2点目:《そらをとぶピカチュウVMAX》が採用しやすい点
雷タイプのアタッカーをメインで動かしていくこともあり、"ルギアVSTAR"に対しても弱点を突いて倒していけるところも強みとして挙げられます。
《アルセウスVSTAR》+ポケモンVMAXの強みであるHPの高さや強力なサイドプランを活かしやすくなっており、このデッキの強さを後押ししています。 加えて、自分のサイドの枚数が相手よりも多いときは《カプ・コケコVMAX》の「ダイショック」で相手のバトルポケモンをマヒにすることで、相手に大きなハードルを課すことも出来ます。 以上の要素から、環境の中心として存在している、"ルギアVSTAR"や"ロストバレット"等の環境中心デッキに対して有利に戦える要素が多く盛り込まれていることが現在のシティリーグで高い勝率を叩き出している要因と言えるでしょう。
お互いの場のポケモンに付いている特殊エネルギーの効果がはたらかなくなるという効果を持ったスタジアムです。
特に"ルギアVSTAR"や"レジギガス"等のデッキに刺さり、その他のデッキに汎用的に採用されている《キャプチャーエネルギー》等も無効化できます。 相手のポケモンVから受けるワザのダメージを-30できる特殊エネルギーです。
特にポケモンVMAXに《ビッグパラソル》と併せて付けられると、かなり突破が難しくなり、相手視点うんざりな1枚です。 相手のデッキによってどのカードが刺さるのかは変わるのですが、
等の高い要求を押し付けることも同時に考えたいところです。
《ポケギア3.0》やその他カードとの選択になります。山札の圧縮に繋げられる場面も多く、重宝する1枚となります。 ただ、今回はサポートを使うことによる安定感の担保という観点で《ポケギア3.0》の評価を上げました。 中打点の打ち合いをする際に有利になり得る1枚です。
同型のデッキが増えてきたら採用を検討したいところです。
手札のカードを抱えながら山札を進められるサポートになります。
《博士の研究》が使いづらい場面やキーカードをキープしておきたい時に力を発揮する1枚です。 目まぐるしく環境が変わるシティリーグで、なぜこのデッキが強いのか、勝っているのかということを考えることは重要になってきます。