよみ」

・手札に加えた

をトラッシュに送る方法

、

、

、

の「かぜよみ」

の「アッセンブルスター」は相手の

の特性「イニシャライズ」で使えなくなってしまいます。

その場合は、自分のバトル場に

を出して相手の

の特性をなくすか、相手のベンチに

がいないときは

の特性「ハイパーブロアー」で相手の

をベンチに下げて「アッセンブルスター」を使えるようにしましょう。

を展開できたらあとはワザを使うポケモンにエネルギーを付けていくだけです。

ポケモンVやルールを持たないポケモン相手には

、HPが高い相手には

、たねのポケモンVやポケモンex相手には

で基本的には戦います。

もワザを使って相手のポケモンにダメージを与えることがあることは覚えておきましょう。

はポケモンVやポケモンexを1度のワザ宣言できぜつさせることができるため、相手よりも早くサイドを取り切る展開を狙えます。

エネルギーにはそれぞれ役割があるため、ポケモンに付ける際はどのエネルギーを付けるかをよく考えましょう。

特に無駄にできないエネルギーは

と

です。

は手札からベンチのポケモンに付けるとバトル場に出ることができます。

エネルギーが付いていないベンチのポケモンをバトル場に呼んでターンを稼ぐプランを相手がとってきた場合に、逃げるためのエネルギーを使わずにバトル場のポケモンをベンチに下げることができるうえ、手札から付ける必要がある以上は温存しておく必要があります。

はキーカードで紹介した通り、手札を潤沢にして終盤のプレイの幅を広げるために、付けるタイミングを見極めることが大事です。

また、エネルギーの数が多いとはいえ、不用意にポケモンに付けていくと最終的に足りなくなることがあるため注意しましょう。今このターンに最低限必要なエネルギーと次のターン必要なエネルギーを考えるのがポイントであり、このデッキの難しいところです。

次のターンに必要なエネルギーを考えた時によくあるパターンは以下の通りです。

・きぜつすると困るポケモンにギフトエネルギーを付けて保険をかけておく

・

の「ロストマイン」を防ぐために

を付ける

・

がきぜつしても

の「スペシャルころころ」のダメージを担保できるように先にエネルギーを付けておく

もし仮にエネルギーが足りなくなったときは

の特性「ろうれんのわざ」を活用して、少ないエネルギーで高いダメージを出せるようにしましょう。

最後に、もし

を展開できなかった場合のプランについて紹介します。

この場合は手札から毎ターンエネルギーを付けながら毎ターンワザでダメージを与えていくことを目指します。

最も少ない枚数を考えると、

は

2枚

は任意のエネルギー1枚または2枚

は

1枚と任意のエネルギー1枚

でワザを宣言できます。

は手札からエネルギーを付けるだけだと最小でも

2枚と任意のエネルギー1枚が必要であるため、あまり現実的ではないです。

最終的には

を展開しないと押し切られてしまう可能性が高いため、手札から毎ターンエネルギーを付けながら諦めずに

の展開を目指しましょう。

ルギアVSTARデッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、

最安で15,130円

最高で18,020円

平均で16,199円

でした。

、

、

、

を採用したレシピに変更し、その他の内容もそれに合わせて修正しました、