大会レポート | 凱 | シティリーグシーズン1《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》


こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です!
今回はシティリーグシーズン1の大会レポートになります。
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■デッキの動かし方


初手は
《ミカルゲ》を置く。(できれば複数体)
の2つのことに専念します。
ミカルゲの火力ですが、
うらみだめ1回目+うらみだめ2回目+《グズマ&ハラ》《ハッスルベルト》《レインボーエネルギー》)=160(ダメカン3個)
+うらみだめ3回目=190(ダメカン4個)
+うらみだめ4回目=220(ダメカン5個)
更にここに「オルタージェネシスGX」、《戒めの祠》が追加されます。
最高打点は260~になります。
複数ターン《ミカルゲ》の特性を使う必要があるので、即火力は見込めませんが、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の準備のターンと共に「うらみだめ」を使えるのが理想的な展開といえます。

■キーカード解説




このデッキのメイン。
初手に複数体展開できると強かったので、4枚の採用。
ミカルゲを選んだ理由はいくつかあります。
・1エネから高火力が見込める。(最大250 祠合わせて260~)
・相手の火力の大きさに関わらず倒すのに1ターンかかる。
・現環境で複数取りをする手段が少ない。
・非GXなので、サイドレースを有利にしてくれる。
また、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》系統のデッキを使っていて不利だと感じるデッキ(《ピカチュウ&ゼクロムGX》《オーロット&ヨノワールGX》など)に対し、1撃で沈める火力を持っていることも《ミカルゲ》を採用した大きな理由の1つです。
01

 
また、《カプ・テテフGX》《デデンネGX》を展開に要するデッキに対しては《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が「オルタージェネシスGX」を使った後にサイドを3枚ずつ取るプランを通しやすいのも魅力。
《グズマ&ハラ》とも相性が良く、《レインボーエネルギー》《ハッスルベルト》《戒めの祠》をサーチし、一気に火力を上げられるのも採用に至る決め手になりました。



2枚使う試合もあるが、多くのマッチでは1枚使えれば十分なことが多いので2枚の採用。
「オルタージェネシスGX」さえ使えれば、「アルティメットレイ」を使わなくても《ミカルゲ》でサイドを取り切る展開も狙える。



《ミカルゲ》が複数倒されることや《ピカチュウ&ゼクロムGX》のタッグボルトGXによってサイドを引き離されることを恐れて採用。
サイコパワーでHP270や280のタッグチームを《ミカルゲ》の「くもんのさけび」の圏内に入れるために使うこともある。



初手に《グズマ&ハラ》と併せて《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》の手張りを確保したり、《ミカルゲ》の火力増強、《マオ&スイレン》を採用しているのでいれかえソースにもなり得るカード。
後半に山札の中に残しておけると《ジラーチ》《ヤレユータン》から復帰がしやすくなる。



後半にドローサポートや《グズマ&ハラ》を使いながら《ミカルゲ》で勝ちを狙いに行くシーンが目立ったので厚めに採用。
元々は《グズマ》3枚、《グレートキャッチャー》1枚でデッキを回していたが、《グレートキャッチャー》を増やしてからは、サイド3-3のプランや手負いのタッグチームを倒して勝つ試合が目立ったのでこの判断は正しかったと思います。



このカードのおかげでミカルゲの打点の上限が250まで引き上げられる。
(10+30×5+30(オルタージェネシスGX)+60(ハッスルベルト)=250)
これにより《ミミロップ&プリンGX》《ピカチュウ&ゼクロムGX》もワンパンできるようになるため、これまで《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が不利な殴り合いをしていたポケモンに対しての動きが格段に良くなった。
また、《ミカルゲ》をベンチに置いて2ターン目から《レインボーエネルギー》とうらみだめ2回で160ダメージ(オルタージェネシスGXを合わせると190ダメージ)出せるので、ほとんどのGXポケモンを比較的スピーディに倒せる。



サーチの幅が広く、このデッキの肝。
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》への手張りの確保から、《ミカルゲ》のパンプアップまで用途が幅広い。
3枚採用により、使いたいシーンに使いやすくはなっていますが、手札を細くしていくサポートなので、《シロナ》に変えてもいいかもしれません。



《グズマ&ハラ》に対応しているので好きなタイミングでダメージをばら撒ける。
複数ターン、複数枚置けると270や280のTAG TEAM GXのポケモンも《ミカルゲ》で突破できたりする。



主に《ミカルゲ》の火力補佐。
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》のオルタージェネシスGXにも繋げやすいが、10ダメージ乗ってしまうことが致命傷になる相手も多いので、注意が必要。

■シティリーグ当日のマッチアップ


1回戦 vs《レシラム&リザードンGX》 先攻 勝ち



こちらの先攻2ターン目「オルタージェネシスGX」の返し《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が「ダブルブレイズGX」で倒される。《ジャイアントボム》を付けていたので、前の《レシラム&リザードンGX》にダメカン10個(0-3)
ここで、マーシャドーを壁にして1ターンパス。
相手の《ヒードランGX》でベンチの《ジラーチ》を取られる(0-4)
準備していた《ミカルゲ》《ヒードランGX》を倒す。このターンに《戒めの祠》を置く(3-4)
相手の《フーパ》の「あくのいましめ」でこちらの《ミカルゲ》を取られる(3-5)
相手のベンチに特性持ちのポケモンが4体いたので、《グレートキャッチャー》《レシラム&リザードンGX》を呼び出し、こちらの《フーパ》《こだわりハチマキ》+「オルタージェネシスGX」込みの「あくのいましめ」で150ダメージ(《ジャイアントボム》と前の番に出した《戒めの祠》の往復ダメージで120)で倒して勝ち。

2回戦 vs《ミュウツー&ミュウGX》 先攻 負け




《ラティオスGX》が見えたので、「やぶれかぶれ」で要求を上げながら《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に手張りして番を終える。
返しにこちらの《ジラーチ》が「ターボストライク」で落ちる(0-1)
次のターン、「オルタージェネシスGX」で終えると、《ゲンガー&ミミッキュGX》の「ホラーハウスGX」→《カイリューGX》の「てんくうのさばき」で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が倒される。(0-4)
ダメカンが4個乗った《ミカルゲ》で何故か《デデンネGX》でなく、《ラティオスGX》を呼んでしまい、《戒めの祠》のダメージで倒してしまう。(2-4)
《戒めの祠》《混沌のうねり》で壊されながら、前の《ミカルゲ》が倒される。(2-5)
ここからサイド4枚を取る方法は、相手の《ミュウツー&ミュウGX》を倒すしかない。
《戒めの祠》を前の番に割られていたので、取る手段がなくなり、投了。

3回戦 vs《レシラム&リザードンGX》 先攻 勝ち



相手は2ターン連続《カプ・テテフGX》に溶接工。
こちらは2ターン目「オルタージェネシスGX」からしっかり動いたので、押し切って勝ち。



相手は《サンダー》に手張りしながら初手《マーシャドー》の「やぶれかぶれ」。
こちらは《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に手張りして番を終わる。
相手の《サンダー》にこちらの《ジラーチ》が倒される。(0-1)
次のターンに「オルタージェネシスGX」。
《あなぬけのヒモ》でベンチの《ジラーチ》を倒される。このターン相手はベンチの《ピカチュウ&ゼクロムGX》に手張り。(0-2)
こちら《グズマ》から《ピカチュウ&ゼクロムGX》に「アルティメットレイ」。
相手の《サンダー》の攻撃に対し、《マオ&スイレン》で回復しながら《ミカルゲ》を出し、グレートキャッチャーで《ピカチュウ&ゼクロムGX》を呼び出し、倒す。(4-2)
アタッカー2面を形成しながら最終盤面を作り、最後に相手の非GX1体を倒せば勝ちだったので、相手投了。


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相手は先攻2ターン目に《溶接工》《レインボーブラシ》で水と鋼エネルギーを用意。
「アルティメットレイ」で《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》に加速。
相手の場が《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》のみで「オルタージェネシスGX」が効果的に働かなさそうだったので、《ミュウ》を置きながら《ミカルゲ》で相手の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に160ダメージ。
返しに《マオ&スイレン》から《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》の「トリニティバーン」でこちらの《ミカルゲ》が倒される。(0-1)
こちらの手札が細かったので、《ポケモンいれかえ》《ジラーチ》からサポートに繋げて番を終える。返しにこちらの《ジラーチ》が倒される。(0-2)
ここから「オルタージェネシスGX」を使っても間に合わなさそうだったので、《ミカルゲ》《ファイヤー&サンダー&フリーザーGX》にダメージを与える。
返しに《グズマ》でベンチの《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を呼び出され、「スカイレジェンドGX」で取られる。(0-5)
幸い相手の盤面で攻撃できるアタッカーが《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》のみだったので、次のターンまでゲームが続けばと《ミカルゲ》で相手の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を倒す。(3-5)
返しに《カプ・テテフGX》《溶接工》を使われ、「エナジードライブ」で負け。

6回戦 vs悪バレット 後攻 負け



先手2ターン目から《ガオガエンGX》《マニューラGX》が立ち、《ブラッキー&ダークライ》で攻撃される。
初手のリーリエ以降手札が細くなり続けて押し切られて負け。
構築段階でドローソースを切り詰めた弊害が出たゲームでした。

■終わりに


自分のミスなどもあり、悔しい結果になりました。
CL愛知の優先枠は取れませんでしたが、新レギュレーションに向けて準備を進めていきたいと思います。
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