
今回は、11月23日(日)に行われた「第17回はるn杯」のレポートになります。
使用した構築、結果から見る環境考察と、ボリュームのある内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでください!
「はるnチャンネル」さんが主催している大型の自主大会です。
はるnチャンネルのメンバーシップ加入者のみが参加ができる大会で、質の高い対戦を何度もできるいい大会です。わたくしシミズ・ノブヒコは、ほぼ毎回参加させていただいております!
都内でも相当レベルの高い自主大会でありながら、メンバーシップに参加している人同士の交流も兼ねているため、柔らかい空気なのも特徴。
かく言う私は、ゲストとして参加させていただきました。
予選は全7回戦を戦い、上位16名が決勝トーナメントに進出します。
直近の海外大会で入賞していた【サーナイト】を使用しました。12月に開催される『チャンピオンズリーグ2026 愛知』に向け、デッキ選定の意味を込めての選出です。
デッキコード:SMyMMy-SK9q3O-pUpySM
《ラルトス》がまさかの2枚採用。初めて見た時はびっくりしました。 『ミラーマッチだね」と談笑をして試合が始まりました。相手も自分と60枚同じリスト構成。
後攻1ターン目に「うみのかげ」でグッズロックされ、そのままなすすべなく敗北しました。
Aよし【アライ塾】チャンネルの視聴者でした。のぶ語り見てくれてありがとう!
《マシマシラ》も順当に作れたので1度にサイドを3枚進められるターンが生まれ、勝利しました。 後攻1ターン目にワザ「うみのかげ」とはなりませんでしたが、《ラルトス》が2体並ぶ順調な展開。 その後、善戦しましたが《テツノツツミ》も採用されていて、グッズロックをかいくぐられてしまい敗北。 一見、「それ大丈夫なの?」と疑問に思う採用枚数ではありますが、このポケモンをアタッカーではなくシステムポケモンとして考える場合は、納得できる採用枚数なのかもしれません。
個人的な意見だと、LAICで優勝したような【サーナイト】の方が、日本の大会には適しているのかもしれないと思いました。
【アブソルガルーラ】は今回の「CL愛知 2026」でもカギを握りそうなデッキですが、練度の高い【アブソルガルーラ】はそこまでいないのではないかと考えています。
ただ、CLの後半で戦うことになるであろう、練度の高い【アブソルガルーラ】に勝てるかどうかは、今大会のポイントになりそうです。
また、【Nのゾロアーク】もちらほら増えていた印象です。
ハイクラスパック「MEGAドリームex」で追加された《Nのゼクロム》には期待がかかりますね。 「CL愛知 2026」まであと1週間と短いですが、がんばっていきましょう。
Gレギュ集大成のCL。どんなデッキが勝つのか楽しみですね。
Card Rush Prosのシミズ・ノブヒコでした!