【スタンダード】2024年10月更新！ソウブレイズex(ステラ)デッキの優勝レシピまとめ

大ダメージを手軽に出せる

で豪快に攻めていくデッキです。

ワザ「しんえんほむら」はトラッシュにあるエネルギーの枚数×20ダメージ増加します。

トラッシュにエネルギーが15枚あると330ダメージになり、

など2進化のポケモンexも1度のワザできぜつさせる事ができます。

トラッシュにエネルギーを送るために

、

、

、

などを積極的に使用します。

や

のデッキのように1ターン目からしっかりと山札を引いていきます。

アタッカーが進化ポケモンであるため、後攻1ターン目からサイドを取ることはできませんが、いきなりサイドを2枚取られづらいというメリットもあります。

やることはシンプルですが、リソースの切り方や強い山札の作り方など意外と繊細なプレイも求められるデッキです。

ポケモンVやポケモンexがアタッカーのデッキは先にサイドを6枚取りきりやすいため戦いやすいです。

環境でもそういったデッキが多いため、立ち位置は悪くありません。

のデッキに対しては

よりも大ダメージを出すまでに必要なターンが短いため有利に戦いやすいです。

はHPが270あるため序盤は倒されづらく、一方的にサイドを取れます。

、

の特性「カースドボム」や

を使ってサイドを一気に取られない限り逆転される事は少ないでしょう。

のデッキに対しても

がすぐにきぜつさせられることがないため明確に不利ではありませんが、

ワザ「ファントムダイブ」で効率よくダメカンを乗せられると、少ないワザの回数でサイドを6枚取りきられてしまうこともあるため、少し戦いづらいです。

のようなきぜつしてもサイドを1枚しか取られないポケモンがアタッカーのデッキや、

のような弱点を付ける水タイプのデッキに対しては不利です。

また、アタッカーが

しかいないため相手の特性「しんぴのまもり」を持つ

だけで詰んでしまうこともあります。

を採用すると突破できますが、手札をたくさん捨てて山札をたくさん引くこのデッキでは任意のタイミングで使うことが難しく、あまり相性は良くありません。

・ソウブレイズex

炎タイプの1進化のテラスタルポケモンであり、メインアタッカーです。

ワザ「しんえんほむら」は30ダメージですが、トラッシュにあるエネルギーの数×20ダメージ増加します。

エネルギーであればなんでも良いため、すべてのタイプの基本エネルギーでも特殊エネルギーでもカウントの対象になります。

また、ワザを使うために必要なエネルギーが炎エネルギー1つだけであるため、コストパフォーマンスが非常に良いです。

最悪、ワザを使うターンに手札から付けられれば問題ありません。

ワザ「アメジストレイジ」はトラッシュにエネルギーが無くても280ダメージを出せますが、「しんえんほむら」に特化した構築では使う機会はあまりありません。

・かがやくゲッコウガ

特性「かくしふだ」は手札のエネルギーをトラッシュすると山札を2枚引けます。

このデッキはエネルギーをたくさんトラッシュしたいため、できれば毎ターン使用したい特性です。

このデッキは採用するエネルギーの枚数も多いため使いやすいはずです。

エネルギーをトラッシュするにあたって

、

、

などの手札をすべてトラッシュする方法に頼りがちな中で、任意のタイミングで細かくトラッシュできる手段として重宝します。

また、相手の

などで手札を減らされた時には、再び手札を増やす方法として重要です。

と合わせてベンチに出しておくようにしましょう。

・イキリンコex

特性「イキリテイク」は最初の自分の番にだけ使うことができ、手札をすべてトラッシュして山札を6枚引けます。

エネルギーをトラッシュすることと山札を引くことの両方の役割を持ちます。

同じような役割を持つカードとして

と

がありますが、サポートであるため手札に加えづらいうえに先攻1ターン目は

しか使えません。

はポケモンであるため

や

から簡単に呼び出せます。

や

と合わせて1ターンに10枚以上山札を引けるため、このデッキのパワーを大幅に向上させています。

ワザ「きあいをいれる」はトラッシュからベンチポケモンに基本エネルギーを付けられるため、選択肢として覚えておきましょう。

・大地の器

手札を1枚トラッシュして山札から基本エネルギーを2枚まで手札に加えられるグッズです。

デッキの約1/3がエネルギーであるため一見不要そうに見えますが、トラッシュにエネルギーを送る過程で非常に重要なカードです。

確定でエネルギーをトラッシュに送るためには、まず手札にエネルギーを加えてから「かくしふだ」、「イキリテイク」、

、

、

を使う必要があります。

トラッシュにカードを送る手段は豊富な一方で、手札に加える手段は少ないです。

手札に何もない状態で

を使い、エネルギーをたくさん引くといった展開は頻繁に起こり得るため、手札にエネルギーを加えられるカードの価値は高いと言えます。

・ゼイユ

アタッカーが1進化のポケモンであるため先攻を取りたいですが、先攻を取るとサポートが使えず展開が遅くなりがちです。

先攻1ターン目でも使える、このカードはその点を気にしなくて良いので相性が良いです。

2ターン目以降は

の下位互換になってしまいますが、それでも十分山札を引けるため複数枚採用することをおすすめいたします。

先攻1ターン目に

を引きやすくするために

を採用するケースもあります。

2ターン目から「しんえんほむら」で攻めていくことを目指します。

じゃんけんに勝った場合は先攻を取ります。

1進化のポケモンがアタッカーであるため、後攻1ターン目からワザを使うことは基本的にありません。

裏を返すと、後攻を取らされた時に後攻1ターン目に使える有効なワザが無いため、ワザ「にぎにぎドロー」の

などを採用して後攻1ターン目からも多少強い動きができるようにするのも良いでしょう。

最終的には「しんえんほむら」で大ダメージを出すという目標があるため、1ターン目から積極的にエネルギーをトラッシュに送る必要があります。

そのため、1ターン目に取りたい動きは「イキリテイク」と

（後攻の場合は

）を使って手札をたくさんトラッシュし、山札をたくさん引くことです。

その過程で

を場に出したり、エネルギーをトラッシュしましょう。

例えば、最初の手札に

が1枚だけあった場合、

をベンチに出します。

をベンチに出せば次のターンに「しんえんほむら」を使えるかもしれませんが、高いダメージを出せる状況が整いづらく、さらにその次のターンもあまりダメージが出ないでしょう。

このデッキに限って、「イキリテイクや

で

は引ける」と信じてプレイすることをおすすめします。

むしろ、こういったプレイをしたときに

を引けるようにデッキを構築した方が良いかもしれません。

は当然4枚採用し、各種ボールやトラッシュしたカードを回収できる

や

も多めに採用するとよいです。

最終的には

2匹以上、

1匹、

の盤面を作ります。

エネルギーは可能であれば毎ターン手札から

か

に付けるようにしましょう。

「しんえんほむら」は炎エネルギー一つで使えるため、毎ターン手札からエネルギーを付ける必要がなさそうに見えます。

しかし、

に炎エネルギーが付いていない状態で、ベンチのエネルギーが付いていないアタッカーではないポケモンをバトル場に呼ばれて放置されると、次のターンに「しんえんほむら」は使えません。（逃げるためにエネルギーが必要なため）

逆に、やや過剰にエネルギーを付けることも有効です。

バトル場とベンチの

に1つずつ炎エネルギーが付いている場合に、バトル場の

にエネルギーをつけて逃げるとトラッシュにエネルギーを2枚送ることができます。これによって「しんえんほむら」のダメージが40増加します。

中盤以降はエネルギーをトラッシュに送ることが難しくなるため、このようなプレイも覚えておきましょう。

1ターン目はエネルギーを付けるタイミングが難しいです。

なぜなら、「イキリテイク」や

でエネルギーをトラッシュしながら山札を引いた先で、エネルギーを引けるかどうかわからないためです。

状況次第ですが、手札にあるエネルギーは即時付けて良いことが多いです。「イキリテイクや

で

は引ける」という方針と同じようにエネルギーを引けると信じてプレイすることも不正解ではないと思いますが、最低保証として引いたエネルギーは付けておくことをおすすめします。

もう少し根拠を付け加えるとしたら、2ターン目に大ダメージを出せることは少なく、1枚トラッシュしなかったことが裏目に出づらいためです。

でエネルギーをたくさんトラッシュした場合でも2ターン目に12枚くらいが限界で、15枚トラッシュできることは多くありません。10枚トラッシュできていればたねのポケモンVやポケモンexをきぜつさせられるため、概ね十分でしょう。

何ターン目にどれだけのダメージを出したいかを考えておくことは重要です。

ダメージの目標とデッキのポテンシャルを加味したうえで、どこまで山札を引くかやトラッシュするカードを選べるようになると、地に足のついたプレイができるようになり、勝率も上がるはずです。

でトラッシュするカードもエネルギー5枚である必要は必ずしもありません。十分なダメージが見込めるようになった後は「かくしふだ」や逃げるために温存しておきましょう。

2ターン目以降は基本的には1ターン目と同じ方針でプレイし、「しんえんほむら」で戦っていきます。

1ターン目と同様にトラッシュするエネルギーの枚数を考えてプレイすることは勿論ですが、強い山札を作ることも重要です。

強い山札というのは必要なカードのみが残っている山札のことを指します。このデッキにおいて中盤以降に必要なカードは

、

、

です（

を育成するために必要なカードは除く）。

このデッキは

で山札を引くことが多いですが、

と違って5枚しか引けないため、不要になったカードは積極的にトラッシュしましょう。

、各種ボール、

などは中盤以降は不要になりやすいです。

でエネルギーではなくこれらのカードをトラッシュすることも有効です。

や

は

で山札に戻しておきましょう。

ソウブレイズexデッキを全てシングルカードの低レアリティで購入して作成した場合の値段は、

最安で11610円

最高で13280円

平均で12546円

でした。