大会レポート | あむ | チャンピオンズリーグ愛知


チャンピオンズリーグ愛知お疲れ様でした。
結果は4勝3敗と奮わず、優先権を失ってしまう形となりました。
今大会はかなり前の段階からデッキが決まっていて、細かい枚数やタッチカードの調整に時間を割きました。デッキ構築的に一定数の事故が存在するものの、デッキパワーの高さと環境デッキに対する勝率からこのデッキの使用意思を固めて練習していましたが、もっと様々な選択肢を模索しても良かったと反省しています。
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《溶接工》《Nの覚悟》《カプ・コケコ◇》などでエネルギー加速を行い、《レシラム&ゼクロムGX》のワザ「らいえんむそう」を軸に戦うデッキです。
また、GXワザの「クロスブレイクGX」でサイドを3~4枚取ったり、《ジラーチ◇》《バリヤード》《ヤレユータン》のコンボでサイドをさらに取ったりと、一度に複数枚取る動きが現環境で非常に強力だと感じています。

このデッキにおける《ヤレユータン》の役割は多く、《Nの覚悟》《コータスV》のワザ用にデッキトップにエネルギーを戻したり、《ジラーチ◇》《バリヤード》《溶接工》などのカードを《デデンネGX》の「デデチェンジ」前に山札に戻したり、相手の《マリィ》をケアしてデッキトップに必要なカードを置いたりと様々です。
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その他タッチカードに関して、今回のチャンピオンズリーグでは《ミュウツー&ミュウGX》が非常に多かったため《ミミッキュ》を採用し、《ピッピ人形》系のデッキに対して《フィオネ》《タチフサグマ》対策に《コータスV》など様々なデッキに対して対応出来るような構築になっています。
環境デッキに対しては戦いやすく、特に《デデンネGX》で展開するデッキ相手にはGXワザの「クロスブレイクGX」が強力に刺さります。ただ、《レシラム&ゼクロムGX》のワザ「らいえんむそう」が最大で270ダメージしか出ないため、《大きなおまもり》をケアしなければならないマッチングに関しては戦いにくいデッキでした。他にも相手に《ミュウ》が出てきた場合、GXワザが上手く通らず苦戦します。
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それらの欠点を解決したのが《のろいのおふだ》を付けた《ミュウ》で、ワザ「サイコパワー」を使用することでした。これによりHPの調整を行ったり、相手の《ミュウ》に圧力をかけたり、《ミミッキュ》とのコンボや「クロスブレイクGX」の打点調整など様々なカードに対応できるようになったので使用することにしました。

対戦レポート



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先攻2ターン目から《フィオネ》の特性によりベンチの《ザシアンV》を倒すことができ、そのまま流れを握り勝利

2回戦 後攻 《ピカチュウ&ゼクロム》 負け



序盤から手札が芳しく無く、《Nの覚悟》《デデンネGX》《ジラーチ》のサイド3枚抜きを狙うもエネルギーの付き方が偏ってしまいワザ宣言出来ず、そのまま流れを握られて敗北

3回戦 後攻 《カラマネロ》《ミュウツー&ミュウGX》バレット 負け


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《コータスV》スタートしたため、《溶接工》を無理やり狙いに行くも引けず、何も出来ずに《コータスV》が倒される展開からスタート。最後《Nの覚悟》が当たれば勝ちだったものの、こちらもエネルギーの付き方が偏ってしまい「クロスブレイクGX」を宣言出来ず敗北
3回戦にてすでに後がない状況となってしまいました。


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相手の動き出しが遅く、こちらの盤面は順調にエネルギーがついていき、サイドを取りきって勝ち。


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スタート《モルペコV》だったため、《ピッピ人形》をあわせたデッキタイプと判断。《モルペコV》《大きなおまもり》が付くと「クロスブレイクGX」で倒せなくなってしまうので、それをケアするために《ミュウ》の「サイコパワー」で30点を置く。
すると相手は《ピカチュウ&ゼクロムGX》デッキに《モルペコVMAX》を入れていたタイプのカードのようで、結果的にHP300の《モルペコVMAX》《レシラム&ゼクロムGX》圏内に落とすことが出来たので流れを渡すこと無く勝利

6回戦 後攻 《ズガドーン》 勝ち



対戦スタートすると相手は非GXの《ズガドーン》こちらは《リセットスタンプ》を採用していないので、このタイプのデッキに対しては非常に厳しい戦いになります。最初《ジラーチ》、次に《ズガドーン》を「らいえんむそう」で倒し、《レシラム&ゼクロムGX》を倒された返しに《フィオネ》+「クロスブレイクGX」で相手の《ズガドーン》を2体同時に倒す。
ここで1テンポ稼ぐことが出来たため、最後は《ジラーチ◇》《バリヤード》コンボでなんとかサイドを先に取りきることができ、1ターン差で勝つことができました。


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非常に反省すべき試合になりました。
《フィオネ》の特性で相手の《カラマネロ》《ジラーチ》を倒していき有利に試合を進めますが、試合終盤に90ダメージ乗った《ミュウツー&ミュウGX》に「タッグパージ」を打たれてしまいます。
返しのターンに《Nの覚悟》が当たれば「クロスブレイクGX」で勝ちで、デッキのエネルギー枚数的にも確実に当たると考え宣言するも、エネルギーがデッキトップに固定した1枚しか当たらずチャンスを逃します。さらにその《Nの覚悟》《フィオネ》がトラッシュに行ってしまったため、相手の「タッグパージ」を回避する手段がなくなってしまいました。
「タッグパージ」で《レシラム&ゼクロムGX》が倒され、ベンチ枠が1枠空いたため《デデンネGX》《ミミッキュ》かどちらを置くか迷っていた際に、相手に「タッグパージ」を打たれている事実が頭から消えてしまい、13枚のデッキの中に3枚の当たり(《Nの覚悟》1枚《溶接工》2枚)があると勘違いし、《デデンネGX》を選択。(《ヤレユータン》の特性込みで9割以上当たるため、《マオ&スイレン》や新しいアタッカーで戦われるよりリスクがないと判断した。)
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しかし「タッグパージ」を考えるとデッキに当たりは《Nの覚悟》1枚のみ。確率的には約50%で、結果的に引けず、《溶接工》からワザ宣言した所で「タッグパージ」に気が付き、そのまま返しのターンに敗北。《ミミッキュ》を出された時点で相手の残りデッキ的に詰みだったようで不甲斐ない敗北となってしまいました。

■最後に


今回の大会は不甲斐ない結果になりましたが、練習段階における反省点なども見つかり学びの多いチャンピオンズリーグとなりました。
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