巷だと「ブジンエンテイ」って言われてるデッキです。
海外の大型大会LAICで準優勝したデッキリストをベースにしています。
《カイ》みたいなグッズサーチのカードが無いデッキに採用する《ヒスイのヘビーボール》はあんまり好きではないんですが、山をたくさん掘れるデッキなのでそこそこいい感じに作用してる感覚です。 1枚積みのポケモンたちのサイド落ちがゲームプランに大きく影響するというのもあって、BO1だと保険で入れておいてもいいかなとは思います。
今回不採用だったポケモンについても簡単に書きます。
非ルールの中でもコスパ最強レベルのポケモンですが、序盤に非ルールが前に出ると相手の残りサイドが奇数になって《かがやくリザードン》を挟むメリットが薄くなってしまうのが考えどころです。 新弾のランキングでは3位とさせていただいているこのカード、《テツノブジンex》のデッキとはすこぶる相性がいいです。 この辺を使うなら、《すごいつりざお》まで採用して非ルールポケモンを3回使えるようにしたいですね。 個人的には、いれかえ系のグッズ12枚を減らしたくはないと考えています。
先攻時はとりあえずエンテイにエネルギーを貼りたいのと、《博士の研究》以外で炎エネルギーを落とす手段がもう1枚ほしいとおもったので《大地の器》の2枚目を入れています。 相手の手札に全く触れないのもなと思ってなんとなく《ナンジャモ》を入れましたが、どれだけ意味があるかは正直よくわかってないです。 じゃんけん勝ったら先攻取るけど、別に先後はどっちでもいいなと思いながらやってることが多いです。
どっちを取る理由も色々ある(先攻なら《頂への雪道》に強くしたいとか、後攻なら相手に先1で並べさせるハードルを与えたいとか)と思うんですけど、ざっくり言うと先攻のほうが後攻でやりたいことでも余裕持って遂行できることが多いから、みたいな理由になります。 細かいところは色々難しいデッキですが、慣れてない人が直感で回しても楽しいナイスデッキだと思っているので興味がある人は組んでみてはいかがでしょうか!