大会レポート | とーしん | CL東京2019


CL東京お疲れさまでした。とーしん(@1483toushin3069)です。
今回の記事ではCL東京の対戦レポートになります。
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今回使用したデッキは《ズガドーンGX》《アーゴヨン》になります。

使用理由を簡潔に述べると
・TAG TEAM GXを1撃で倒す能力を持っている点
・大きく不利を取るデッキがない点
・このデッキであれば自分の知らないデッキと当たったときに対応できる自信があった点
から選択しました。
特に《フーパ(SM3+)》《ケルディオGX》《ラフレシア(SM3H)》といったカードで詰みの盤面を作られないことは優秀だと判断しました。

■対戦レポート


Round1  不戦勝



この試合は配信での試合になります。
録画はコチラ

(ポケモンカードゲーム公式生放送より引用)
1ターン目のスタート時点では、《ジラーチ》《ケルディオGX》しか見えていなかったので、《ヌオー》系統か、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》かの判断がつけられませんでした。
どちらにしても次のターンに《ジラーチ》を倒せる状態にしておくことは価値があるので、バトル場の《ズガドーンGX》にエネを付けベンチを順当に並べてエンド。
《ヌオー》《アーゴヨン》系のデッキである可能性が高いと考えてしまい、《マーシャドー(SM9a)》をベンチに置いてから《シロナ》を使ったのですが、ここは少し判断を誤ったように思えます。
対戦相手はサポートアクションと《ケルディオGX》にエネルギーをつけて、ねがいぼしから持ってきた《ネストボール》を手札に持ったまま番を返してきました。
このことから対戦相手のデッキを《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》系統のデッキと判断し、ゲームを進めました。

1ターン目に《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》にエネルギーが付かなかったので、《ジラーチ》《ケルディオGX》だけの形で攻めてくることも考えられました。
なので、サイド3のタイミングをどう作るか考えていましたが、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が出てきたので《ジラーチ》《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《ケルディオGX》と倒してサイドを6枚取るプランに。
《ケルディオGX》を倒すための《バクガメス》の準備も順調に進み、予定通りのルートで勝利しました。


対戦相手が先行《やみのいし》《ムウマージ》からドローを進めて、バトル場の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》にエネルギーをつけてエンド。
エネルギーのついた《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》がバトル場にいたので、こちらはさくれつバーナーを使って混乱にしました。
2ターン目にオルタージェネシスGXを使いたいようでしたが、《エネルギースピナー》がサイドに落ちていたようで水エネルギーをつけることができず、そのまま番が返ってきます。
そのままエネルギーのついているポケモンを倒していき、勝利。《溶接工》を2ターン目までに使えない試合だったので、アルティメットレイから《カメックス&ポッチャマGX》が最速で動いてきていたら厳しい試合だったかもしれません。

Round4 《カラマネロ》系統 勝ち


対戦が始まってバトル場が《マーイーカ》だったので、《アーゴヨンGX》から展開していくプランに。

対戦相手の《トキワの森》も噛み合って2ターン目からベノムシュートで《カラマネロ》を倒すことに成功しました。
3ターン目にはベンチの《カプ・テテフGX》を倒してサイドを3枚に詰める。
返しの番で《ゲンガー&ミミッキュGX》にポルターガイストで倒されましたが、その中に《ビーストリング》が3枚あったこともあってそのまま倒して勝利。


対戦相手の引き直しからこの試合は始まりました。その時見えた手札が
パッと見で《ルザミーネ》《ザオボー》が見えたので、LO系のデッキかなと考えましたが《エスケープボード》が2枚入っていることと、
《カウンターエネルギー》が入っていることからその可能性も低そうだと考えました。《ポケモンけんきゅうじょ》を軸にした化石系のデッキであると自分の中で仮定をして対戦が始まりました。

対戦相手のスタートは《ジラーチ》。こちらは《カプ・テテフGX》から《リーリエ》を使って《べベノム》を2体置いてエンド。
対戦相手はねがいぼしから《ポケモンだいすきクラブ》《アブソル(SM8a)》が2体ベンチに並びました。自分のデッキは《ポケモンいれかえ》系のカードがなく、非常に厳しい試合になることが一瞬でわかりました。
《ジラーチ》を倒すと予想通り《カウンターキャッチャー》から《カプ・テテフGX》がバトル場に呼び出され、何もできない状態になってしまいました。
《溶接工》+手貼りでにげることができますが、にげていては確実にエネルギーが足りなくなってしまうためエナジードライブで戦うことに。
《溶接工》と合わせて2ターンでなんとか4枚つけることができ《ジラーチ》を1撃で2体持っていくことに成功しました。
返しの番で《ルカリオ&メルメタルGX》のフルメタルウォールGXでエネルギーを全て落とされましたが、場には《ルカリオ&メルメタルGX》が出てきました。
対戦相手は《リセットスタンプ》から《アイアント(SM7a)》でやまかじりをスタート。
エネルギーが引けないと、《ルザミーネ》《プルメリ》を使いまわされ《ズガドーンGX》が殴れない負のループに入り負けるという最後のターンでエネルギーを引くことができ《グズマ》と合わせてギリギリ勝利。


1番卓での対戦。たくさん練習してきた《レシラム&リザードンGX》との対戦になります。

《レシラム&リザードンGX》との試合はサイドがどうしても2と3の交換になるので有利に戦うことができます。
先に《ズガドーンGX》を倒され2枚先制され、《ビーストリング》を駆使して返しの番で倒します。
エネルギーを少し残して倒すことができたので、返しの番で《ズガドーンGX》が倒されましたが、倒し返して勝利。


対戦相手のデッキは《ミュウツー&ミュウGX》を中心とした、《マツリカ》を採用したフェアリー軸のデッキでした。
1ターン目の《ハプウ》《ジラーチGX》がトラッシュにおちたので、サイドをうまく3枚《ミュウツー&ミュウGX》以外でとって《アーゴヨン》のターニングポイントで勝つプランに。
最初の手札に《グズマ》があったことも功を奏してその判断になりました。
バーストGX→《グズマ》《デデンネGX》を倒す→ターニングポイントで《ミュウツー&ミュウGX》を倒す
最初のシナリオ通りに,この通りに動くことができて勝利。


対戦相手は2年前のJCSでも対戦している筋肉のある人。2年前も8戦目だったような気がします。
対戦相手の先行で始まり、初手の《カプ・テテフGX》《Nの覚悟》《マーシャドー(SM3+)》からスタート。
《Nの覚悟》でついたエネルギーは1枚でしたが、次のターンにはオルタージェネシスGX、そのままアルティメットレイという展開に。
1ターン目にやぶれかぶれを使われていた影響もあって、2ターン目までに《溶接工》を使うことができず、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《べベノム》を倒されサイド先行を許してしまいます。
《ビーストリング》を合わせて何とか《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を倒したところ、対戦相手のミスもあって《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》《ズガドーンGX》が倒されました。
アイオープナーを使っていたこともあって、返しの番で《溶接工》《こだわりハチマキ》がしっかりそろっていて倒して勝利。
《ケルディオGX》で倒されていたら、勝ちの目はほとんどなかったと思うので運に恵まれていたかなと思います。


一緒に練習してきたプレイヤーとの対戦。この時点で全勝者が6人であったので当たることは充分に考えられましたし、仕方のないことだと思います。
最速でのミラクルマジカルGXから、何とか復帰するも《ビーストリング》のターンは過ぎ去ってしまい、倒しきることができずに敗北。


自分が先行で対戦が始まり順調に展開して番を返すと、対戦相手は山札を1枚引いて何もせずに番を返してきました。
ここで対戦相手が止まっていると判断をして、前の《ラルトス》をびっくりヘッドで倒しに行きましたが、返しの番で《メイ》を使われてしまいました。

《サーナイトGX》との対戦は、こちらのサイドの取り方が1枚2回2枚2回で4ターン確実に必要なので、《メイ》待ちであると判断できればバーストGXから入るのが正解でした。
《メイ》から《シルヴァディGX(SM11b)》《サーナイトGX》ができあがり、ホワイトナイトGXで《ズガドーンGX》がきぜつ。
そのままサイドの取り合いになり、対戦相手が1ターン遅れるも《リセットスタンプ》から最後の1ターンを取り返されてしまい負けてしまいました。
途中で《アーゴヨンGX》をトラッシュしてしまっていたことが原因となり、とても強い勝ち筋を1つ失ってしまっていたことが大きく響きました。
最後の《リセットスタンプ》はかなり分の悪い勝負になってしまっていたので、引けなくても致し方のないことかなと思います。
8勝2敗で今回のCL東京は決勝トーナメントに上がることなく幕を閉じました。

■終わりに


昨年のCL東京も決勝トーナメントに上がることができず、今年も上がることができませんでした。
昔からなのですが、関東地方の会場の大会はなかなかいい成績で終えることができないので、来年こそは頑張りたいと思います。
振り返ってみるとやっぱり最終戦が悔やまれます。選択肢が多く、あの場面であの選択をしていたら試合の展開が変わっていたのではないか?などいろいろ考えてしまいますね。
また、デッキに選択肢を多く残しておくことは、それだけ勝ち方を多く残せるということである、ということも今回学ぶことができました。
次回以降のシティリーグやチャンピオンズリーグではこのことも忘れずに、この2020シーズン頑張っていきたいと思います。
ではまた。
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