今回は、先日参加したシティリーグのレポート記事を書いていきます。
出場の前週までで入賞が目立っているデッキとしては、主に
この2つのデッキに対して、先攻後攻関わらず勝ち得るアプローチはデッキに組み込みたいと考えて今回のシティリーグに臨むことにしました。
その他のデッキとして自分が参加した週(11/12,13)から徐々に増えつつあった【ロストバレット】の入賞が目立ち、確かな地位を築いているといった構図。
ただ、シティリーグに参加するプレイヤーが全員が全員トレンドに敏感なわけではありません。
今回のシティリーグで劇的に【ロストバレット】が増加することはあまり考えていませんでした。
実際、今回参加したシティリーグの参加者55名のうち、【ロストバレット】の使用者は5名に満たない程度でした。
所謂普通の【ルギアVSTAR】と《ゼクロム》+《チャーレムV》&マヒのギミック入りの【ルギアVSTAR】が戦った時、明らかにマヒのギミックがある【ルギアVSTAR】の勝率が高かったこと、 自分が参加する週は《ルギアVSTAR》のデッキにマヒへの対策札がギリギリ入り始めるかどうかというタイミングだったと思います。 入ったとしても《とりつかい》であれば、《ルギアVSTAR》を「ヨガループ」の圏内に入れられることから、マヒのギミックは有効であり『対策する側というよりかは使う側に回った方が得になる可能性が高い。』という判断でマヒギミックのある【ルギアVSTAR】を使用候補に入れました。 今回のシティリーグで使用候補に挙げたのは、【ルギアVSTAR(マヒギミック入り)】【ロストバレット(《ライコウ》入り)】の2デッキ どちらを使用してもある程度【ルギアVSTAR】と【ミュウVMAX】に勝率を担保出来そうでしたが、上記以外のデッキと対面した時に幅広く勝ちやすそうな【ルギアVSTAR】がより候補としては適当だと判断しました。
こちらが先攻で順当に動けたかつ相手が思うようにVSTARパワーを使えず、展開大きな差が生まれたため、相手が投了。
《ルギアV》を思うように置けず、2ターンほど遅れを取る展開となります。 相手の後攻1ターン目、サイド2枚取られるかどうかが肝心なターンですが、取られることなくそのままサイドを取り切り勝利。
オポネント差で2〜3人落ちていたので、ラッキーでした。
今回のシティリーグでは、主に【ルギアVSTAR】同士のミラーマッチで後攻を取ったとしても逆転し得る要素を組み込んで出場しました。
ミラーマッチで全て先攻を取れたことはかなりラッキーでしたが、備えておいたからこそ得られたものでもあると感じます。
今後もシティリーグが続いていき、加速していくメタゲームから目が離せないところですね。