今回のCLにおいて、2024年1月26日よりレギュレーションマーク「E」のカードがスタンダードレギュレーションで使用できなくなるという告知がありました。
毎年恒例となりつつありますが、この発表があると少し寂しくなったりもします。
去年もDレギュでやりましたが、今回もEレギュの中でお気に入りだったカードを3枚、ランキング形式で振り返っていこうと思います。
大会で使ったカードの場合は、それも合わせて書いておきます。
ルール持ちのたねポケモンが強いスピード環境になりがちな近年において、非ルールデッキや進化デッキを強化した良カードだと思います。
僕がポケモンカードを始めたBWの時期にも使うことができたカードで、初めて組んだ《マニューラ》《タマタマ》のデッキともかなり相性がいいカードなので馴染みがあり、再録された時喜んだ記憶があります。 《ネストボール》と違って盤面が埋まっている時にも使用できるのが地味に優れてるポイントですね。 ここ数年のスタジアムカードの中では間違いなく最強クラスのパワーを持ったカードです。
登場してからレギュ落ちまで常に環境に存在し続けていたし、《頂への雪道》を採用していないほとんどのデッキもこのスタジアムを割れるようにある程度スタジアムのカードを採用しなければならない状況が続いていました。 今でこそ《頂への雪道》以外にも強いスタジアムのカードが存在していますが、かつては強いスタジアムがあまりないタイミングもあり《頂への雪道》を割るために仕方なくデッキを弱くする、みたいなこともありましたね。 スタン落ち以降の話をすると、このカードをケアする必要があるかどうかでプレイの方針はかなり変わってくると思います。
例えば後半まで《頂への雪道》を割れるようにスタジアムを残しておくとかそういうプレイを考慮する必要がなくなりました。 2021年のPJCSで《スイクンV》メインのデッキを使用して良い成績を残せたのでこの順位です。 お気に入りカードランキングなので許してほしいです。
配信卓にも出ることができたし当時はあまり見ないデッキだったので、この後はしばらくイベントで「配信でスイクン使ってた人ですよね!」って声をかけていただくことも多かったですね。
カード自体の話をすると、たねポケモンかつ低コストで高打点が出せる優等生的なやつです。
《グソクムシャGX》とかもそうですけど、そういう高コスパポケモンを使い倒して《ボスの指令》などのベンチ干渉を連打してゲームを有利に進められるデッキが好きなのでお気に入りデッキでした。 Eレギュもいいカードがたくさんあったな〜としみじみしてました。
皆さんの好きなEレギュのカードも気になるのでX(旧Twitter)でハッシュタグつけて教えてください!