《大地の封印石》によって付与されるVSTARパワー「スターグラビティ」は、相手のポケモンV全員に残りHPが100になるようにダメカンを乗せるというワザ。 ダメカンを乗せるという効果なこともあり、相手の《マナフィ》の影響を受けづらいことも1つ強みだと言えるでしょう。 その動きの再現性を担保するために、序盤を《カイ》で乗り切りつつ、《オクタン》の特性「れんげきサーチ」も同時に活かしていけるようなデッキに仕上げています。 特性「れんげきサーチ」でデッキに入っている多くのカードにアクセス出来ます。
特性「ペインスプーン」によって「スターグラビティ」や「キョダイレンゲキ」で余分に乗せたダメカンを乗せかえることに期待して採用しています。
後述する《チャーレムV》のワザ「ヨガループ」の追加効果を決めやすくできる点もあり、試合の色々な場面で重宝する1枚です。 ワザ「ヨガループ」で追加ターンを得ながら戦うことに期待しています。
以前に比べてダメカンを乗せる特性やワザによるダメカンのばら撒き性能が高くなっているため、それらを効果的に使って追加効果を決めていきたいところ。
序盤から中盤以降も使っていける強力なサポートとなっています。
特に後攻を取ると展開がしやすいデッキとなっています。
特性「とうそうほんのう」によって、ワザに必要なエネルギーを減らしながら攻撃していけます。
《大地の封印石》で使えるようになる「スターグラビティ」と好相性で、採用を考えたい1枚です。 相手の《マナフィ》に対して、《チャーレムV》の「ヨガループ」を使っていきたい時など、特性「かんしゃくヘッド」で10ダメージ与えることによって攻めやすくなる場面は多くあります。 今回のデッキは《大地の封印石》を中心としたプランに重きを置いているため不採用としましたが、相手のポケモンVに対してより強力な「キョダイレンゲキ」を使っていけます。 《カイ》や《オクタン》の確定サーチを中心に再現度の高い攻撃ができるよう組んでみましたので、RENGEKIのポケモンを中心としたコンボで試合を決め切る爽快感を是非味わってほしいです。