デッキコード:Fkfkvf-kQrfWC-fV1VV5
結論から言うと、後手を取って《ニャオハ》をなるべく多く並べることに注力したほうがいいと思いました。 このデッキはロスト系やミュウのデッキのように特性でドローを進められるデッキではないです。
《アルセウスVSTAR》を採用しているタイプを試しましたが、アルセウスだし先攻が欲しい、でもアルセウス自体の枚数が細いと安定して「スターバース」に繋げられない、みたいなもどかしさがあってあんまり上手く使うことができませんでした。 特性「ブーケマジック」で相手のベンチに圧をかけながら低コスト・高火力で使えるワザを持っています。
前回紹介した《サーナイトex》と比べると、進化前ポケモンの性能が展開に絡まない・進化した後も手札にエネルギーを持っていなければパフォーマンスが出せない等の弱点があり他のギミックとの両立のが難しそうだったので、ほぼこいつだけでゲームを進めるつもりで構築しています。 メインのドローソースである《アクロマの実験》と相性がいいわけじゃないのでベストなシステムポケモンなのかと言うと微妙な気がしますが、やっぱり手軽で強いですね。 今回は《ネオラントV》を1ターン目から使用することを想定しているのでスタートしないよう1枚のみ採用ですが、ロストの《あなぬけのヒモ》なども考慮すると2,3枚採用してもいいカードだと思います。 あとワザでバトル場にダメカンを乗せることもできます。
「ブーケマジック」はベンチにのみダメージを飛ばせるので、ダメカンが乗っていないバトル場のポケモンに火力を出せないことが多いです。
主なバトル場にダメカンを乗せる手段として採用されています。
進化デッキは展開が遅れると何もできないことが多いです。
できるだけ毎ターン(特に1ターン目)サポートを使って展開できるように採用されています。
なるべくミュウを倒す手段を多く取りたいと思って採用しました。
《ペパー》から持ってくる想定なのでもっと少なくてもいいんですが、ロストが後攻取ってきたときにとんでもなく1ターン目が弱くなってしまうので4枚採用しました。 《ペパー》で持ってくるカードがもう1枚くらい欲しかったので入れました。 このデッキはバトル場にダメカンをおいておくことがかなり重要なので相性はいいですが、普通に《こだわりベルト》とかのほうが使いやすくはあります。 進化前を並べるカードは十分あるため、《ボウルタウン》ではなくこっちを採用しました。 「これが強い!!」っていうよりは、「こういう組み方どう?」っていう提案的な感じで受け取ってもらえると助かります。