こんにちは、凱(@yamayoshi1026)です!
今回の記事では、三神ザシアンの強みをおさらいしつつ、メタゲームの変化に合わせられるカスタマイズ性に着目してみました。
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■”三神ザシアン”の強みと課題
強みについて
唯一無二のワザであり、追加効果がはたらいている場合、相手のバトル場のポケモンをワザのダメージで倒した際に取れるサイドの枚数が+1になります。
VMAX,TAG TEAM主体のデッキに対しては、4-2のサイドプラン、GX,V軸のデッキや場の展開に《デデンネGX》,《クロバットV》等のポケモンを多く利用するデッキに対しては3-3のサイドプランを取ることができます。 「オルタージェネシスGX」を使用してから2~3回の攻撃でサイドを取り切ることが可能です。
課題について
ただし、順当に「オルタージェネシスGX」を使ってもサイドレースで勝てない相手がいます。
《ゲンガー&ミミッキュGX》の「ホラーハウスGX」から入られた場合、相手にサイドを先行されがちであり、有効な「オルタージェネシスGX」を決められずにゲームが終わってしまうことも多くある。 ワザ「キョダイレンゲキ」を複数回使われる展開になってしまうと、”三神ザシアン”側の行動回数が足らなくなりがちである。
これらの課題を改善した”三神ザシアン”が現環境で生き残っており、デッキ構築に関しても以前に比べて多様化したように感じます。
■”三神ザシアン”のカスタマイズについて
「オルタージェネシスGX」の使用を優先するというよりは、《ガラルファイヤーV》の攻撃を2回通せるよう、ゲームを進めていきます。 ゲーム展開によっては「オルタージェネシスGX」を使用し、サイドを進めていきましょう。
序盤から悪エネルギーに触りたいこともあり、スタジアムは《トキワの森》を推奨します。 相手の「しっぷうづき」をほぼ1回分帳消しにできるカードです。
《タッグコール》からもアクセス可能なため、序盤から使用しやすく、おかげで攻撃する回数を確保することができます。 ■サンプルリスト
■おわりに
今回は、”三神ザシアン”にフォーカスを当てて考察してみました。
メタゲームの変化に応じて柔軟に構築を変化させられることもあり、常に環境に食い込めるのも納得です。