アリスさんから先日参加のJCS2019のレポート記事をラッシュメディアにいただきました。
はじめに
私は最終戦配信卓で負けてしまい、7−2の85位で終わり今年は日本でお留守番ということになりました。
今シーズン最後に日本一を狙うために持ち込んだデッキはコントロールゾロアークというデッキでした。
簡単に言うと、相手のデッキに合わせてリソースを削るか、普通にサイドを取っていくかを考えて使うデッキです。練習メンバーのうち私と他二人が握り、一人は決勝トーナメントに残ることができました。
※記事内紹介のカードはカード名のリンク、記事末尾の
通販サイト(https://www.cardrush-pokemon.jp/)
デッキレシピ
対戦レポート
そしてフルメタルウォールでエネルギーを剥がし、積みの盤面を作ったところで投了をもらいました。
4、5回マリガンをもらってスタート。序盤は《ゾロアークGX》をたくさん立てることと《アローラベトベトン》をいつでも場に出せるようにしておくことに専念して、相手にサイドを二枚取ってもらったところでハンドを飛ばしてそこから倒し切り勝利。 そこからはパターンに持ち込み、エネルギーが相手の盤面からなくなったところで殴りに行き勝利。
対戦後に話を聞くと《溶接工》が手札に固まりエネルギーがない状態だったらしく、相手が止まっている間に殴りきって勝利。 途中でエネルギーに触れるカードを引かれていたら試合がひっくり返っていた可能性があったのでヒヤヒヤしていました
これも事前情報で《グレイシアGX》と聞いていたため気合を入れてじゃんけんに臨む。無事勝利。 その後はこちらが先に殴り始め、相手がサイドレースに追いつけないと判断したタイミングで投了をもらい勝利。
この試合は文字で読んでもらうよりも配信を見てもらったほうがわかりやすいと思います。
https://t.co/UdjJbvNfPB?amp=1(8:32:00辺りから)
※【ポケモン公式youtubeチャンネル】「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019」 カードゲーム部門(1日目)から引用)
・できる限り手札に圧力をかけて、手札で相手の考えてるプランを遂行させないようにする。
・アセロラで帰ってしまうと新しいポケモンが何か出てきてしまう可能性があった(盤面以外の可能性を考えてプレイする状況を作りたくない)
初手のドローゴーであったり、後攻2ターン目に《メタモン◇》がビーストゲームで倒されてしまったりと少し運がなかった部分もあったかもしれないとは思いますが、最後のところで前に《ゾロアークGX》を出していれば負けてはいなかったため、自分のミスで勝てなかったのかなとも思います。 まとめ
会場全体を見た感じと、上位に残っているデッキを見るとやはり《レシラム&リザードンGX》が一番多かったように思えます。そこに対して一度も負けることなく大会を終えられたので、メタ読みとデッキ選択は正しかったのでしょう。 それでも最後に勝ちきれなかったのは、やはり実力不足ということだと思うので、3ヶ月のオフシーズンもしっかり練習をしていきたいと思います。
練習メンバーにこのデッキを見せてもらった時からこのデッキにほぼ全ての時間を割いてきたのでトーナメントに残れなかったのはとても悔しかったです。
記事内で紹介したカードはカードラッシュ通販店で販売中です