だんのうら選手の「第21回カードラッシュCS」レポート!!



皆さん、決心、してますか?

人生とは選択の連続であり、一般に時間を巻き戻すことはできないとされています。
何かを決める際にはストレスを感じたり恐怖を伴うことも多く、時に大きな負担となり得ます。
リソースは有限であり、何かを得、何かを捨てることの連続が今の貴方を構成しています。

大切なことは、後悔しないことです。

厳密に言うと、「選択を正解にするための努力を惜しまないこと」とも言えます。

未来を予測することはできますが、未来を予知することはできません。
どんな選択にも、必ず成功と失敗の両面が付きまとうものです。

決めたからには、信じて全力で取り組む。
その先に、本当の正解があるのではないでしょうか。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

本題

うーん。
ここで終わるのも怒られそうなので、一応、ポケモンカードの話もしておきますか。

こんにちは。だんのうらです。
先日8/17に開催された、「カードラッシュcsチーム戦」に参加してきました。

本記事では、当日使用したデッキリスト解説と、対戦レポートを寄稿します。
チームメンバーは、昔私のチャンネルにも出演してくれていた後輩くん、そして現在チャンネルに出演中のタクトくんです。


この日は、新旧だんのうらチャンネルメンバーで大会に臨みました。


使用デッキ解説

デッキコード:FwFVF1-qac3Jq-kVbvV1

ドラパルトexリーリエの決心

使用デッキは【ドラパルトex】です。
ポケカ新弾で登場した《リーリエの決心》によって大きく強化されたデッキの一つであり、序盤に引ける枚数が増えたことで、シンプルに必要なパーツを手札に揃えやすくなりました。

「ファントムダイブ」でダメカンをばらまき最後にサイドの一気取りを狙うこのデッキとの相性は抜群で、基本的に8枚ドローのぶっ壊れサポートとして機能します。

8枚引けば、まぁそりゃ《ドロンチ》《ハイパーボール》の1枚や2枚引くわな、ということで、《ワザマシン エヴォリューション》に頼ること無く盤面を作れるため、序盤から迷わず《スボミー》の「むずむずかふん」で妨害していける点が魅力です。

エネルギーのテンポが間に合うと判断したタイミングで、《ドラパルトex》に進化して反撃を開始します。ばらまいたダメカンを機能させるためにも《ヨノワール》はゲーム中必ず使いたいため、この進化ラインも厚めとなっているパターンが最近では主流のようです。

ワザマシン デヴォリューション

また、最近では採用が減っていた《ワザマシン デヴォリューション》ですが、大会前後の情報で、《リザードンex》を始めとする2進化デッキの活躍が見られたため、そこに対して意表をつけるのではと考え、試験的に採用してみました。ほぼ使いませんでした。

今回は主に《リーリエの決心》の大量ドローを実感したいのと、《ドラパルトex》の練習も兼ねて、使用することに決めました。

対戦レポート

1回戦:【リザードンex】 後〇


リザードンex

《ヒトカゲ》が1匹しか出て来なかったため、早々にアタッカーを枯らしに行き、相手が盤面復旧をしている間に《ヨノワール》ラインも完成し、サイドを取り切ることが出来ました。

2回戦:【タケルライコex】 後×


タケルライコex

《スボミー》で動きを縛りつつ準備をしていきますが、1ターン足りないため、ファントムダイブ2回で《タケルライコex》を盤面から消しつつ《ナンジャモ》で要求を作る方針で行きます。

が、勝負のターンで《ナンジャモ》を引くことが出来ず、大量の手札を与えることとなり、《タケルライコex》が復活しエネルギーを場に用意されてしまいました。

3回戦:【タケルライコex】 後〇


タケルライコex

サイドに《炎エネルギー》2枚と《ネオアッパーエネルギー》が落ちる非常事態。
《ボスの指令》を持たれていないことを祈りつつ手札にある《ルミナスエネルギー》《ドラメシヤ》に貼りますが、無情にも《ボスの指令》でエネ付き《ドラメシヤ》が取られてしまい、絶望。

ジェットヘッド2回と《ヨノワール》でなんとかサイドを取りながら、《炎エネルギー》を探し当てます。最後に《ナンジャモ》お祈りが2ターンありましたがそれが通り、奇跡の勝利となりました。

4回戦:【タケルライコex】 後×


タケルライコex

致死量のタケルライコ摂取にビビりながらのスタート。
《メガガルーラex》を厚く採用したex主体型と、従来の《ヨルノズク》型の2パターンがありますが、今回は《ヨルノズク》型でした。

《スボミー》が叶わず、先攻2ターン目に《プライムキャッチャー》からエネルギー付き《ドラメシヤ》が倒されエネルギーテンポの面で不安になりますが、1ターン遅れての「ファントムダイブ」で相手の《ホーホー》を倒して《ドラパルトex》が倒れないことを祈ります。が、問題なく動かれてしまい、《ドラパルトex》が倒されます。

《ナンジャモ》を打ちつつ祈りの1ターンが必要となりましたが、盤面に《ホーホー》がいないため相手の《ハイパーボール》が当たりにならない点、「カースドボム」の明確な打ち先がいなかったことを加味して、相手サイド2枚の状態で《ナンジャモ》を打ちます。
これが失敗で、実際に1枚の差が響いたかは不明ですが、《オーリム博士の気迫》を引かれてしまいました。

5回戦:【サーナイトex】 後〇


サーナイトex

《ラルトス》単騎で番が回ってきたため、すかさずグッズロック。盤面にポケモンが並ばないうちに「ファントムダイブ」まで辿り着き、たね切れでの勝利となりました。

6回戦:【マリィのオーロンゲex】 先×


マリィのオーロンゲex

先にグッズロックが飛んできますが、相手が《シークレットボックス》を引けていなかったため、展開を遅らせて走り切る前提で、諸刃の剣となる《スボミー》を出し、こちらもグッズロックをします。

《ヨノワール》で盤面を壊せそうなタイミングで、《コダック》を置かれてしまい、想定していたプランが崩されました
《コダック》を取るか《ユキメノコ》を取るかの二択を迫られ、《マシマシラ》が増えないことを祈りながら次の番の勝ちを見て《コダック》を落としますが、追加の《マシマシラ》を置かれてしまい、後続の《ドロンチ》が倒されてしまいました。

相手の《夜のタンカ》の枚数は確認していませんが、《コダック》の復帰が容易な点を考慮し、《ユキメノコ》を取るべきだったと反省。

7回戦:【タケルライコex】 後〇


タケルライコex

またかよ!!

《スボミー》で妨害しつつ盤面をじっくり作る展開。
最初の「ファントムダイブ」を打つ際、次の番の勝ちを太くするため《イキリンコex》にダメカンを3個乗せるか悩みましたが(「カースドボム」込みで容易にサイド6枚取りができる)《イキリンコex》が消された場合のことを考え、《タケルライコex》を消しつつ《ナンジャモ》で要求を上げるルートも取れるようダメカンを乗せます。

結果的に《イキリンコex》は消えませんでしたが、《ルチャブル》《ヨノワール》が揃えば問題なし。
ファントムダイブ2回+カースドボム+フライングエントリーでサイド6枚取り。

詳細は配信卓を参照。(下記動画4:45:30~)


8回戦:【マリィのオーロンゲex】 先×


マリィのオーロンゲex

相手の《シークレットボックス》がサイド落ちしているようで、渋めの展開。好機と見てゴリ押ししますが、倒し切れなかった《マリィのギモー》の進化を許し、《マシマシラ》と合わせて粘られ、最後に《ガチグマ アカツキex》でサイドを取り切られてしまいました。
相手も後半は余計なポケモンを一切出してくれず、上手いプレイングに捲られる結果となりました。

これ、ちゃんと覚えてないんですが、絶対になんかもっとやり方あったやろなぁ、と。
浅さが出ました。助けてポケカプロ。


最終結果は、個人4-4、チーム5-3で予選落ちとなりました。

最後に


今後の為にも練習しておこうと思い【ドラパルトex】を使いましたが、先を見越したダメカンの乗せ方がまだまだ実践できておらず、これから向き合っていく必要性を感じました。

《リーリエの決心》での強化は実感したため、今後も要注目のデッキです!

ここまでご覧いただきありがとうございました。あと、基本的に決断は早い方が良いです。


この記事の注目カード

ドラパルトex

詳細を見る

矢印
リーリエの決心

詳細を見る

矢印
タケルライコex

詳細を見る

矢印

ポケカ激安通販 - カードラッシュ のご紹介

とにかく安い!業界最安を目指しています!

圧倒的な在庫の豊富さ!ほとんどのデッキがカードラッシュだけで組めます!

週替わりで相場よりも大幅に安いセール品をご用意しています!

カードラッシュの通販サイトを見に行く

矢印
スクロールトップボタン
カードラッシュ採用サイト