強者の構築から学ぶ「強いデッキ」の秘訣とは？ ～シニア部門編～
Haru
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デッキ解説
更新日:2025/9/2
こんにちはHaruことミワハルキです。
前回に引き続き日本人のWCS上位者が使ったリストの紹介記事です！！
今回はシニア部門の上位入賞者のデッキリストを紹介します！
強い人だらけの大会で勝ったリストの中身、参考にしないわけにはいきませんよね？？(再掲)
ということで早速見ていきたいと思います！
シニアカテゴリーTop4
リク.N選手 【タケルライコex】
《ジャミングタワー》は【ドラパルト】デッキのグッズロック下でも「ほうせきさがし」からポケモンをトラッシュしやすかったり、最後【サーナイト】の《勇気のおまもり》+《サケブシッポ》などで負けの場面でスタジアムの張り替えを要求できたりと《パオジアン》にはないメリットもあります。
シニアカテゴリーTop8
マツモトコウセイ選手 【ドラパルトex】
《タケシのスカウト》をベースに入れた構築から《トウコ》、《ネストボール》を採用した形に遷移していて、先攻時のパワーがより担保されやすいのが魅力のひとつです。《ネオアッパーエネルギー》への到達も安定しやすくなっています。
《ボスの指令》、《カウンターキャッチャー》が3枚ずつ採用されていて、より適切なポケモンに「ファントムダイブ」を当てたり、序盤から「むずむずかふん」+裏呼びの選択肢をアグレッシブにとったりしやすい構築になっていそうです。
シニアカテゴリーTop8
ヨシモトエイス選手 【ブイズバレット】
最近あまり大会シーンで見かけないデッキタイプでしたが、世界大会に来ての活躍でした。
《グラビティーマウンテン》の採用により《ブースターex》の「カーネリアン」で《サーナイトex》や、「いてつくとばり」でダメカンが乗った《マリィのオーロンゲex》が射程圏内に入り、特に【サーナイト】デッキに対して攻めてサイドを取り切りにいく選択肢が取りやすくなっているのは魅力的です。
直近海外では《テラパゴスex》が採用された形が多い印象でしたが、今回の構築には《オーガポン いどのめんex》が採用されていて、要所で「すすりなく」からの逆転や「げきりゅうポンプ」によるサイドの一気取りができるようになっています。
シニアカテゴリーTop16(非対称トップカット進出)
ウメハラハルク選手 【サーナイトex】
シニアカテゴリーTop16(非対称トップカット進出)
早康晴選手 【サーフゴーex】
苦手な対面や苦戦する展開への対策がしっかり練られていて良いです。
シニアカテゴリーTop16(非対称トップカット進出)
タケナカハルマ選手 【タケルライコex】
まとめ
今回はシニアカテゴリーの日本人上位入賞者のデッキを紹介していきました！
次回ジュニア分でこのシリーズはラストになります！
今後もポケモンカードの対戦・観戦に役立つ記事の方、書いていければと思いますので、何卒応援のほどよろしくお願いいたします。
それではまた次回！
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