【デッキコード:4xcc84-YSk5Ri-DDx8c8】
新弾レビュー記事でも書きましたが、特性「わななくれいき」が強力なのは言うまでもないです。
水タイプ中心のデッキは、メインの動きに《カイ》が使われる都合、Dレギュに存在した《たっぷりバケツ》のようにトレーナーズからエネルギーにアクセスできるカードがないと毎ターンのエネルギー確保が困難な印象がありました。 《カイ》1枚から、アタッカーとエネルギー、そして展開に必要なグッズまで持ってこれるということになります。 ワザ「ヘイルブレード」も《セグレイブ》の特性と相性がよく、2ターン目から簡単に高打点を出すことができます。 これらのカードに比べると、《パオジアンex》は簡単にサイド2枚を献上してしまうため、一手遅れると取り返しが厳しい印象です。 たねのアタッカーでありながら、殴り出しの速度はルギアとかとあんまり変わらないですからね。
あとワザでエネルギーが場に残らないので、ボスで《セグレイブ》を狙われるとすごいつらくなったりすることが多いです。 枚数についてはかなり悩ましいところで、メインアタッカーでありつつ今回はパルキアを採用していたりするので3枚としました。
スタートしても特性のおかげで動きやすいことから4枚採用もありかもしれないし、実はこいつをたくさん使う試合ってあまりない(他のアタッカー厚めのバレット風味の方がいい)みたいな思想で2枚とかでもいいのかもしれないです。
HPが高く、省エネかつ連打できるそこそこな打点のワザを持っています。
先2「げっこうしゅりけん」他のデッキと比べて狙いやすいです。
先述したように一手でも遅れたら取り返すのが難しいデッキなので、メインの展開に絡むカードは4枚採用しています。
あとこれはサーナイト回してて思ったんですけど、「ふしぎなしっぽ」の《ミュウ》入れてみてもいいかもしれないです。 ただ強いタイミングって後1、先後問わず2ターン目くらいで、それ以降は大体《スーパーエネルギー回収》持ってこれるし、くらいの印象でイマイチだったので4枚は過剰かもと思って減らしてみました。 後半は持ってくる水ポケモンも余りがちで、裏工作の《カイ》とは違うんだな~と思いました。 《頂への雪道》を割れるカードが2枚くらい入ってればなんでもいい枠な気がします。 まず基本エネルギーについてですが、《パオジアンex》の特性を最後まで使えそうなギリギリの枚数が10枚な気がします。 手貼りの権利が残っているこのデッキにおいてはそこそこ使いやすいカードだと思います。
正直このデッキ、もちろん強くはあるんですけどCLレベルに持っていくにはまだ安定感が足りない印象です。
記事にすることで頭の中も整理できたし、もう少しいいアイデアがないか考えてみます。