
チャンピオンズリーグ(以下CL)大阪では、本当に多彩なデッキが結果を残していて、見ているだけでもワクワクする大会でした。
次こそは自分も出場したい...!と強く思わされますね。
ということで今回は、CL大阪の上位入賞デッキの中から、個人的に特に気になったデッキをピックアップして紹介していきます。
デッキコード:nLHgn6-tq2qu3-ning9N
今回紹介するのは、マスターリーグにおいてBest16に入賞した【Nのゾロアークex】デッキです。
【Nのゾロアークex】デッキは、特性「とりひき」で安定的なドローをしながら、「ナイトジョーカー」で多彩な技を打ち分けていくコンセプトのデッキです。
特に印象的なカードをピックアップしながら、紹介していきたいと思います。
《Nのダルマッカ》とセットで1-1の採用となっていますが、対面に応じてベンチに置くだけで大きなプレッシャーを与えることができます。 「ひだるまキャノン」でポケモンを倒しきれなかった場合でも、「アドレナブレイン」や他のワザと組み合わせてちょうどよく処理していくなど、柔軟な立ち回りができる点が【Nのゾロアークex】デッキの強みです。
また、vs【イワパレス】では《Nのヒヒダルマ》の「バックドラフト」が非常に強力で、自身にエネルギーを2枚つけてアタッカーとして運用する場面もあります。《Nのゼクロム》の「きりさく」以外にも打点を確保できる手段があることは、しっかり意識しておきたいポイントです。 
展開系のカードが多く採用されている点も、このデッキの大きな強みだと感じました。
安定して盤面を形成することができるため、毎試合しっかりとゲームメイクが可能になります。
こうした安定感の高さこそが、継続して高い勝率を維持できる理由の一つだと言えるでしょう。
現在流行している【フーディン】デッキの《ゲノセクト》についているポケモンのどうぐを剥がすことができます。これによって、特性「エースキャンセラー」が解除され、エーススペックである《アンフェアスタンプ》が使えるようになり、干渉勝負に持ち込む事ができます。 【Nのゾロアークex】デッキは、縦引き主体のデッキである以上、山札の中の特定のカードを引き抜くのが難しいデッキです。そのため、この《ロケット団のラムダ》の採用はとても効果的であると感じています。 「あと1枚必要札が足りない」という【Nのゾロアークex】デッキのよくある事象を解決してくれる良いカードです。
とても珍しいカードの採用です。《アセロラのいたずら》は、相手の攻撃を無効化し、一気に勝負を決めにいける優秀なカードです。 このコンボによって1ターンの猶予を得られれば、一気にサイドを2〜3枚取り切る展開も狙えます。
ロマンがありながらも、しっかりと現実的に狙える非常に優れたギミックと言えるでしょう。
この【Nのゾロアークex】デッキは、工夫に富むとても良いデッキに感じました。どんなデッキでも勝つ今環境。
大切なのはデッキを選んでいく姿勢ではなく、信じたデッキを使いこなす、ポテンシャルを引き出す事かもしれません。
それではまた、次回のラッシュメディアでお会いしましょう。