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燃え盛る活力！「ラウドボーンex」デッキ！

アリス

デッキ解説

更新日:2023/10/31

今回は今月発売された強化拡張パック《トリプレットビート》に収録されているカードから《ラウドボーンex》のデッキを紹介していきたいと思います。

目次
■デッキレシピ
■ポケモン１３枚
■グッズ22枚
■サポート１１枚
■最後に

デッキレシピ

メインアタッカーとなる《ラウドボーンex》ラインは４−２−４で採用してます。基本は《ふしぎなアメ》で進化して２ターン目から《ラウドボーンex》で攻撃していきます。

それができない時用の保険のアタッカーとして《エンテイV》を２枚採用しています。これは《ホゲータ》や《アチゲータ》をただベンチに置いてターンを返しても相手に対して圧をかけられないためしっかりと他にもアタッカーがいるということで《ボスの指令》を打ちづらくするというのもあります。

考え方や使い方は《サーナイトex》デッキの《ザシアンV》に近いものと考えるのがいいと思います。

ポケモン１３枚

ポケモンは１３枚で《ラウドボーンex》ラインと《エンテイV》の他に《かがやくゲッコウガ》を採用しています。

《かがやくゲッコウガ》は２ターン目から攻撃するために必要な《ふしぎなアメ》を探す動きであったり、《マグマの滝壺》の効果を使うのに、トラッシュにエネルギーを送るというアクションがとても噛み合っているため採用しています。

《ホゲータ》はHP90のものとHP80を2枚ずつで採用しています。１エネでダメージを出すことができる点とHPが１０高い点、双方に利点となる場合が存在するため分けて採用しています。

グッズ22枚

グッズは２２枚で、ボール系統は２種類とも４枚ずつ採用で《バトルVIPパス》は２枚の採用となっています。４枚でないのは初ターンに使えなかった《バトルVIPパス》の破棄手段が圧倒的に少ないのと《ペパー》からサーチが効くため過度に採用する理由がないためです。

少し前の《オリジンパルキアVSTAR》に１枚採用されていた（カイからサーチが効く為）感覚に近い採用の仕方になっています。《ピクニックバスケット》は《ラウドボーンex》の打点を保つ為であったり、ロスト系統のデッキの打点調整をずらすことができます。

サポート１１枚

サポートは１１枚。序中盤の盤面を作るのに使う《博士の研究》が４枚で《ペパー》が３枚の採用。特に序盤の《ふしぎなアメ》はゲームテンポを奪うのに非常に関わってくるためサーチすることができる《ペパー》はとても価値が高いです。

終盤は《モミ》で相手のリソースを奪ったり《ボスの指令》でサイドを取って詰めに行きましょう。どちらも１回打てるだけでかなりのアドバンテージとなる為２枚ずつの採用となっています。

最後に

今回は《ラウドボーンex》のデッキ紹介となりました。他にも色々な構築があるのでぜひ色々試してみてください！今回はこの辺で、それではまた！！