
今回はコントロール寄りの《ルギアVSTAR》デッキを紹介していきたいと思います。
今回紹介するレシピは《ルギアVSTAR》の高い攻撃力と環境に合っている《イベルタル》の特殊エネルギーを破壊する行為を合わせたデッキとなっています。
環境に多く存在する《ルギアVSTAR》ミラーに対しては《イベルタル》をうまく使い相手にリソースを枯らしていく戦い方をしていきます。
そのほかの相手には従来の《ルギアVSTAR》の動きをしっかりと押しつけて戦っていきます。ロストバレットに対しての《ムーランドV》、《ミュウVMAX》に対しての《ドラピオンV》と環境に多いデッキのメタカードを1枚ずつ採用しています。
ポケモンか22枚。メインとなっているルギアラインは4−4とフル枚数での採用となっています。
《しんかのおこう》の枚数より《ルギアVSTAR》の枚数を優先して取っているのは、《ルギアV》を進化させずに《博士の研究》などでトラッシュしていくゲームプランが存在するため最大枚数となっています。
《ドラピオンV》、《ムーランドV》は上記の通りで《ハピナスV》はエネルギー破壊してくるミラー系統での対戦やアルセコケコや《クワガノンV》のような弱点突いてくるデッキに対して使うカードとなっています。サイドに落ちると困る試合がほとんどなため《ネオラントV》は2枚採用となっています。
グッズは12枚。他のデッキに比べて圧倒的に少なくなっています。ポケモンをサーチする札を10枚と《おおきなおまもり》2枚となっています。
初手の安定度と《アーケオス》をトラッシュに送ることができるボール2種は最大値である4−4での採用。《しんかのおこう》は《ルギアVSTAR》を4枚採用したいために枠の都合で2枚となっています。
サポートは10枚。《博士の研究》は《ネオラントV》を2枚採用しているため枚数を落として3枚の採用となっています。《ボスの指令》は好みで1枚《セレナ》に変えてもいい枠なので環境に合わせて選択しましょう。
《チェレンの気配り》は《フリーザー》や《カプ・コケコVMAX》のような麻痺でターンを作ってこようとする相手に対して強く使えるため1枚採用しています。
今回はコントロールルギアのデッキ紹介となりました。
もうすぐレギュレーション変更を迎えますのでそれまでに今のレギュレーションを楽しみ切りましょう!!