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デッキタイプまとめ
更新日:2024/9/15
目次
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大会で優勝/入賞したロストギラティナデッキのレシピをまとめました!
ロストゾーンにカードを送る代わりに強力なワザやグッズを使用できるようになるロストゾーン軸のデッキです。
ギラティナVSTARを主軸にすることで、ロストゾーン軸特有の理想的な展開の作りやすさと小回りの良さを残しつつパワフルさもあります。
の「ロストインパクト」は280ダメージを出すことができるうえ、VSTARパワー「スターレクイエム」は相手のバトルポケモンをきぜつさせるため、どんなポケモンとも正面から戦うことができます。
で荷の重い相手に対しては、
ウッウ、
ヤミラミ、
かがやくゲッコウガなどの細かくダメージを蓄積させることができるポケモンで補います。
ロストゾーンに送るカードの選択やリソースの管理などがシビアなため難易度は高いですが、対応力は非常に高いデッキです。
弱点の影響を殆ど受けず出せるダメージの幅も広いため立ち位置は良い(悪くなりにくい)です。
明確に有利なデッキは
アルセウスVSTARのデッキです。
Vガードエネルギーや
ミストエネルギーが採用されていなければ、
ギラティナVSTARでワザを3回使用して相手のポケモンVを3匹きぜつさせるだけで勝つことができます。
今の環境で最も強いとされている
リザードンexデッキに対しても
テツノイサハexを採用したことで勝ちやすくなっています。
バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替える手段の多さや
ギラティナVが継続して高水準のダメージを出せることから
カビゴンや
イダイナキバなどの相手の山札を0枚にすることで勝利を目指すデッキに対してもしっかり戦えます。
苦手なデッキは
ルギアVSTARデッキや
パオジアンexデッキです。
デッキには
Vガードエネルギーと
ミストエネルギーが両方採用されているうえ、
アーケオスの特性「プライマルターボ」によって簡単につけることができます。
や
アーケオスなどもHPの水準が高く、
ウッウ、
ヤミラミ、
かがやくゲッコウガのワザではきぜつさせるまでにターンをかけすぎてしまいます。
デッキは2ターン目から
ギラティナVや
ギラティナVSTARを1度のワザできぜつさせることが容易であるうえ、
キャンセルコロンが採用されているため
かがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」で
キュワワーを2匹一気にきぜつさせられるため、先にサイドを6枚取られてしまうことが多いです。
カード名 | カテゴリ | 平均採用率 | 平均採用数 |
---|---|---|---|
ネストボール | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
基本超エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 4.00枚 |
キュワワー | ポケモン | 100.00% | 4.00枚 |
ミラージュゲート | グッズ | 100.00% | 4.00枚 |
アクロマの実験 | サポート | 100.00% | 4.00枚 |
ギラティナV | ポケモン | 100.00% | 3.50枚 |
基本草エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 3.00枚 |
基本水エネルギー | 基本エネルギー | 100.00% | 3.00枚 |
ギラティナVSTAR | ポケモン | 100.00% | 3.00枚 |
ジェットエネルギー | 特殊エネルギー | 100.00% | 3.00枚 |
すごいつりざお | グッズ | 100.00% | 2.50枚 |
いれかえカート | グッズ | 100.00% | 2.50枚 |
ボスの指令 | サポート | 100.00% | 2.00枚 |
カウンターキャッチャー | グッズ | 100.00% | 1.50枚 |
ポケモンいれかえ | グッズ | 100.00% | 1.50枚 |
ツツジ | サポート | 100.00% | 1.50枚 |
なかよしポフィン | グッズ | 100.00% | 1.50枚 |
シンオウ神殿 | スタジアム | 100.00% | 1.00枚 |
ウッウ | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
ヤミラミ | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
かがやくゲッコウガ | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
ガチグマ アカツキex | ポケモン | 100.00% | 1.00枚 |
ロストスイーパー | グッズ | 50.00% | 2.00枚 |
マナフィ | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
ミカルゲ | ポケモン | 50.00% | 1.00枚 |
アンフェアスタンプ | グッズ | 50.00% | 1.00枚 |
ジャミングタワー | スタジアム | 50.00% | 1.00枚 |
ともだちてちょう | グッズ | 50.00% | 1.00枚 |
森の封印石 | ポケモンのどうぐ | 50.00% | 1.00枚 |
ペパー | サポート | 50.00% | 1.00枚 |
ナンジャモ | サポート | 50.00% | 1.00枚 |
緊急ボード | ポケモンのどうぐ | 50.00% | 1.00枚 |
プライムキャッチャー | グッズ | 50.00% | 1.00枚 |
アカマツ | サポート | 50.00% | 1.00枚 |
・ギラティナV
のワザやVSTARパワーも非常に強力ですが、このポケモンのワザも引けを取らない強さです。まず「アビスシーク」は無色エネルギー1つだけで使用でき、手札を補充しながらロストゾーンにカードを2枚も送ることができます。
サポートである
アクロマの実験と殆ど同じ効果を持っており、序盤の展開を大いに助けてくれます。
2つ目のワザである「ひきさく」は160ダメージというたねのポケモンVでは十分な水準でありながら、追加効果で相手のポケモンにかかっている効果も無視することができます。追加効果のおかげで特性「しんぴのまもり」の
ミミッキュなどで詰むことがありません。
・かがやくゲッコウガ
特性「かくしふだ」で必要なカードを探しに行くことが主な役割ですが、ロスト軸のデッキは
ミラージュゲートによって基本エネルギーをたくさんつけることができるため、
かがやくゲッコウガでワザを使うことは非常に多いです。
「げっこうしゅりけん」は相手のポケモン2匹に90ダメージを与えることができ、相手のHPが低いポケモンに強いです。特に、早期に「げっこうしゅりけん」を使うことができれば、
ヒトカゲや
セビエ等の相手の要となるポケモンを一気に倒してそのまま勝負を決められることも大きな強みです。
HPが高いポケモンの相手は
ギラティナVSTARに任せることで、お互いの弱みを補っています。
・プライムキャッチャー
の「ロストインパクト」が280ダメージであるため、ACE SPECとして
マキシマムベルトを採用すれば
リザードンexを1度のワザで気絶させることが可能となりますが、
テツノイサハexを採用することで実質的に同じ役割を担うことができています。
そのため、ACE SPECには同じく汎用的かつ強力で、バトルポケモンとベンチポケモンを能動的に入れ替える機会が多いロストゾーン軸のデッキと相性が良い
プライムキャッチャーを選択することが多いです。相手の手札の枚数を1~3枚程度にするサポートを使いつつ、相手のベンチのポケモンを自由に呼び出すことで、どれだけ不利な状況でも形勢逆転を狙うことができます。
・ツツジ
終盤に使用すると自分の手札も1~3枚程度になってしまう
ナンジャモと違って、
ツツジは確実に手札が6枚になるため、
ミラージュゲートなどの必要札が多いロストゾーン軸のデッキでは重宝します。
似たような効果のサポートとして
ナンジャモがありますが、こちらは序盤に
アクロマの実験を使用できず自分の手札が悪いときに使用するための使い方がメインです。
手札を一度全て山札に戻してしまうため、
ツツジを使用する前には不要なカードはトラッシュするかロストゾーンに送ることで山札の枚数を減らしておきましょう。
と同時に使用する動きが非常に強力です。
・ジェットエネルギー
と似たような効果を持ちながらエネルギーとしても働くため、ロストゾーン軸のデッキでは使い勝手が良いカードですが、
ギラティナVや
ギラティナVSTARとは特に相性が良いです。
ベンチにいる
ギラティナVに付けることでそのまま「アビスシーク」を使うことができ、強力なワザを持つ
ギラティナVSTARもすぐにバトル場に出せます。
ポケモンを入れ替えながら場にエネルギーを残すことができるため、
ギラティナVSTARの「ロストインパクト」の追加効果でロストゾーンに送るエネルギーを効率的に供給できます。
もちろん、
キュワワーに付けて特性「はなえらび」の回数を増やすことにも一役買います。
を1,2匹育てて戦うことが多いですが、戦えるポケモンの数も多いため、対面ごとに大筋のプランこそあるものの臨機応変にポケモンを切り替えて戦うことが正直多いです。
ロストゾーン軸のデッキを使う上で意識しておくべき三点を紹介します。
・ロストゾーンにカードを4枚、7枚、10枚送ることをそれぞれ小さな目標として持つ
ロストゾーン軸のデッキはロストゾーンに送ったカードの枚数に応じて選択肢が増えるという特徴があります。
では、何枚のカードを送ればよいのでしょうか?
もちろん、ロストゾーンに送ったカードが多いほど強力な選択肢を選ぶことができますが、いきなり目指す目標としては少し遠いです。
まずは
ウッウの特性「ロストプロバイド」が使えるようになる4枚を目指しましょう。
この特性を使うとワザを使うために必要なエネルギーが無くなるため、非常に低い要求で相手に110ものダメージを与えることができます。
ロストゾーンにカードを4枚送るためには
キュワワーの特性「はなえらび」を2回+
アクロマの実験を使用するか、2ターンかけて2匹の
キュワワーで「はなえらび」を2回使用することで達成できます。
次に、
ミラージュゲートを使えるようになる7枚を目指します。
を使えるようになると一気に与えられるダメージが増えるため、最低でもここまでは到達しましょう。
ロストゾーンにカードを4枚送ったあとであれば、「はなえらび」1回と
アクロマの実験を使用することで7枚に到達できます。
最後は、
ヤミラミの「ロストマイン」と
ギラティナVSTARのVSTARパワー「スターレクイエム」を使えるようになる10枚です。
どちらも非常に強力なワザで相手に大打撃を与えることができます。
ただし、ロストゾーンのカードが7枚の時点で
ギラティナVSTARの「ロストインパクト」を使用すると、バトル場にエネルギーがあまりついていない
ギラティナVSTARが棒立ちになることがあるため注意が必要です。
このとき、
キュワワーの「はなえらび」も
アクロマの実験も使えなければ、ロストゾーンのカードは9枚のままで「スターレクイエム」すら使えずに番を返すことになりかねません。
もし、余裕があればロストゾーンに8枚カードを送ってから「ロストインパクト」を使用するようにしましょう。
ロストゾーンにカードを送る例として「はなえらび」と
アクロマの実験を挙げましたが、他にもギラティナVの「アビスシーク」や
ロストスイーパーでもロストゾーンにカードを送ることができます。
・積極的に山札から不要なカードを取り除く
このデッキでは特性で山札を引くことができるポケモンとして
キュワワーと
かがやくゲッコウガが採用されています。
この2匹のおかげで序盤こそ手札は毎ターン少しずつ増えていくものの、一気に手札を増やす手段には乏しいため、相手に
ジャッジマン、
ナンジャモ、
ツツジなどの手札を1~4枚程度にするサポートを使用された後は手札が細くなりやすいです。
この事実はどうしても覆らないため、この状況に備えて序盤から不要なカードを山札から取り除いておくことで引きたいカードを引きやすくすることが大事です。
ロストゾーンに不要なカードを送ることや、予め
ミラージュゲートを使用してエネルギーをポケモンに付けておくことなどがおすすめです。
特に、手札からでも構いませんが、
キュワワーにエネルギーを1枚でもつけておくと、場に
キュワワーが2匹いれば次のターンに「はなえらび」を2回使用できます。山札の枚数が多い場合や山札に不要なカードが多く残っている場合は、あえてサイドを取らずに
ナンジャモや
ツツジによる被害を最小限に抑えるようにしましょう。
・必要なカードとその枚数を把握して、必要なカードをロストゾーンに送らないようにする
ロストゾーンに送られたカードを回収することはできません。そのため、サイドにあるカードも考慮しつつ、必要なカードを必要な枚数だけ残しておく必要があります。
キュワワー以外のポケモン、
ミラージュゲート、
すごいつりざお、
プライムキャッチャー、
ツツジ、
ボスの指令、エネルギーは使用頻度と重要度が高いため、ロストゾーンに送るかどうかは慎重に判断しましょう。
最後に、このデッキの特徴のひとつであるギラティナVの「アビスシーク」について触れます。
結論、序盤は積極的に使用すべきです。
ただし、
パオジアンexデッキや
ルギアVSATRデッキなど早期に
ギラティナVを1度のワザできぜつさせることができるデッキが相手の場合は除きます。
もし
キュワワーや
アクロマの実験を引けなくても、最低限の展開を作っていくことができるうえ、ロストゾーンに2枚もカードを送りながら手札も2枚増やすことで相手に圧をかけるもできます。
特に後攻1ターン目に
キュワワーや
アクロマの実験と一緒に使用できれば、後攻2ターン目からロストゾーンにカードを7枚、10枚送り、
かがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」、
ヤミラミの「ロストマイン」、
ギラティナVSTARのVSTARパワー「スターレクイエム」などで一気に勝ちに近づけられるでしょう。
8/14ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 10,690円
8/3ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 9,540円
7/18ジムバトル優勝のデッキレシピ
このレシピの予算: 10,260円
※この記事は投稿されたデッキレシピを自動でまとめたものです。
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