新環境の王者!「ピジョット型リザードンex」デッキ解説!


ガルシアリザ解説0205

こんにちは。ガルシア(@Trubbishx3)です。

今回は最近使って遊んでいる《リザードンex》《ピジョットex》のデッキについて紹介していきます。
「ピジョリザ」って言われてるデッキです。



デッキリスト


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前回記事では1/27(土)に出たシティリーグについてのレポートを書きましたが、そのときの候補のひとつでもあったデッキです。


1/26(金)のシティリーグでは友人が近いリストを使用して2位に入賞しています。


記事が公開されるタイミングでは少し古くなってるかもしれませんが、新弾直後のデッキとしてはそこそこの完成度だったのではないかと思います。

採用カード解説



Eマークまで使えた従来の配分とほとんど変更はありません。

「ふしぎなしっぽ」の特性を持つ《ミュウ》が使えなくなったので、試合を通して少し《ふしぎなアメ》を絡めた進化がしにくくなったと思いますが、《ペパー》の枚数を増やすなどしてカバーすることにしました。

《ヒトカゲ》4枚の配分について



まず今まで主流だったHP70の「まるやけ」持ち《ヒトカゲ》を減らした理由ですが、

・《頂への雪道》のレギュ落ち

・「ブジンエンテイ」における《テツノブジンex》の「タキオンビット」や、「サーナイト」における《クレセリア》の「ムーンライトリバース」がほとんど環境で使われなくなった


上記より、HPにもワザにも活躍の機会が減ったと考えました。


逆にHP60の「ヒートタックル」持ち《ヒトカゲ》を3枚採用した理由については、

・HP220-240のたねポケモンに対して30ダメージを与えておくことで、《ヒトカゲ》が倒された後の《リザードンex》の「バーニングダーク」で倒せるようになる

・ミラーにおいて《ヒトカゲ》や《ポッポ》に30ダメージを与えておくことで、将来的に進化したポケモンをこちらの《リザードンex》の「バーニングダーク」で倒せるタイミングを早める

・《イダイナキバ》にに30ダメージを与えておくことで、《ブーストエナジー古代》がついても《リザードンex》の「バーニングダーク」で倒せるようになる


など、30ダメージを入れておく利点がいくつかあり、HPが高いこと・スタジアムが破壊できるで得られる恩恵より大きいと判断したので増やしました。


1枚だけHP70を残している理由は、

・基本《なかよしポフィン》でデッキから呼び出す想定なので、必要な方を出しやすい

・ロスト系デッキ相手に《ジラーチ》がサイド落ちした場合、《ヒトカゲ》2体を《ヤミラミ》の「ロストマイン」で取られたくない

・減ったとはいえ《テツノブジンex》や《クレセリア》などと当たる可能性もなくはないので、そういうときに出す選択肢を持っておきたい

・極稀に《ポケストップ》や《崩れたスタジアム》などのスタジアムをワザで破壊したい


とかこの辺です。


ここまで話しておいて申し訳ないんですが、ちなみに《ピジョットex》型では大体《ヒトカゲ》前のターンに《ロトムV》の「そくせきじゅうでん」を使うので正直あまり差は感じないと思います。

前回の記事で紹介した《ビーダル》型ではよく《ヒトカゲ》がワザを打つことがあるのでそっちで書いておけばよかったかもしれないです……。

グッズ配分



前環境との最大の違いは《バトルVIPパス》が使えなくなったこと、そして新規に《なかよしポフィン》が追加されたことだと思います。

《なかよしポフィン》も当然とても強力なカードですが、個人的には《なかよしポフィン》より《ネストボール》の枚数を優先したいと考えています。


このデッキは1ターン目に《ロトムV》の特性「そくせきじゅうでん」を使用して、次ターンに《ふしぎなアメ》による進化を狙うデッキと認識しています。

なので《バトルVIPパス》がない今、《ロトムV》を場に出せるグッズである《ネストボール》の価値はとても高いと思っています。


《ヒスイのヘビーボール》は、序盤に1枚採用のポケモンが必要になるシチュエーションが多いと思って採用しました。

特に《ロトムV》は序盤の要であり、サイド落ちした試合でも《ペパー》から《ヒスイのヘビーボール》《森の封印石》を持ってきて《なかよしポフィン》で盤面展開→「そくせきじゅうでん」の流れを確実に作ることに貢献してくれます。
要するに序盤の《森の封印石》を腐りにくくするカードでもあります。

《リザードンex》ミラーでは比較的待つ余裕があるので、《ロトムV》《ポッポ》の2枚目などを救出します。

また使ってる余裕があるか怪しいですが、《パオジアンex》やロスト系のデッキ相手に《マナフィ》《ジラーチ》がサイド落ちした場合なども役に立ちます。


ACE SPECは《マキシマムベルト》を採用しています。

前回記事では《ビーダル》型における《プライムキャッチャー》の有用性について書きましたが、《ピジョットex》型では非エク盤面を作ることが現実的ではないので、《マキシマムベルト》でミラーにおける《リザードンex》を突破する手段を増やしておいたほうがいいと思ってます。

でもやっぱり腐る試合とか使わなくてもミラーで勝つこととかもあるので、《プライムキャッチャー》でいいのかもなぁ……と思うことも時々ありますね。
ここは未だ検討の余地ありだと考えています。

ちなみに《プライムキャッチャー》採用の場合《ポケモンいれかえ》が不要になるので《なかよしポフィン》4枚にしたりすると思いました。

サポート配分



《ミュウ》がいない都合で《ペパー》が多めに入っています。
《博士の研究》とか《ツツジ》とかを入れてもいいと思います。

スタジアム



《頂への雪道》を割る必要がなくなったので、ボールに枚数を回しています。

《崩れたスタジアム》2枚目は最近流行りの《パオジアンex》のデッキに対してとても強いのでありかもしれないです。

エネルギー配分



基本エネの枚数は特に変わらず。

《ミストエネルギー》は、《トドロクツキex》の「くるいえぐる」や、《ギラティナVSTAR》の「スターレクイエム」などの強制きぜつ効果だったり《ワザマシン デヴォリューション》から進化ポケモンを守るために採用しました。
ほとんど「マッハサーチ」から持ってきます。

先攻/後攻どっちを取るの?



Eレギュ時代は後攻派でしたが、今は先攻派です。

主な理由は《パオジアンex》の復権です。
《パオジアンex》相手に後攻固定で練習していたら全然勝てなかったので、ボールを多めにして先攻を取ることにしました。

まとめ


以上がピジョリザのデッキ紹介でした。
新弾がリリースされて更に強くなったリザードンデッキを試してみてはいかがでしょうか!

少しでも参考になったら嬉しいです。
それではまた!

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