4月3日に行われた四天王決定戦に第3期ポケカ四天王として招待され参加した際のレポートを書いていきます。
結果はご存知かと思いますが、第4期も継続してポケカ四天王として活動していきます。
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■デッキ選択理由
CL愛知から1週間後の大会ということもあり、エクストラレギュレーションをずっとしていた状態からスタンダードレギュレーションに切り替えなければならないところからのスタートでした。
まずはじめに入賞していたリスト、気になっていたデッキなどを8個ほど組み、回してみることに。
いくつか手に馴染んだリストがあり、その中から四天王決定戦の参加者が何を使うのか予想をしながらデッキを決めようと思いました。
事前デッキ予想
・挑戦者側
理由:JCS、CL横浜等で《溶接工》を使用しているのが目立ったため。 理由:《タッグコール》を使用し、再現度の高いデッキを好んで使用している印象が強いため。 ・第3期ポケカ四天王側
全員CLはエクストラレギュレーションを選択していたこともあり、新規のデッキを持ち込む可能性は低そうだと感じていました。
全く初見のデッキを持ってきそうな気もしていました。
全く初見のデッキを持ってきそうな気もしていました。
本番は同じアーキタイプを選択したプレイヤーが自分含め3人もいたことに驚きましたね。
実際に8人が使用したデッキはこちら以下のものになります。
■使用デッキリスト
■対戦レポート
CL2020愛知で活躍したサオトメリュウジ選手との対戦。
こちらは「ポルターガイスト」を十分に耐えられそうだったので、《デデンネGX》をバトル場に出して番を返す。 詳しい試合内容、解説は以下のものも併せてご確認ください。
前回戦の卓が近かったこともあり、お互いのデッキがそれとなくわかっている状態での対戦。
お互いに動き出すと、一瞬で勝敗が決まるので、序盤の展開やベンチスペースが重要になります。
《マニューラGX》の特性「シャドーコネクション」を失うことはゲーム中の選択肢が著しく狭まるため、お互いに避けたいと思っていたことでしょう。 僕は相手の手札に《ボスの指令》があった場合、このような展開になるおそれがあったので、ベンチを空けておくことか、《ニューラ》の2枚目を置くことを天秤にかけた結果、《ニューラ》の2枚目を置くことを選択しました。 当然こちらが場を埋めてしまった以上、少ない選択肢で戦うことを強いられることとなりました。
この試合で先に攻撃を始めたのはイトウ選手側でしたからです。
先に攻撃されたアドバンテージを覆すことは難しく、こちらが不利な展開になっていきます。
手札からエネルギーを付ける以外に、場のエネルギーを増やす方法として、
相手の進化前のポケモンがいる限り、最大で場に4枚分エネルギーが増える可能性があり、攻めるタイミング、手札や盤面の噛み合いなどを考慮する必要がありました。
結局こちらが負け確定の盤面で1度使用しただけでしたが、序盤からいつ「デッドムーンGX」を使われるかを考える必要がありました。
最終盤面、イトウ選手は手札、盤面でこちらの「デッドムーンGX」を返せるようにプレイしてきたので、流石でした。
しかしながら手札的にはやや要求が高かったため、それは目指せず。
手札が細く、こちらから攻撃できるほど余裕はなかったため、《デデンネGX》を差し出しながら、相手の出方を伺います。 ■おわりに
3戦と短い試合数ながらも、強敵との真剣勝負を楽しめた最高の時間でした。
第3期に引き続き、第4期もポケカ四天王として活動していくことになりましたので、改めてよろしくお願いします。