
今回は、海外のオンライン大会で結果を残し、注目を集めている【アブソルガルーラ】を紹介します。
前レギュレーションを代表するデッキの一つだった【アブソルガルーラ】。
昨年は海外大会で世界大会の権利獲得者も多く輩出したアーキタイプとして知られています。
しかし、新レギュレーションへの移行で多くの主要パーツがレギュレーション落ちし、一気に姿を消してしまいました。最近まではガルーラ系統のデッキに添えられるサブギミック程度の立ち位置でしたが、海外のオンライン大会でまさかの好成績を記録。

さらに直近の大会でも安定して結果を残していることから、今回はこのデッキを紹介したいと思います。
一方、《ミアレシティ》であれば番は終了してしまうものの、山札から好きなポケモンを直接ベンチに展開できます。 そのため、毎ターン必要なポケモンを1体ずつ確実に並べながら盤面を完成させることができ、《スボミー》の「むずむずかふん」によるグッズロックの影響も受けずにゲームを進められます。 「ベンチが狭いなら、質の高いポケモンだけを展開すればいい。」
この発想はこれまであまり見られなかったものであり、今後ほかのデッキでも応用される可能性がありそうです。
現在の環境は、【バシャーモドラパルト】や【Nのゾロアーク】など、中打点デッキが増えています。
1回の攻撃で倒されなければ、《マシマシラ》の「アドレナブレイン」からデスピリオドへと繋げやすく、逆転のチャンスを何度でも作ることができます。 デッキコード:GJJDYc-xcPOLX-8xJx8c
以前はほぼ必須と言われるほど採用されていたカードです。
また、「ブラッドムーン」を使った後のワザが使えなくなるデメリットも、《モモワロウex》の「しはいのくさり」と《イベルタル》を組み合わせることで解除しやすく、大きな問題にはならないでしょう。 日本環境では【プリズムバレット】の使用率も高いため、採用する価値は十分あると考えています。
特に【メガドリュウズ】戦で活躍します。【メガドリュウズ】は入れ替え札がそこまで多くない構築も多く、バトル場のポケモンが「こんらん」になるだけでも非常に厄介です。
もともと《ヒーローマント》だけで勝てる相手ではありませんが、《ダークベル》で「こんらん」まで与えられれば、逃げる+ボスの司令を使う+ポケモンを突破するといった複数の要求を押し付けることができます。 このデッキはメインアタッカーが草弱点であるため、このようなメタカードが必要になります。
採用をしていないと厳しいマッチアップが増えてしまうため、優先的に採用したいカードです。

試合展開がゆっくりになればなるほど、このデッキは非常に安定して戦えます。
一方で、草弱点を突かれやすく《ファイヤー》も機能しづらい【おまつりおんど】や、こちらの準備が整う前に攻めてくる【タケルライコ】、【メガドリュウズ】は苦手です。 今回は【アブソルガルーラ】のデッキを紹介しました。
現環境では珍しく【ドラパルト】にしっかり戦えるデッキの一つなので、使ってみる価値は十分あると思います。
また、前レギュレーションで【アブソルガルーラ】を使っていた方なら、懐かしさを感じながら楽しめるデッキでもあります。