今回は、先日行われたPJCSの対戦レポートをメインに書いていきます。
詳しいデッキ解説・立ち回り等に関しては、以下のnoteに記してありますので、興味のある方は併せてご確認ください!
9.アルセウス(カプ・コケコVMAX+カラマネロVMAX)先○
《オリジンパルキアVSTAR》が2枚採用のうち2枚ともサイドに落ちていたことの確認不足が足を引っ張ってしまい、先にサイドを2枚取られる展開となり敗北。 初戦の緊張から大きいミスをしてしまい、後がなくなってしまいます。
このマッチに限ったことではないですが、如何にして先に最初のサイド2に着手するかが求められます。
相手にベンチを絞られていたこともあり、先攻2ターン目は《クワガノンV》の「パラライズボルト」からテンポを取る方針で行きました。 大きなアクションをされることもなく、番が返ってきます。
こちらが1-2とサイドを取る中、相手は2-2とサイドを進めてきたため、1ターン生み出す必要が出てきます。
最後「パラライズボルト」で相手の《ミュウVMAX》を削り、「あくうのうねり」で取り切る方針が上手く決まりました。 相手の意識外からの「パラライズボルト」で《メッソン》を倒し、そのまま押し切って勝利。 「パラライズボルト」でサイドを1-1と進め、雷タイプのアタッカーをキープしながら、残りのサイドを取り切り勝利。
この試合でも「パラライズボルト」が活きることとなります。
次のターンには「ちょうでんじほう」から先にサイド2を取る展開。
以降、お互いに2-2-2と取り合う展開になり、勝利。
9.アルセウス(カプ・コケコVMAX+カラマネロVMAX)先○
相手の後攻1ターン目は「トリニティチャージ」から盤面を作る動き。
2ターン目の「トリニティノヴァ」でサイドを2枚取られながら盤面にエネルギーが7枚ほど付く。
1,2戦目どちらも《クワガノンV》の「パラライズボルト」が有効にはたらき、勝利。 基本的には「ブロックフェイス」の宣言を最優先に考えます。
相手が《ボスの指令》でこちらのベンチポケモンでサイド6枚分が取られることが決まっている場合には「ブロックフェイス」の間に《スターミーV》の「エナジースパイラル」が強力にはたらく場面があります。 《クロバットV》でスタートしてしまい、盤面を埋めてしまう形で自分のしたいプランを通せずに サイドを献上する展開になり、勝つことが難しいと判断し、早めの投了を選択。
2試合目以降で取り返すことを考えたときに1試合目を長引かせるのは得策でないと考えました。
ベンチでサイド6枚分取り切られないように管理しつつ、
《コオリッポ》の「ブロックフェイス」を通していく試合ができたため、勝利。 残り時間が過ぎたところで、巻き返せないサイド差を付けられ、敗北。
まずは、PJCS当日に声をかけてくださった方、応援してくださった方、
結果はTop32と目指していたWCS出場権利獲得まであと1歩及ばずでした。
この悔しさを次のシーズンにぶつけるべく、前向きに頑張っていこうと思います!
これから新シーズンまでは、オフシーズンにはなりますが、出られる大会もいくつかありますので、実力を蓄える期間にしていきます。
この夏は人によって過ごし方は異なるとは思いますが、
それぞれの楽しみ方で今後もポケカを遊んでいきましょう!