結果は4勝3敗と奮わず、優先権を失ってしまう形となりました。
今大会はかなり前の段階からデッキが決まっていて、細かい枚数やタッチカードの調整に時間を割きました。デッキ構築的に一定数の事故が存在するものの、デッキパワーの高さと環境デッキに対する勝率からこのデッキの使用意思を固めて練習していましたが、もっと様々な選択肢を模索しても良かったと反省しています。
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環境デッキに対しては戦いやすく、特に《デデンネGX》で展開するデッキ相手にはGXワザの「クロスブレイクGX」が強力に刺さります。ただ、《レシラム&ゼクロムGX》のワザ「らいえんむそう」が最大で270ダメージしか出ないため、《大きなおまもり》をケアしなければならないマッチングに関しては戦いにくいデッキでした。他にも相手に《ミュウ》が出てきた場合、GXワザが上手く通らず苦戦します。 それらの欠点を解決したのが《のろいのおふだ》を付けた《ミュウ》で、ワザ「サイコパワー」を使用することでした。これによりHPの調整を行ったり、相手の《ミュウ》に圧力をかけたり、《ミミッキュ》とのコンボや「クロスブレイクGX」の打点調整など様々なカードに対応できるようになったので使用することにしました。 対戦レポート
3回戦にてすでに後がない状況となってしまいました。
相手の動き出しが遅く、こちらの盤面は順調にエネルギーがついていき、サイドを取りきって勝ち。
ここで1テンポ稼ぐことが出来たため、最後は《ジラーチ◇》+《バリヤード》コンボでなんとかサイドを先に取りきることができ、1ターン差で勝つことができました。 返しのターンに《Nの覚悟》が当たれば「クロスブレイクGX」で勝ちで、デッキのエネルギー枚数的にも確実に当たると考え宣言するも、エネルギーがデッキトップに固定した1枚しか当たらずチャンスを逃します。さらにその《Nの覚悟》で《フィオネ》がトラッシュに行ってしまったため、相手の「タッグパージ」を回避する手段がなくなってしまいました。 しかし「タッグパージ」を考えるとデッキに当たりは《Nの覚悟》1枚のみ。確率的には約50%で、結果的に引けず、《溶接工》からワザ宣言した所で「タッグパージ」に気が付き、そのまま返しのターンに敗北。《ミミッキュ》を出された時点で相手の残りデッキ的に詰みだったようで不甲斐ない敗北となってしまいました。 ■最後に
今回の大会は不甲斐ない結果になりましたが、練習段階における反省点なども見つかり学びの多いチャンピオンズリーグとなりました。
まだシティリーグのシーズン2もありますし、チャンピオンズリーグ京都を目指して頑張ります!