マジックの種はエネルギー!「マスカーニャex」デッキ!


ガルシアマスカーニャ0322

今回は新弾の注目カードのひとつ、《マスカーニャex》のデッキについて紹介していきます。


デッキリスト



デッキコード:Fkfkvf-kQrfWC-fV1VV5

先手なのか後手なのか?


結論から言うと、後手を取って《ニャオハ》をなるべく多く並べることに注力したほうがいいと思いました。

このデッキはロスト系やミュウのデッキのように特性でドローを進められるデッキではないです。
《アルセウスVSTAR》を採用しているタイプを試しましたが、アルセウスだし先攻が欲しい、でもアルセウス自体の枚数が細いと安定して「スターバース」に繋げられない、みたいなもどかしさがあってあんまり上手く使うことができませんでした。

今回は後攻を取って、《ネオラントV》《ペパー》《森の封印石》《バトルVIPパス》をサーチ、みたいな流れでなるべく確実に広くベンチを展開するアプローチで組んでみました。

採用カード解説


《ニャオハ》《ニャローテ》



「どんどんよぶ」、「くさぶんしん」を覚えてくれ。

《マスカーニャex》



メインアタッカーです。
特性「ブーケマジック」で相手のベンチに圧をかけながら低コスト・高火力で使えるワザを持っています。
前回紹介した《サーナイトex》と比べると、進化前ポケモンの性能が展開に絡まない・進化した後も手札にエネルギーを持っていなければパフォーマンスが出せない等の弱点があり他のギミックとの両立のが難しそうだったので、ほぼこいつだけでゲームを進めるつもりで構築しています。

《ビーダル》



特性によってある程度手札枚数をコントロールできる点と相手の《ジャッジマン》《ツツジ》への耐性が上がる点を評価して採用しました。

メインのドローソースである《アクロマの実験》と相性がいいわけじゃないのでベストなシステムポケモンなのかと言うと微妙な気がしますが、やっぱり手軽で強いですね。

《カイ》とかを採用して、ドロー特性を持っている《ヒスイダイケンキ》を使ってみるのも面白いかもしれないです。
《ふしぎなアメ》が過労死しそうですけど。

《クレッフィ》



《キュワワー》《かがやくゲッコウガ》《ゲノセクトV》《ミライドンex》などの特性を止めて《マスカーニャex》を育てる時間を稼ぐために採用されています。

今回は《ネオラントV》を1ターン目から使用することを想定しているのでスタートしないよう1枚のみ採用ですが、ロストの《あなぬけのヒモ》なども考慮すると2,3枚採用してもいいカードだと思います。
あとワザでバトル場にダメカンを乗せることもできます。

《かがやくフーディン》



「ブーケマジック」はベンチにのみダメージを飛ばせるので、ダメカンが乗っていないバトル場のポケモンに火力を出せないことが多いです。
主なバトル場にダメカンを乗せる手段として採用されています。

《ネオラントV》



進化デッキは展開が遅れると何もできないことが多いです。
ロスト系なら《ヤミラミ》までいけないから《ウッウ》で妥協とか《ギラティナV》で「アビスシーク」とか、間に合うプラン取りにシフトできますが、このデッキはそういう器用な動きができません。
できるだけ毎ターン(特に1ターン目)サポートを使って展開できるように採用されています。

《ドラピオンV》



特性でダメカンを乗せるタイプのデッキは《フュージョンエネルギー》が重いです。
《フュージョンエネルギー》が入ってないタイプでも《頂への雪道》をバンバン貼られるのでどっちにしてもミュウは重いと思います。

《マスカーニャex》《こだわりベルト》の影響を受けないので結構ミュウの攻撃を耐えてくれますが、こっちも決め手があるわけではないです。
なるべくミュウを倒す手段を多く取りたいと思って採用しました。

《バトルVIPパス》



《ペパー》から持ってくる想定なのでもっと少なくてもいいんですが、ロストが後攻取ってきたときにとんでもなく1ターン目が弱くなってしまうので4枚採用しました。

《レベルボール》



《ネストボール》不採用でこっちを多めに入れてみました。
《ニャローテ》が呼べるのはもちろんのこと、手札消費のしやすさから《ビーダル》との相性も悪くないです。

《エネルギー回収》



《マスカーニャex》は2体立てばいい方で、《スーパーエネルギー回収》を使っても1ターンにそこまでたくさん特性使えるわけじゃなかったのでこっちにしました。

《ゴツゴツメット》



《ペパー》で持ってくるカードがもう1枚くらい欲しかったので入れました。
このデッキはバトル場にダメカンをおいておくことがかなり重要なので相性はいいですが、普通に《こだわりベルト》とかのほうが使いやすくはあります。

サポート配分



2進化ということもあり《マスカーニャex》《ふしぎなアメ》を同時に持っている必要があるため、手札をキープしてドローするカードが多めです。
とにかく《ふしぎなアメ》が引けないとストレスだったので、《ペパー》を採用する運びになりました。
打ってる余裕も枠もないとは言え、相手の手札に干渉するカード(《ジャッジマン》《ツツジ》)はあった方がいいと思います。

《テーブルシティ》



進化前を並べるカードは十分あるため、《ボウルタウン》ではなくこっちを採用しました。
《マスカーニャex》に進化しやすくなるのはもちろん、手札に加える効果なので《ネオラントV》につながる可能性もあります。

エネルギー配分



ギリギリです。

まとめ


《マスカーニャex》のデッキ紹介でした。
「これが強い!!」っていうよりは、「こういう組み方どう?」っていう提案的な感じで受け取ってもらえると助かります。
マスカーニャかわいいので結構好きです。

少しでも参考になったら嬉しいです。
それではまた!

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