
今回は、最近じわじわと話題になっている【カミツオロチ】のデッキ解説です!
現環境の中心である【ドラパルト】、【メガドリュウズ】、【Nのゾロアーク】のいずれにも十分戦うことができます。
《ファイヤー》を採用した【バシャーモドラパルト】だけはやや不利ですが、それ以外の主要デッキには互角以上に戦えるため、現在の環境でも十分な立ち位置にあると考えています。 また、必要なカードへアクセスしやすく、自分の勝ち筋を取り続けられる点も魅力です。安定して強い動きができるという意味で、デッキパワーはかなり高い部類だと思っています。
現環境トップクラスのデッキである【メガドリュウズ】は、序盤から「メタルメーカー」で《キチキギスex》を育成し、「クルーエルアロー」でベンチポケモンを倒しながら、《メガドリュウズex》を同時進行で育てる動きが非常に強力です。 育ち切る前のポケモンを倒してテンポを取りつつ、相手が後から出してくる大型アタッカーをワンパンできる展開は、アビスアイ環境の重要なキーワードの一つだと考えています。
【カミツオロチ】でもこの動きを再現できるため、今回注目しました。
デッキコード:kFbkVv-WjC65m-FF1dVF
前回の【オリーヴァ】の記事でも採用していたカードです。
干渉するタイミングを自分でコントロールできるようになるため、ゲームプランを立てやすくなります。
主に【フーディン】など非ルール主体のデッキを意識したカードですが、現在は【メガドリュウズ】戦でも非常に活躍します。
例えば、後攻を取られて相手が2-2-2でサイドを進め、こちらが1-3と取った展開では、最後に出てくる《メタグロス》の突破が難しくなります。 《ヨルノズク》によって好きなタイミングで干渉できるようになったことが一番の理由です。 また、以前ほど【ドラパルト】の勢いが強くない環境になってきたため、《ポケモン回収サイクロン》を優先する必要も薄くなったと考え、このカードを選択しています。 主に【イワパレス】対策として採用候補になるカードです。
環境で【イワパレス】が増えた場合に採用を検討したい1枚。干渉しながら非ルールアタッカーを押し付ける動きもできますが、その役割なら《レジギガス》の方が効果的かもしれません。 某国内トッププレイヤーの採用で話題になったカードです。
【カミツオロチ】の課題だったベンチ枠や、ダメージを受けたポケモンの回収を同時に解決できる優秀なACE SPECです。
採用するなら、《ヨルノズク》(ほうせきさがし)の枠と入れ替える形になるでしょう。 ただし、最近は《セレビィ》を縛ってテンポを取ってくるデッキも増えています。 そのため、このカードに序盤を依存しすぎる構築はおすすめできません。採用する場合は、《ヒカリ》を厚めに採用して柔軟に動ける構築がおすすめです。 環境次第では2枚採用で安定感を高めるのも十分アリだと思います。
新シーズンが始まっても十分環境に残る可能性が高く、今年のWCSでも活躍が期待できるデッキタイプです。
夏の間に触っておけば、今後の環境でも役立つデッキになると思います。
初心者でも扱いやすいデッキなので、ぜひ一度使ってみてください!