今回は先日参加したWCS2022の大会レポートを書いていこうと思います。
PJCS2022で使用した構築から4枚変更した構築を使用しました。
《ツツジ》を使えないタイミングで手札干渉を行いたい為採用しました。 今回は初のWCSへの参加という事もあり、メタゲームを予想して使用率の高いデッキに対して勝率が高いデッキを持ち込むというよりは、自分の中で一番自信があるデッキを使い、自分の実力が世界にどれ位通用するのかという部分を試したかった為、ほぼ決め打ちで《オリジンパルキアVSTAR》デッキの練習を行っていました。 今回のWCSで使用した《オリジンパルキアVSTAR》デッキですが、日本国内で流行している型を使用しました。日本の大会と世界大会の違いはBO1かBO3かという違いになるのですが、この差を大きく見誤っていた事が一番の反省点です。 特に時間という観点で顕著に現れ引き分けが多くなる結果になりました。
今まで海外の構築はなんで前のめりな構築が多いのだろう?と思っていましたが、その謎が完全に腑に落ちた瞬間でもありました。BO3なので1本負けてもいいからデッキパワーを高める為前のめりな構築にしているというパターンもあるかもしれませんが、前のめりな構築にしないと時間的に終わらないという部分があるという事にWCS出場を通して実感出来きました。
また、プレイング面でもミラーマッチをプレイングで勝つというのは世界大会レベルでは至難のワザであるという事も実感出来ました。
今回は真っ向勝負でいきましたが、次回WCSに参加する機会があれば、今回の反省点を踏まえてまたチャレンジしたいなと思いました。
まずWCSで応援していただいたみなさんありがとうございました!
82位という結果で終えることになりましたが、すごく楽しくてアツい大会でしたので、また参加出来るように国内で結果を残していこうと思います!