
8月23日(土)24日(日)に愛知に遠征へ行ってきました。その際に参加した「第5回俺たちのジムがNo1決定戦」のレポート記事になります。
「俺たちのジムがNo.1決定戦」は、名古屋で年に1度開催されている大型の自主大会です。
毎年5on5のチーム戦を開いており、楽しみにされている東海のプレーヤーも多い人気の自主大会になります。都内でも5on5の自主大会は少ないので、自分にとっても新鮮な大会でした。
当然、都内在住の参加者は少ないので、東海の知り合いたち(山賊の方々)と参加しました。
デッキコード:3yyppU-g3A9N0-pySp32
また、以前から変わらないメリットですが、《プレシャスキャリー》を採用すれば必要なポケモンを一気に並べられるので、序盤の安定感に課題が残る【サーナイト】にとっては相性の良いカードと言えます。 このデッキは《ミステリーガーデン》への依存度が少し高いことから、自分の場の超ポケモンの枚数は多くするべきなので、超タイプのシステムポケモンに価値があります。 超ポケモンという条件は《ピィ》でも達成できますが、《ミュウex》はアタッカーにもなるので、【タケルライコ】や【ドラパルト】、【オーロンゲ】との試合が少し楽になります。 他にもドローしても番が終わらないのも高評価。終盤に《ナンジャモ》による手札干渉を受けた後に、特性「リスタート」を使い、そこにエネルギーも重なれば《ミステリーガーデン》による大量ドローも狙えます。 【サーナイトブルンゲル】に無かった高打点を1枚の採用枠で解消できるカード。
枠を取らずに一撃でゲームを終わらせられるフィニッシャーを獲得し、パワーアップしました。《ワザマシン デヴォリューション》に頼る必要がなくなり、より柔軟にプランを組めるようになるカードです。 今振り返ると、打たれる可能性は非常に低い状況だったので、全部ケアしようとする悪い癖が出てしまいました。反省です。
結果的には、《マシマシラ》スタートだと勝てていたのですが、どちらが正しかったのかは未だによくわかっていません。難しいですが、気持ちは《マシマシラ》だったのかも??? サーフゴー側の2回目の攻撃から《トゲキッス》が立つと大変なことになります。最初にサイド1のポケモンを倒させたとしても、その後の2-2進行でコインのチャンスが2回あり、サイドレース1-2-3で押し切られてしまいます。 不利寄りですが、グッズロックには滅法弱いデッキなので、決まれば有利不利が逆転するマッチです。
結果、予定通りのターンに《イーユイ》しかアタッカーが居ない盤面になり、そのまま勝ちました。 1回戦、2回戦にミスで負けているので、順当といえば順当といった結果でした。
《リーリエの決心》の最大値は、グッズロックをかけられていると出ないこともあり、環境的にグッズロックの通りが良かったので快適にプレーできました。 また、たまたまではありますが、後攻を選択するデッキとマッチせず、《プレシャスキャリー》を綺麗に使うことができました。 プランが多く見える事はいいことですが、分岐が増えすぎるのも考えものだなとは思います。
今回は、愛知遠征「俺たちのジムNo.1決定戦」のレポートでした。東京と東海の流行デッキの違いが見えたりと収穫は多かったので、余裕がある方は自主大会の遠征に行ってみても面白そうですね。
来週には2026シーズンが開幕してシティリーグも始まります。みんなで頑張っていきましょう!!